3月23日のサクランボ畑はこんな感じです。 ↓
園地の中には雪はありませんが、歩いてみるとフカフカしています。
雪が消えたばかりなので、まだ土が乾いていないのと
落ち葉が雪の下で腐って、じゅうたんのようになっています。
両側の田んぼにはまだ雪が残っています。
サクランボの木の根元には剪定した枝がまとめられています。
はじめちゃんが剪定しました。
夏の終わりにシルバー人材から剪定のプロが来て
枝をきってくれたのでこの時期は少しの手直しでOKなのです。
なぜ剪定のプロを頼むかというと・・・
自分の木だとどうしても情が湧いて、切るのがもったいなくなるそうです。
とくに大きな枝を切ることはとてもためらうそうです。
そんな訳でビシバシを切ってくれるプロがとてもありがたいのですが
切られた枝を見て、はじめちゃんはとても悲しそうになります。
3月末あたりにこの枝を集めて焼く作業をします。
サクランボ畑は春の気配で満ちています。
ルミ、こんばんは。
サクランボ農家がプロの方に枝を切ってもらうって、ちょっと意外です。
素人の私から見れば、農家の人もプロなのに…
山形もやっと春の気配ですね。
でもまだまだ寒い日もあるんでしょうね。
しゅうこ こんばんは
サクランボの剪定作業はとても難しく、剪定講習会も行われるくらいです。
剪定を学んだプロが切った方が実がよくつくのはホントです。
どうしても自分の枝は思い切って切れないそうです。
プロは大きな枝もどんどん切ってしまうので
自分でやる人も多いのも事実です。
昔ははじめちゃんが自己流でやっていましたが
枝が伸びすぎて収穫量が頭打ちになったので
7~8年前から頼んでいます。
山形もまだ朝晩はストーブはかかせませんが
春はまもなくです!