雪の関山峠

12月16日から山形県の庄内地方(鶴岡や酒田)ではどか雪が降っています。
17日は朝から内陸地方(山形市、天童市、東根市など)でも雪が降り、
午後からは強く降り出しました。

今日は山形から仙台に戻る予定なので、仕事を早く切り上げて
峠が凍る前に出かけることにしました。

国道48号線を関山トンネルの手前に追い越し車線があります。
そこにタンクローリーとワゴン車が停まっていました。「事故かな?」と思いつつ
慎重に追い越して県境のトンネルに向かいました。

無事に仙台に着いて、夕飯の後夜9時のニュースを見たら
なんと東根市関山で事故!というではありませんか。
まだパトカーも救急車も来ていなかったのであれは事故直後だったのかと思うと
ふるえがきました。車の外に呆然と立っている人を見たのです。

道路はシャーベット状態、現場付近は-5℃の表示がでていました。
ウォッシャー液は凍ってでないし、ワイパーもゴムが凍っているので
デフを最強にして慎重に運転してきましたが、
この冬初めての本格的な雪で全身日からが入ってしまい、
峠を降りた時には全身固まっている私でした。

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↓ ヤフーのニュースより抜粋です。
18日午後3時すぎ、山形県東根市関山の国道48号線で、ワゴン車が対向車線にはみ出し、向かい側から走ってきたタンクローリーと衝突しました。
この事故で、ワゴン車を 運転していた東根市の農業、河原朝男さん(60)と、後部座席に乗っていた 河原さんの次男で仙台市の専門学校生、広幸さん(20)の2人が死亡しました。
現場はカーブが続く山あいの道路で、ワゴン車から見て緩い下り坂になっていました。
警察によりますと、事故当時、現場周辺は雪が降っていて、路面はシャーベット状に
なっていたということです。警察は、ワゴン車がスリップして対向車線にはみ出したものとみて
詳しく調べています。

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