田舎へ帰ろう

8月12日の国道48号線はいつもよりも車の数が多めです。
県外ナンバーが多く走っています。
お盆のワクワク感がそこら中に漂っているような感じがします。
そこに水を差すのが台風7号です。
台風7号の被害が最小でありますようにと祈るばかりです。

11日からの久しぶりの雨で果樹も野菜もとても喜んでいます。
稲穂も少しずつ穂をたれています。

朝早くに白い稲の花が咲き
午前中に花の時期は終わります。
その花の時期もまもなく終わります。
これからは稲の粒が少しずつ大きくなってきます。

出穂(しゅっすい)後に、稲は葉で光合成をしてブドウ糖を生産し
全力集中で穂に栄養を送り込んでいきます。
この時には田んぼに水をたっぷりと入れますが
暑い日が続くと田んぼの水が熱湯になってしまうので
循環させるようにかけ流しをします。
水口(みなぐち)=取水口から水を入れて
水尻口(みなしりくち)=田んぼの水を出します。
田んぼ用語も難しいです。

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