– 名所・旧跡・すてきな場所」カテゴリーアーカイブ

作並温泉付近の紅葉


宮城県作並温泉付近の紅葉です。
ここは桜並木の道です。
桜はすっかり葉が落ち、真っ赤なもみじだけが残っています。

写真の場所はまだ仙台市青葉区、山形県側にもう少し登っていくと橋があり、
ホテルや旅館が立ち並んでいます。いわば作並温泉のメインストリート。
桜の季節は桜のトンネルになります。
風が吹くと春は桜吹雪、秋は枯れ葉吹雪、
雪降りの時には枝から雪が落ちてきてとてもきれいですよ。

このところ48号線は工事が多く、片側交互通行が3か所くらいあります。
停まっている時にはすかさずカメラを取り出してパチリ!です。

近所の紅葉


東根温泉の中心付近にある神社?のいちょう、
名前は成田不動尊、
私はここはおまつり広場だとずっと思っていました。
毎年おまつりをやっていて通行止めになるので
「なんて不便なんだ~」とぐちをこぼしていたのです。スミマセン。
今回地図で調べるまでお不動様だとわからなかったのです。
いちょうの木の隣にもみじがあるのでことにきれいですね。


堂の前公園のいちょう並木、実はここは桜の名所です。
この公園も車で7~8分ほど、
通るたびにイチョウの葉っぱがどんどんなくなっていきます。

街路樹も真っ赤な色付いて、どこに行っても紅葉です。

寒いしぐれの時にはちょっとうんざりするけれど
小春日和の日にはどこにいても紅葉が見られるので
ちょっと自慢してしまいます。田舎って癒されるかも~

東根のおおけやきもずいぶん葉っぱがなくなっています。
↓ このおおけやきの写真は夏のものですが…
東根市おおけやき

鳳鳴四十八滝


仙台市青葉区の作並と新川の間にある滝「鳳鳴四十八滝」

落差が25メートル、幅が10メートルあり、
滝の音が鳳凰が鳴くかのような音がするとか。
大小の滝が連なって滝音を周りに響かせるため
滝の音がまるで鳳凰が鳴くかのように聞こえるためこの名前がついたという。
四十八滝は江戸時代からある呼び名で、
支流まで含めた上流の滝を全部あわせると四十八あるという説があるが
実際のところ48の滝はないそうです。

私は国道48号線沿いにあるから四十八滝なのかと思っていました。
あらら~勘違い


実は私、この滝を見るのは初めてで
この12年間何度この道を往復したことか・・・しかし滝の看板はあるものの
駐車場が砂利で薄暗く、一度も見たことがありませんでした。

いつもコメントをいただく、あきひろさんから
「ぜひ紅葉の時に見た方がいい」というアドバイスを受け
今日は紅葉もきれいそうだ・・・という勘もあり、一人で車を降りて撮影に
一人だと襲われちゃう・・・なんてバカなことを考えていたら
びゅーバスに乗った観光客が50人ほど行列を作っていました。

滝の音は鳳凰が鳴くかのような???
バスのおばさんとたちのおしゃべりの声が響くのみ~あれ悲しや

ふと小倉百人一首を思い出しました。

滝の音は 絶えて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞えけれ
大納言公任(だいなごんきんとう)  別名: 藤原公任(ふじわらのきんとう)

それにしても紅葉は見事で、車を停めて紅葉見物をしたかいがありました。
あきひろさんアドバイスありがとう。

七北田公園

七北田公園(ななきたこうえん)
仙台市泉区の泉中央駅から歩いて5分くらいの距離にある公園。
近くにはユアテックスタジアムや七北田川もあり、遊具やトラックもあり
休日には多くの家族連れやスポーツをする人でにぎわいます。

仙台市泉区に住んでいる私はこの公園のすぐそばに住んでいます。
住所も七北田、ユアテックスタジアムでサッカーをしている時には
「ゴ~~~~~~ル!」という歓声まで聞こえてきます。

そんな近くにいても子供が大きくなった今はほとんど行くことはありませんでした。
しかし!このところ夕方から夜にかけてよく行くようになりました。


彫刻「晴朗な日」、サキソフォンを吹く人

ウオーキングをしているのです。
清さんが会社から帰ってくると一緒に歩くようになりました。
夕方このベンチに座っているおじさんのブロンズ像をみると
誰かが座っているようでとてもびっくりするのです。
夜にはこの姿を見るととても安心しています。おじさんありがとう!

この猫の顔は猫にはどうみても見えません。
犬のような気もするし、


鳩を持っている少女なのですが、座っている姿勢がいいんです。
鳩がよくおとなしくしているな~とついつい覗き込んでしまいます。

そんな訳で仙台に滞在している時には七北田公園で歩いています。
夜は街灯がポツポツとあるだけで真っ暗ですが、けっこう人がいるんですよ。
歩いている人、走っている人、犬の散歩をしている人、スケートボードをしている人
ベンチで一人携帯のメールをしている人、バイオリンを弾いている人
アベックはもちろん、男の子数人、黒い洋服をきた男の人、自転車の少年など
様々な人が公園にいます。

一人だと怖いのですが、こんな時には清さんが頼りになります。
二人で歩けることに感謝です!

私の友人のnagiさんが七北田公園の写真をたくさん撮っています。
七北田公園 CASTANET PANDA
左側のメニューをクリックすると七北田公園の様子が見られます。

長沼温泉・ヴィーナスの湯


長沼は伊豆沼の隣にある沼で、宮城県登米郡にあります。
夏になると湖面いっぱいに数十万本のハスの花が咲いて有名だそうです。
8月1日から長沼ハス祭りが開かれるそうです。

その沼のほとりにある日帰り温泉、ヴィーナスの湯
清さんがこの名前にひかれて行きたい!と言っておりました。
ヴィーナスがいるのかな?それともヴィーナスになりたいのかな?

ホームページのようにバラの花は浮いていませんでしたが、
女湯にはハーブ風呂(ミントの香り)のお風呂があり毎日変わるそうです。
低周波バス=電気ビリビリ風呂やサウナもあり、電気びりびりは利きました!
男風呂は寝湯、立ち湯があり、女湯とはちょっと違うようです。


温泉からあがったらやっぱり牛乳、それもビン牛乳!
懐かしいフルーツ牛乳140円を番台ならぬ売店で購入、
2時間たっぷりいるはずが40分でギブアップ、
露天風呂がないと長時間の入浴は難しいです。

日帰り温泉初心者にとっては欲張ってはいけないということがよくわかりました。

桧原湖周遊バス


桧原湖周遊ボンネットバス「森のくまさん号」
くまさん号についてはここをクリック
道の駅裏磐梯で偶然遭遇したボンネットバス
森のくまさん号は天ぷら油を精製したエコ燃料を使って走っているそうです。
乗りたかったな~


昔懐かしい車掌さん(お姉さん)が乗っています。
磐梯山の噴火でできた磐梯高原最大の湖。
でも磐梯山というと五色沼の方が有名ですよね?
私も中学校の修学旅行で会津、裏磐梯、五色沼に行きましたよ。
桧原湖はバス釣りや変化に富んだ湖は遊覧船がお勧めだそうです。

この桧原湖から米沢の天元台にぬけるルートがあり帰りはそちらを通りました。
福島と山形の県境より少し山形寄りに最上川源流の石碑が建っていますが
木々がうっそうとしていて水音だけが聞こえるのです。
水音の正体は黒滝と赤滝、木々の間から僅かに滝が見えます。
最上川源流電子辞典によれば、源流はここではないようで…
では石碑はいったい何なの?と言いたくなってしまいます。
この最上川の源流しばしば議論になっています。
だって源流は山深くてなかなか見えないところにあるらしいのです。

ブナの泉~月山湧水群


地蔵池に流れ込む水音の正体はこのブナの泉でした。
ブナの泉だと思っていたのが実は地蔵池で
最後に見つけたのがこのブナの泉!
月山の湧水です。つめた~~~い!
池の手前にあるお地蔵さんを見ながら左周りに池の周りを歩いていくと
この泉を発見します。
もしかしたら「あなたの落としたのは金の斧?銀の斧?」なんて聞かれるかも?


秘密の場所を見つけたみたいでワクワク!
車は駐車場にはやってくるのですが停まらずに
「池か~~~」っていう感じで戻ってしまうのです。その数3台。
歩いてみないとわからないものです。

これからは車だけの秘境探検ではなく、足を使った探検にすることになりました。
隊長(清さん)がそう言っております。
私はいつのまにか隊員になってしまった~

ブナの泉~地蔵池


月山志津にある国民宿舎月山荘のすぐ脇にある地蔵池
池のほとりに小さなお地蔵さんが赤いよだれかけをして座っています。
池面は穏やか、誰もいないのです。日曜日だと言うのに・・・ひっそり・・・
すごい発見でもしたようにちょっと得した気分になりました。


浮橋です。プカプカ浮いているので乗るとゆらゆらします。
それが楽しくて一人で揺らしてみます。童心に帰ってしまいます。

池の反対側で水音がします。池に湧き水が流れ込んでいる音です。
写真奥の木がこんもりしたあたりから聞こえてきます。
(明日のブログに水音の正体を書きます)


月山志津温泉の大駐車場から月山を望んでいます。
リフトも見えます。(真ん中の山の白い糸のような線がリフトです)
緑の山とは違って紅葉のように見えるのがブナです。
月山のブナが赤く紅葉したように枯れています。
2009年9月27日のブログにも
「月山のブナが枯れている」という題名で書きました。
今年も相当枯れています。
池の周りにあるブナも枯れて葉っぱが丸く茶色くなって落ちています。
茶色の葉っぱの絨毯みたいですが痛々しいです。

月山の名前の由来
 月山の名の起こりは半輪の月の形からではなく、
その山を仰ぐ平野の人々が彼等のもっとも尊崇している農業の神、
月読尊(つきよみのみこと)を祀ったからである。
しかし、その心の底には、やはり月のように優しい山という感じがあったに相違ない。
(深田久弥著「日本百名山」より抜粋)

木落し坂


信州シリーズもあと数日です。もう少しお付き合い下さい。

下諏訪大社の木落とし坂の頂上まで車で行くことができます。
もっと広い場所を想像していたのですが
以外と狭い・・・スキー場のような感じです。
テレビの映像で見る時には草がまったく生えていない土なのですが
今は夏真っ盛り、草で下までよく見えませんでした。
下から見上げればよかったとちょっと後悔しています。


もっと大きな丸太に乗ってこの坂を下っていくのかと思うと
ちょっと腰が引けてしまいます。
七年に一度の木落、諏訪の男たちは燃えるのでしょうね。

諏訪には上社、下社二つがあり、どちらも木落としをするので
よ~~く勉強しないとわからなくなってしまいます。
豪快なのは下社の木落しでテレビでもよくニュースで流れます。


諏訪湖町のホームページからお借りした写真。
御柱祭いくぞやい

諏訪湖 ホテル鷺の湯


8月21日から1泊で長野方面に旅行に行ってきました。
夕食前に諏訪湖のホテル鷺の湯に娘・晴華が集合して久しぶりに4人がそろいました。
夕方の諏訪湖は幻想的です。
夜8時15分からは諏訪湖花火が始まり、部屋の窓から見ることができるそうで
わくわく!
夕食も部屋で花火を見ながら~すばらしいお部屋です。
インターネットでの予約だったのに感激でした。
ホテル鷺の湯
さぎのゆ?もしかして詐欺の湯?なんてちょっと心配したのですが
もう一度泊ってみたい旅館でした。


食べ疲れ、お風呂に入り疲れ、ぐっすり眠った次の日
諏訪湖は快晴です。最高気温は34℃、長野も暑いです。


温泉でお肌つるつるの3人です。朝の諏訪湖をバックにパチリ!
こんな風に家族4人で旅行するのもこれで最後かな?