サクランボ畑

市報を配りにきた近所のおばさんから畑の除雪が終わったらしい…
との情報で、さっそくさくらんぼ畑まで行ってみました。
道路に雪は全くありません。

路肩の雪も例年よりもずっとずっと少なめです。

大雪が降った地方の方には申し訳ないですが
雪国にはビニールハウスはあっても、ビニールがかかっていないのです。
ビニールは秋までではずし、春までお休みです。
だからたくさん雪が降ってもつぶれないのです。

家庭用の小さいビニールハウスは傾斜が急なので
雪が積もらないように工夫されています。
農家の店で売っているものは雪国仕様です。

数十年に一度やってくる豪雪の時にはサクランボハウスが
潰れることもあります。
連棟というつないで建設されているハウスのつなぎ目に雪が溜まり
重みで潰れることがあります。

ふだん雪の降らない地域でのハウスへの大雪は
天災というしかありません。
今日もはじめちゃんとニュースを見ながら話しましたが
もしサクランボハウスが潰れたら、再建は難しい…
800〜1000万円くらいかかるからです。これは難しい…
サクランボ栽培は施設費と人件費が多くを占めます。
特にサクランボの雨よけハウスがお高いのです。


道の両側にサクランボハウスがあります(わがやのハウスではありませんが)
雪に耐えて今年も花の時期に向かってがんばっています。

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