秋晴れの午後に青空に映える柿の実。
毎年、柿ははじめちゃんが収穫してくれるのですが
今年は毎日ラフランスの選定に行っているので
私が仙台に行っている間にキヨノちゃんが半分くらい収穫してくれたのですが
足と腰が痛くなってしまい・・・療養中。
それで私が担当することになりました。
柿の木は折れやすく、柿の木から落ちて骨折して入院している人が毎年いるので
とても気を付けて収穫しなければなりません。
無事に収穫は終わりました。
今年はたくさん実を付けましたが少し小さめです。
山形の柿はほとんどが渋柿なので
このままでは食べられません。
これから焼酎に付けて渋抜きをします。
これはキヨノちゃんにお願いします。ペコリン。
また忘れてはいけないのは
鳥たちのため木のてっぺんの方の柿を残しておきます。
鳥だって甘い柿が食べたいよね~熟した柿はきっと甘いよ~
はじめちゃんだったら残っているよ~と怒られちゃいそうだ。
几帳面なA型ですから。
柿の収穫作業お疲れ様です。
私の叔父が柿の木から転落して大ケガをしています…るみさんも落ちないように気を付けて下さいネ(^^)
それにしても、鳥たちのために柿を残すとは、さすが優しさに満ち溢れる梅津家のみなさん(^^)
A型のお父様に脱帽です。
(私もA型…超がつくほど几帳面なのでした)
しらほさん こんにちは
柿を残す・・・というのは
実は・・・てっぺんの柿は大変取りにくく危険防止のためでもあります。
落ちると怖い・・・すみません。ちょっとカッコつけてしまいました!
しらほさんの超超几帳面な感じは車のトランクからわかります。
私もしらほさんに脱帽です。
柿の木もあるんですね。
よく小鳥のために柿の実を少し残してあるのを見かけます。
前から疑問だったのですが、小鳥は渋柿の実も食べられるの?
それとも木にずっと付いてると、渋が抜けちゃうのかな。
しゅうこ こんばんは
渋柿も木にずっとならせておくと甘くなるんだよ~
ぐちゃぐちゃの柿になっちゃうけど
あの冬まで木になっている実はかなり甘いはずです。
柿は木にならせておくと、熟してぽたんと落ちてしまうのです。
つまり完熟の柿です。
人の住んでいない家の柿の実がたくさん落ちているのを
山奥の田舎?で見ますがちょっと淋しい光景です。
東京では甘い柿ばかりだったので
私も山形に行ってからほとんどが渋柿だというのを知りました。
え~そうなんだー
木にならせっぱなしになってると甘くなるんだー!
知らなかったあ。
だから小鳥たちがおいしそうに食べてるんだね。
スーパーで買う柿も、渋抜きをしてから売っているというのは
聞いたことがあるけど、それは焼酎に浸けたわけでも干し柿にしたわけでも
ないでしょ。何か他に方法があるのかな。
しゅうこ こんばんは
渋抜きの柿は大量にやる時にはガスで渋抜きをすると思います。
たぶん炭酸ガスだと思います。
私たちがやる時には焼酎をへたに付けてビニール袋で密閉して
1週間~10日で渋が抜けま~~~す。
私も知らなかったのよん。
2010年10月30日のブログに写真入りで柿の渋抜き作業をやっています。
ちょっと見て見てね。