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おしんの筏 ロケ地


山形県大江町の道の駅おおえのすぐそば 大明神川原

「おしん」はNHKの連続テレビ小説として、昭和58年に放送されました 
(そんな昔だっけか)
現在では世界60ヶ国で放送されている世界的なドラマです。
脚本は橋田寿賀子さんで、山形に疎開されていたそうです (知らなかった)
筏のシーンは幼い「おしん」が母親と別れる場面でみんな泣きました 
(私も泣いてしまった一人です、今ケーブルテレビで再放送をやっています)
そのロケ地が最上川の大明神川原だそうです (こんな近くにあったんだ)


おしんは酒田に子守奉公に行くために筏に乗せられたのは
小学校に入る前の7歳だというのだから驚きです。
明治40年の早春、まだまだ雪が残る頃
こんな小さな子が酒田まで最上川を下っていくのです。

あああ”~「むつこさい」 →かわいそうと言う意味です。
むつこさい という山形弁がとてもしっくりくる「おしん」なのでした。

釣りキチ三平のロケ地へ

秋田県五城目町の中心部から「釣りキチ三平」の撮影が行われ『北ノ又集落』までは 
ところどころ対向車とすれ違うのがやっとの道を20分くらい行きます。
本当にここにあるのかな?と思った時、映画で見たことのある藁ぶきの家がみえました。

駐車場は細い坂を登ったところにあり、さぞかし連休は混雑しただろうな?
と思うのでありました。
ゴールデンウイークをはずして来てよかった~~~~
お客さんは先客が二人
まずは看板の前で1枚記念撮影、釣りキチ清さんです。似てる!


この家の中にロケの時の写真や台本が貼ってあります。
案内してくれるのは家の持ち主のご主人と奥さん、とても感じのいい方です。
ロケの時の様子など話してくれました。
記念に釣りキチ三平サイダーを買って帰りました。
最後の巨大イワナを釣り上げるシーンは別の場所で撮影したそうです。

山形からは国道13号線を雄勝=道の駅おがちまで行き
湯沢横手道路~雄勝こまちIC~横手ジャンクション~秋田自動車道~五城目八郎潟IC
土曜日なので1000円で行くことができました。

秋田県高速道路地図

白水川の桜並木


私がいちばん好きな桜は山形県東根市にある白水川(しろみずがわ)の桜です。
白水川の堤防に桜の木が植えられていますが今満開になりました。
5月の連休に満開になるなんて山形に嫁いできてから初めてのような気がします。

桜の木の間に車が止まって桜見物をする人がちらほらいますが
混雑するわけでもなく、桜の木が私たちを見守ってくれているような気がする桜です。

なぜ桜の花が美しいか~それは桜の花が下を向いて咲いているからだそうです。
うなずける説ですよね。
5日には散り始めそうな白水川の桜でした。

さくら♪~さくら♪

30日仙台から山形へ帰ってきた道筋の順番に撮影した桜です。
山形県東根市はようやく桜が満開に近くなりました。ほぼ満開かな?


東根市関山の啓翁桜(けいおうざくら)
関山付近の山肌に啓翁桜が植わっています。
啓翁桜は咲くのが少し早くすでに散りかけています。
山肌が桃色に染まってまるで桃源郷のようです。
ちょっとわき道に入って撮影しました。近くには東根さくらセンターがありました。
きっとお正月に向けて啓翁桜を出荷するセンターでしょう。


東根市の桜の名所、堂の前公園の桜です。
平日にもかかわらず、子供連れやお年寄りたちが桜を楽しんでいました。
公園の池に映る桜はとてもきれい!
30日の午前11時頃だったのですが
空模様がイマイチでちょっと暗く写ってしまいました。
仙台はとても暖かかったのに~峠を越えるとお天気も気温も違います。


東根市長瀞の堀の桜
お堀の桜は満開のちょっと手前といったところです。
だ~~~れも見ていないひっそりとした桜です。
お堀の脇は児童センター(市の保育園)で子供の声がにぎやかです。

高柴デコ屋敷


先日、福島県に滝さくらを見に行く前に寄ったところです。
高柴デコ屋敷の本家大黒屋の「みよしおばあちゃん」93歳。
デコというのは土偶=でく=デコになったといわれています。

ここの大黒屋という工房で現役で今も絵付けをしているのがみよしおばあちゃん。
この日は三春駒のたてがみの毛を櫛でとかして束ねている作業中でした。

お店の前にある背丈ほどの三春駒、小さな子は乗って遊べそうです。
ここに来るまで三春駒と張子人形が同じところで作られているとは
知りませんでした。同じ郷土玩具なのですね。

この写真のみよしおばあちゃんが描いている張子の虎を奮発して買いました。
なんと5000円なり、
清さんの50歳のお誕生日に本人がどうしても欲しいというので
お誕生日プレゼントは本人の一番欲しいものを~と
私は清水の舞台から飛び降りおりてお金を払いました。
幸い骨折もなく・・・
帰り道は高速を使わずに帰りました。

5000円也の張り子のとら、しっぽがかわいい~玄関に飾ってあります。

4月8日で50歳になりました。
ここまで私たちを見守り、応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。
同級生の私は11月8日で50歳になります。

高柴デコ屋敷 本家大黒屋

新潟せんべい王国


親不知行きの途中にどうしても行きたかった工場に念願かなって行ってきました。
新潟市にあるせんべい王国はおせんべい工場見学や手焼きせんべい体験ができます。
私はごま味が好きです。
ばかうけせんべいの地域限定のばかうけもここで買えます。


こんなかわいい、バリン、ボリンのグッズも売っています。
ボールペンやノートなどなかなかかわいいですよ。


工場の敷地内にはばかうけ神社もあります。
おみやげもたくさん売っていてとても楽しいところでした。
新潟に行ったらぜひお薦めの場所です。

ばかうけ情報

親不知(おやしらず)


新潟県糸魚川市にある親不知(おやしらず)、そこはもう富山県の県境に近く
まだ白い白馬岳や黒姫山など初めて目にする山々が進行方向左手に見え
山形県の山とは高さが違う~さすが日本アルプスなんて言ってしまいました。

糸魚川と静岡県を結ぶフォッサマグナの端っこが海に落ちているという景勝地です。
(詳しい説明は下の親不知のところをクリックして下さいね。)
その昔、波があまりに激しく後ろを歩く子供を振り返ることもできないほどの難所で
親不知子不知といわれたところです。

山形県東根市からは南陽~小国(国道113号線)~胎内~
日本海東北道~北陸自動車道~親不知IC下車で4時間くらいでした。
(ちゃんと安全運転・法定速度よりちょっと上くらいです、ご安心を~
タイヤはまだスタットレスタイヤ装着のままです)

波が岩に当り波しぶきがあがり、絶景地なのですがここを歩いて通った昔は
どんなに大変だったことかと思わされました。

カニがとれるところなのでカニカニの看板だらけで
頭がカニのことでいっぱいになっている人が隣りにいまして…
まずはカニを食べさせないと…北陸の旅2へつづきます。

親不知のことをお勉強しましょう ←ここをクリックしてね

山形から仙台城跡へ


仙台が初めてという真美ちゃんのリクエストで行った仙台城=青葉城。
といっても石垣が残るだけ。正しくは仙台城跡。
伊達政宗の銅像の前で真美ちゃんと一緒の写真。
帰京の日、山形からではなく仙台駅から新幹線で東京へ向かいました。
(先週の話でごめんなさい)
あいにくこの日は山形は雲ひとつない晴れ、仙台は寒い寒い雨。
やっぱり米沢見学にすればよかったとちょっと後悔でした。

山形~東京は山形新幹線で3時間半
仙台~東京は東北新幹線で「はやて」なら2時間を切る
山形~仙台間は車で約1時間20分、さあ!あなたならどうする?

仙台駅から仙台城までは車で10分くらい、
仙台城の駐車場が1時間400円とは暴利だ!さすが観光地だと思いました。
観光地定番の写真撮影、伊達政宗と愛姫

仙台城跡 ←詳しい説明があります。

最上川舟下り


山形の観光といったら「最上川舟下り」です。
写真は船着場で舟に乗り込む前です。写真右手が最上川です。
今回は山形県の戸沢藩舟番所から最上川リバーポートまでの約1時間の船旅です。
1人1970円なり。
芋煮鍋は400円追加すると用意してくれます。
コタツに入りながら芋煮を食べるのはなかなかの趣向です。

冬なので屋根つきのコタツ舟です。コタツ舟は1日に3回の運行です。
コタツ舟に乗るためにわざわざ待っているグループもありました。
この日は平日で雨でしたが20人くらいの人が乗っていました。


もちろん船頭さんは「最上川舟下り」の民謡など数曲を歌ってくれました。

最上峡芭蕉ライン舟下り

雪の残る銀山温泉


娘晴華がめでたく免許を取ることができたので、
お友達の真美ちゃんが山形にやってきました。
山形は初めてということでさっそく山形観光をしました(もちろん私が運転)
写真↑は木造3階建ての古い現役の旅館です。
東京から来た人たちにはとても評判がいい温泉です。大正ロマン♪


銀山温泉にはまだ雪が残り、気温は3℃、寒い!寒い!
温泉入り口では雪ダルマがお出迎えです。


温泉街を奥の方に歩いていくと「はいからさん通り」があり、
はいからさんカレーパン180円が売っていました。お買い上げ~
揚げたてでカリカリおいしかったです。
それにしても寒い!さすがおしんの里、おしんこけしも売っていました。
観光バスから下りて銀山温泉を見学に来る人たちで温泉街はいっぱいでした。