市町村が交付している原動機付自転車や小型特殊自動車のナンバープレートは
長方形が普通ですが、最近は独自の形状をしたナンバープレートを
導入する市町村が増えているそうです。

生産量日本一の駒をイメージ 天童市がオリジナルナンバープレート
2009年7月10日より お隣の天童市も頑張っています。

「身体障害者標識」別名四つ葉マーク、クローバーマークともいうそうです。
このマークをつけた車ときどき見かけますが
何のマークだか知っていらっしゃいますか?
私…知りませんでした。
免許を取ったばかりの娘に教えてもらったのです(お恥ずかしい…)
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている運転者が、運転する場合に表示するマークです。
この場合、他の自動車の運転者は、マークを表示した車に対する幅寄せや割込みが禁止されています。
実は8月6日の朝、仙台市泉中央駅の片道3車線の交差点で
左側からいきなりウインカーも出さずに私のいる真ん中の車線に車線変更
「ぶぶぶ ぶつかるよ~~~」
今度は私の車の前を一番右側の車線まで行ってしまった…
その車についていたのがこの障害者マーク。運転していたのは60代くらいの男性、
危なすぎる・・・せめてウインカーを出してほしい。
このマークを見たら気をつけなきゃと肝に銘じた朝でありました。
7月25日92回全国高校野球山形大会準々決勝~山形県県野球場において
息子(高校3年)がお世話になっている日大山形高校野球部が羽黒高校と対決
4-3で日大山形高校が勝ち、ベスト4になりました。

惜しくも負けた羽黒高校から千羽鶴を託されました 写真↑
感動のシーンです。(残念ながら息子は写真には写っていません)
息子は背番号をもらうことはできませんでしたが
同じ練習をして汗を流してきた仲間として胸を張って応援しています。

羽黒高校は私立の高校で山形県鶴岡市にある野球やサッカーの強豪高校です。
羽黒の選手たちが先に玄関から出てきて、日大山形の選手たちを待ってくれています。
春の予選では羽黒高校に負けてしまいましたのでうれしい勝利です。
「やんだぐなる」とは山形弁で「いやになったちゃう」っている感じです。
「こんなに仕事があって→ やんだぐなる」
「やんだぐなったはぁ~」 なんて言います。
ちょっと飽きたなぁというニュアンスが含まれます。
嫌になっちゃたけどやらなきゃならない状態…
山形弁ってなかなかいいですよね~
「とんねるずのみなさんのおかげです」の最初のところで
庄内平野ニュースを偶然見てびっくり大笑いでした。
「これって全国放送だよね?」「山形だけの放送じゃないよね?」
かわいいアナウンサーがバリバリの山形弁でニュースを読んでいました。
しかし内陸のなまりです。これが違和感!庄内ではないっす。
庄内平野と山形市のある内陸とでは言葉も文化も相当違っています。
仲が悪い?というと問題ですがいつもライバル関係にあるといった感じです。
ナンバーも「山形」「庄内」の2つに分かれています。
このアナウンサーが話している言葉は内陸弁で庄内平野での言葉とは違うのです。
そこが山形人にとってはまたおもしろい~
庄内では「〇〇ださけの~」という「の」がつく優しい感じ、
北前舟で紅花を京都に運んでいたので京都の影響が大きいのです。
「もっけだの」とはありがとうという意味です。
内陸では「んだず」「んだにゃ~」「んだべ」といういわゆるずーずー弁です。
東根の女の人たちは「んだにゃ~」というので私は「にゃ~族」と言っています。
にゃ~にゃ~しゃべるのでネコの集まりみたいで聞いていると楽しいですよ。
ヒヤリングはばっちりな私ですがどうも話せないのです・・・
山形弁一日講座
こんなサイトを見つけました。ぜひ見てけらっしゃい。

福島県西田町の梅の里をあとにすると目に入ったのが「滝さくら」の看板。
まだ咲いていないのはわかっていても一目見てみたい衝動にかられ
車を走らせること15分、滝さくらを発見。ここは福島県三春町。

桜が咲き始めると「観桜券発売所」でお金を払うように準備万端。
今はタダ。桜を見ている人は結構いるのでびっくり。
駐車場も狭く、桜が咲いたらさぞかし渋滞するだろうと気をもんでしまう。
桜の幹の一番太いところをみると空洞になっていて痛々しい感じがする。
有名にならなかったら近所の人たちが集まっては花見をしていたことだろう。
根っこは踏みつけられ、排気ガスが立ち込めてますます生きていくのが辛そうだ。
桜の盛りにはテレビの中継で私は充分ですよ。
テレビでみるのと実際をみるのとはこんなにも感じ方が違うものか。
見てているのが痛々しい「滝さくら」でした。

東北自動車道の郡山ジャンクションから磐越自動車道いわき方面にむかって
最初のICの郡山東で降りて、北の方に走ること20分くらいで
西田町の梅の里に到着します。
(高速を降りても梅の里の看板がないので高柴デコ屋敷方面に向かって走る)
ここはどうしても遠くに行きたい病の清さんにお付き合いするべく
インターネットで探した梅の里です。梅津から梅にこだわる!
梅の名所ガイド

梅の里祭りを開催中とのことでどんなにか人でにぎわっているかと・・・
ほとんどが地元の方で皆さん三々五々軽トラックなどでお越しです。

梅ロードは民家の間を登っていくと梅の丘があって、
梅園の中を梅ロードがくねくねと続いています。
梅の畑という感じ、まるで果樹園の中をお散歩しているみたいでした。
遠くへ行きたいといっているのに隣の畑にきたみたいで
ちょっと変な感じ・・・
うぐいすの鳴き声、ひばりの声、梅の花のいい匂い
水戸の偕楽園とは全く違った、のどかな春まっさかりの梅の里でした。