朝の冷え込みが厳しい4月の初めの日になりました。
ニュースでは値上げラッシュの新年度とか・・・
溜息がでてしまいます。
種も土も農薬もみんな値上がりしています。
ラフランスの幼木を植えています。
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昨年の大雪で折れて枯れてしまい
ラフランスの木を切って、堀りおこして
その木の枝や根っこを撤去して
そうしてようやく、ラフランスの幼木を植えます。
ここまで来るのに1年かかりました。
根っこを掘り起こすには重機の力が必要です。
オペレーターと重機と頼みます、これがかなり高い!
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私はこの光景を見て、ルターの言葉が浮かんできました。
「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.
ルター(ドイツの宗教改革者)の有名な言葉です。
宗教改革の中心人物となったことで
プロテスタント教会の源流をつくった人です。