時計のつづき


時計が好きになったのか、時間にいつも縛られているのか
あと○○分もある
あと○○分しかない と思うとしたら
いつも○○分しかないと思ってしまう。
この感覚がダンナ、娘、息子とまったく違う私。だかいつもけんかになる。
私はいつも急いであわてて、結局忘れ物をしたり、間に合わなかったり、
ゆっくりと仕度をしている彼らを見るとこちらがイライラしてしまう。
だからいたる所に時計を置いてしまうのだ。

山形の父は母は太陽を見てだいたいの時間がわかる。
曇りの日でも明るさや風の違いで時間がわかる。
農作業をしていても「そろそろ休憩だべ!」と声をかけてくる。
この感覚がすばらしいのだ。
知らないうちに五感を使って生活している。
これが私にはわからない感覚なのである。

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