1月2月はカニが禁漁だそうです。
富山に行って初めて知りました。
売っているのはみんな冷凍なのか・・・
いえいえ、下記のような漁法で捕るのはいいみたいです。
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紅ズワイガニは富山県下でも馴染み深いものですが、
ここ富山県魚津市が「かに籠漁」の発祥の地です。
昭和27年当時 故“浜田虎松”氏によって開発された「かに籠漁」は、
海底を荒らすことなく、また全てのカニを取り尽くすのではなく、
メスカニや子ガニは隙間から逃げる事が出来るとても環境に優しい漁法です。
網で捕らえる漁法では、紅ズワイガニが網の中で押しつぶされてしまい、
生かしたまま漁港に帰る事が難しいと言われています。
かに籠漁では生きたままの紅ズワイガニを
水揚げ出来るということで、瞬く間に広がりました。
このかに籠漁、浜田氏が特許を取得していれば
莫大な収入を得られたそうなのですが、
その素晴らしい漁法を「みんなに教えてあげなさい」と、
惜しげもなく広めたとか。
現代まで続くかに籠漁は、「地球環境」に優しく、
また頂く事になる「紅ズワイガニ」へも感謝と思いやりの気持ちを持った、
懐の深い、優しさに満ち満ちた漁法と言えるかもしれません。
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魚津かにの陣
道の駅 蜃気楼にて かにの陣開催
これは前日に調査済みだったのですが
地元の人に聞き込みをしたら、朝8時にはかなりの人が並ぶそうです。
どうしようか・・・と氷見の方角に海岸線を車を走らせていくと
新湊(しんみなと)という町にでました。
昔懐かしいデパードのような建物があるじゃあ~りませんか。
これは入ってみるっきゃない。
魚津カニの陣に行くのはやめました。
↓
新湊ショッピングセンターカモン
カモン!です。
スーパーの中はじいちゃん、ばあちゃんでにぎわっています。
地元の人が食べるお惣菜がたくさん売っています。
新鮮なお寿司も売っています。
思わずこのまま氷見には行かずにここでお買い物をして
ホテルで食べようか・・・とも思いましたが
夜食のために氷見産ぶりの刺身を買いました。
これが光っていて美味しいかった~
安かったです。写真がないのが残念。食べた後で後悔です。
紅ずわいがにも格安で売っているのです。
明日はここにきてカニを買うしかない!
↓
開店を待って、ゲットしたカニです。
開店と同時にみんなカニ売場に直行です。
瞬く間に地元民に囲まれてしまいました。
なんと1匹1000円。
他にも2匹で500円もありましたが、
これは地元のじいちゃん、ばあちゃんが争って買っていました。
生きています。
(写真は仙台に帰って20分ゆでたカニです)
沸騰したら塩を入れて20分ゆでるように鮮魚売り場のおじさんが教えてくれました。
ふつうは15分だけど、このカニは大きいから20分ゆでるんだよ~と
富山弁?新湊弁?で言ってくれました。
その後富山市内のスーパーも3件ほど行きましたが
やはり新湊のスーパーは新鮮です。
富山、新湊のスーパーめぐりは楽しかったです。
お土産はスーパーで買うといいですね。