サクランボ畑の様子


雪下ろしをしたサクランボ畑です。

雪下ろしをしていないハウスは雪の塊が付いていて
この塊が重くハウスのバランスが崩れ、倒壊に至ります。
このようなハウスの倒壊が相次いでいます。


2月18日には中川防災大臣が山形県の豪雪による被害の視察のために
山形県の寒河江市のハウスの倒壊の現場や
雪の壁になった村山市の新興住宅地を訪れました。
(山形新聞より、中川防相は前列左側です。女性は山形県吉村美栄子県知事)


サクランボの枝の間にも雪が積もり、枝が折れる被害が出ています。
いつもだと剪定作業も始まって、
雪を早く溶かすために炭の粉にしたものを畑にまいていますが
(黒い炭は太陽を吸収して早く雪が解けます。)
炭の上にまた雪が積もってしまうと効果がゼロなので
今年はまだ炭の粉を巻くこともできません。

寒さが厳しいとサクランボやラフランスの花芽が死んでしまうのではないかと
はじめちゃんは心配しています。
山形県東根市はこの所氷点下6℃、7℃という日が続いています。
2月中旬には氷点下10℃になり、ジャガイモやネギが凍ってしまいました。
こんなことは初めてだ・・・・ときよのちゃんもがっかりしています。

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