干し柿の暖簾

~昨日の庄内観光物産会館のつづき~

外のフードコーナーには庄内柿ののれんがあり、
庄内らしさをかもし出しています。
思わず取って食べたくなるような高さにあります。

干し柿は上山(かみのやま=山形市よりも南にある)が有名ですが
庄内柿も有名、どちらも渋柿で渋抜きをしないと食べられません、
あるいは干し柿にしてさらに甘みを出します。

この庄内柿は 平核無(ひらたねなし)という品種で
「種なし柿」としてよく出回っています。
おけさ柿とも呼ばれています。
干し柿の出荷量第1位長野県、2位福島県 3位山梨県だそうです。
柿は中国原産で古事記にも登場していたと言いますが
現在のような柿が栽培されるようになったのは明治時代からです。


↑ この写真はネットからお借りしました
この干し柿、小さい頃はどこが美味しいのかわかりませんでした。
今はほんのり甘い美味しさがわかるようになりました。

干し柿の暖簾」への3件のフィードバック

  1. 秋子(しゅうこ)

    こんばんは。
    ルミの“グルメレポート”いつも楽しく拝見しております。
    そしていつも清さんと仲良しで、羨ましいよ。
    きっとうちのケーキを食べてもらったら、厳しいコメントされちゃうんだろうなって、ドキドキしてます。
    素朴な質問なんだけど、だだちゃ豆って枝豆じゃないの?

    返信
  2. rumi 投稿作成者

    しゅうこ こんばんは

    いつも見てくれてありがとう。
    だだちゃ豆は枝豆の品種だけど、ふつうの枝豆より味が濃いというか甘い感じです。
    でもアイスクリームやシェイクなどにするとふつうの枝豆と変わらないような気がします。ごめんなさい。

    鶴岡市の白山地区で収穫した豆だけがだだちゃ豆と呼ばれるそうです。
    登録商標なんだ、
    他の地区で作ると「茶豆」になってしまうの。
    味も微妙に違うらしい、土だと言われています。
    味って人によって感じ方も違うし…

    清さんはとにかくアイスクリーム系が好きみたい。
    味にはうるさくないよ、私の料理食べてるから!でへっ!

    返信

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