東根市長瀞・二の堀の紅葉


私たちが住んでいる東根市の長瀞にも紅葉前線がやってきました。
家のすぐ脇には堀があり、桜並木が続いています。
その桜が紅葉してきました、夕日に染まる一瞬はまばゆいばかりです。
(ガードレールの内側が堀)


長瀞は昔、長瀞城別名かりがね城があり、村は碁盤の目になっています。
地名も大手、陣屋、楯の内など城にちなんだ名前がつけられています。
ちなみに我が家は大手といい、大手門があったそうです。

長瀞城の説明
長瀞城は、建長年間(1249~56)に西根氏が創建し
のち応永21年(1414)に最上満家が入部し、この城に隠棲したと伝えられる。
戦国時代には長瀞左衛門が在城し、天童氏に属し、最上義光と戦ったという。
その後、天童氏が滅びると、義光は郡代として遠山外記を派遣したが、
尾花沢郡代新館十郎と争い、延沢氏に滅ぼされたとされる。
その後、長瀞城は廃城となり、代官陣屋が置かれ、
寛政10年(1798)以降は米津氏の陣屋となった。

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