9月14日から始める予定だった稲刈りが雨でどんどん延期され
週末農家の清さんは毎日イライラ・・・
しかしお手伝いの人の手を借りて何とか乗り切ることができました。
稲刈りはモミに水分があるとコンバインのドラムに詰まってしまうので
晴れている日でも露が上がった10時くらいから始めるのが普通です。
前日が雨だったりすると、乾くのが遅れて午後から稲刈りということもあります。
14日雨
15日大雨
16日くもり・・・14時から稲刈り開始
17日くもり・・・12時半から稲刈り開始
18日雨
19日くもり・・・13時半から稲刈り開始
20日雨
21日大雨
スキマをぬっての綱渡り・・・ようやく稲刈りが終了しました。
19日はとくに難関の田んぼです。
稲が倒れていて、手前は水がタプタプぬかっています。
倒れている所は色が違って見えます。
↓
倒れている後ろ側から刈っていきます。
負い刈りというそうです。
ぬかっている田んぼは手で大きく刈って
後からコンバインに手でかませていきます。
一周まわることができないので
行ったり来たり
バックしてすすんだりと
とても時間がかかりました。
すべて終わった時には山に太陽がかくれていきました。