東京の朝草寺の宝蔵門に10年に一度奉納される大わらじが
10月20日山形県村山市をトラックで出発しました
21日午後から浅草寺で奉納式が行われました。
山形県村山市は私たちの住む東根市から車で5分ほど
東根市は村山市と隣どうしで、新幹線の村山駅も家からは5分ほどです。
さくらんぼ東根駅は15分もかかってしまうので
新幹線に乗るときには村山駅の方が便利です。
その村山市で10年に一度浅草寺に大わらじを奉納しています。
奉納の様子です(村山市のホームページよりお借りしました)
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山形のテレビでは出発式の様子を流していました。
わらじを運ぶ請け負ったトラック会社はご縁があるようにと
5円で浅草までの運賃を請け負っているそうです。
私は東京渋谷区の生まれなので、浅草寺に小さい頃からよく行っていました。
父が駒形のどぜう(どじょう)が大好きで、よく連れていかれましたが
私はどうしてもどじょうが好きにはなれず
柳川(開いたどじょうを卵でとじたもの)の卵の部分を食べていました。
むぎとろにもよく行きましたが、
小さい頃はどうしてとろろが美味しいのかよくわからず、
その時にこの大わらじの話を父がしてくれて、山形で作っていると教えてくれました。
まさかその時にはこの村山市の隣の東根市に嫁ぐとは・・・・