感応式信号機


車両感応式信号機(しゃりょうかんのうしきしんごうき)とは、
道路の頭上または電柱に取り付けられたセンサーが自動車の停止を感知し、
一定時間後に自動車信号とそれに付随する歩行者信号を青にする信号処理方法だそうです。

この頃、この感応式信号機がとても増えてうれしくなります。
雪国は信号機が縦型、今までは信号機だけだったのですが
脇に感知中の赤い文字がでるようになりました。
これはありがたい。本当に感知しているのか半信半疑。
朝などはイライラが減るし、ありがたい!

日本で初めての感応式信号機は
昭和38年3月、東京と横浜の交差点に感応式信号機が相次いで設置されたそうです。

半感応式信号機
半感応式は、主従の従側の道路にのみ車両センサーと歩行者ボタンがあり、
これらが車両や歩行者を感知したときのみ従側が青になるまでの時間を短くする方式。

全感応式
主従両側にセンサーとボタンがあって主従それぞれの待ち時間の調整をするもの。

感応式
従側が感知しない限りいつまでも従側が青にならないもの。

夜間感応式
昼は感応せず、夜間のみ感応式になるものは「夜間感応式」と表示することが一般的、
公安委員会(都道府県)によってはこの夜間感応式のことを半感応式と表示しているところもあるようです。

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