2月11日山形県東根市は雪がやわらかに降っていましたが
車で北上していくとたった2キロ北に行っただけで
雪の降り方は激しく、時には吹雪になりました。
↓
村山市土生田(つちうだ)の交差点では信号機もかすむほどの
猛吹雪でした。車はノロノロ運転でゆっくり進んでいきます。
山の加減で雪がやんでいる所もあり、
大石田、新庄と北上していくうちに吹雪と晴れ間が繰り返しやってきました。
新庄で鳴子温泉方面に東に向かって舵をきり
瀬見温泉~赤倉温泉と宮城県の県境に向かっていきました。
↓
陸羽東線 通称湯けむりラインの赤倉温泉駅で車を停め
凍ったワイパーを払い落した時に、ちょうど赤い郵便車が停まりました。
どんな雪でも郵便の集荷作業はあるのですね。お疲れ様です。
山形県と宮城県の県境まではもう少し。
雪の量も少なくなってきました。
鳴子温泉まで来ると太陽がでて、太平洋側に来たなと感じました。
鳴子温泉の名物といったら「大栗だんご」
実は「あら伊達な道の駅で」熱々の6個入りの大栗だんごが売っていました。
清さんと二人だけなので、2個くらいが欲しいな~と思って
製造元に行ってみたらあるかもしれない・・・と
数キロを戻ってたどり着いたのがここ ↓
なるみ観光ストアー
午後2時、車は1台も停まっていません。
おそるおそる入っていくとお土産物屋さんです。
お団子を作っている雰囲気はありません。
お姉さんに聞いてみると4個入りと6個入りの2種類だけの販売とか。
4個入りを買ってここで1個ずつ食べたらどう?と言われ
熱々のお団子を箱から出して器に盛ってくれました。
もちろんお茶も頂きました。
中にちょっと甘い栗の周りをやわらかいお餅で包んであります。
外側の醤油餡はしょっぱすぎず、中の栗の甘さととてもよく合います。
こちらは6個入りの大栗だんごです。
持った時に熱々なのです。これがうれしいですね。
大栗だんご 4個入り 525円の2個分。
うちに帰って器に入れ替えて電子レンジでチン♪
またまた熱々が食べられました。
餡のかかった栗だんごは鳴子温泉の名物でお店によって味もちがうようなので
食べ比べもおもしろいかもしれません。