あまりに農作業が続いたのですっかり体が疲れてしまいました。
体も心もリフレッシュということで
秘境の温泉に行ってみることにしました。
岩手県の夏油(げとう)温泉、
東北自動車道、水沢インターチェンジで下りて30kmくらいですが、
最後はすれ違いがやっとの山道を登ったところにあります。
初めての訪問にドキドキでした。
元湯夏油のホームページ七つのお風呂があります。
ぜひこのホームページをクリックしてご覧下さい。
私が書きつくせないことが書いてあります。
日帰り温泉は一人600円、この日は大広間でも無料休憩はできませんでした。
到着したのが10時半、説明を受けたら
「大湯」という一番下の混浴露天風呂が11時まで女性専用とのことで
急いで荷物をロッカーに預けてサンダルを履いて露天に急ぎます。
清さんはその他の男性が入れる露天風呂へ
地図の書いてある紙を持って急ぎます。
↓
温泉の建物を間を抜けて露天風呂に急ぎます。
大湯に向かう階段の道です。
もう紅葉が始まっています。滑らないようにゆっくりと歩きます。
大湯の入り口です。男女別になっていますが
中のお湯は一つ、混浴です。
11時までは女性専用なのであと15分しかありません。
チャンス!お風呂には誰もいません。撮影してしまいます。
お湯が熱い!まるで熱湯コマーシャルのようです。
足を付けているとびりびりします。
お湯をかけるだけでもいいということで、ひたすらお湯をかけて体を慣らします。
何回もお湯に入りますが、なかなか入れないほど熱いのです。
水を一切うめていないので、昔のまま、足しても引いてもいない源泉だそうです。
その他にも真湯、橋を渡ったところの目の湯(女の湯)もあります。
こちらは11時から12時までが女性専用です。
こちらはどちらもぬるめです。
あと夕方に女性専用時間がありますが、
12時を過ぎるとすべて混浴になりますのでお風呂が狭いので
混浴はかなり勇気がいります。
もちろんタオルで巻いて入るなんてことは許されないので
女性専用時間に入る以外に手はないでしょう。
お風呂上りには売店でフルーツ牛乳130円を買って一気飲みです。
あああ~幸せ、リフレッシュできました。
5つの露天風呂はすべて源泉がちがっているので
効能も温度もすべて違うそうです。
まさに秘境の温泉!11月下旬から5月までは冬期閉鎖になります。
まさに夏期だけ夏油のいわれもあるそうです。
本来はアイヌ語のゲットウから来ているそうですが
野性味あふれる素晴らしい温泉でした!
狭い山道ですが、かなり行く価値あります。