昨日のブログでは東根市の期日前投票はにぎわっていたかのように書きましたが
15日までの期日前投票は山形県では前選挙よりも投票率が下がっていました。
全国ニュースで16日午後4時までの投票率は
山形県は島根県についで2位でした。
なんかうれしいな~
年寄りが多いから投票率が高いんだ~という意見もありますが
老人パワーなお健在!です。
12月15日、衆議院総選挙前日の東根市は小雨の降る
ちょっとだけ気温の高い(といっても4℃ですが)日でした。
↓ 東根市役所です。
期日前投票に行ってきました。
清さんが16日はお仕事なので一緒に土曜日にすませることにして
仙台から東根までやってきました。
まずびっくりしたのは市役所の駐車場がいっぱいだったのです。
駐車場では若い人がグループで投票に来ていました。
エライ!君たちはエライ!
↑ 市役所1階の会議室はそれほど大きくない部屋でした。
期日前投票はかなりの人が来ていました。
盛況です。
順番が来るまで椅子に座って待っています。
呼ばれると、紙に住所と名前が書いてあり、サインをします。
それで投票用紙をもらえます。
小選挙区
比例代表
最高裁判所
3枚の紙を投票して、
最後に3人机に座っているご婦人から
「大変ご苦労さまでした」というお言葉と
ポケットティッシュを1個もらって終了です。
市役所出口付近にはNHKと読売新聞の出口調査員が二人いて
清さんと私それぞれに出口調査をしました。
出口調査は2回目の経験です。
一番びっくりしたのは、はじめちゃんとキヨノちゃんが
昨日14日に期日前投票をしていたことです。
なんでわざわざ市役所まで行って????
近所の人にポケットティッシュをもらえるから行こう!
って誘われたので出かけたそうです。
きっと期日前投票をしてみたかったのでしょう。
好奇心旺盛な後期高齢者だと笑っています。
16日はぜひ投票率が上がるように皆さん1票を投じましょう。
12月9日から降った雪は10日朝にはやんで
10日は朝から青空のいいお天気になった山形県東根市です。
バイパスなどの広い道路では午後には雪はほとんどありませんでしたが
歩道に積み上げられた雪がいっぱい!
国道13号線バイパス、さくらんぼひがしね駅入口付近。
実はとても怖いことがありました。
歩道にある雪で歩道を歩けず、道路を歩いているおばあさんがいたこと・・・
もうびっくり・・・アブナイ
でも歩道は歩けないのでどうしようもない、車社会の山形です。
通学路は歩道の除雪がしっかりしてありますが、バイパスなどの除雪は後回しのようです。
1本入ると ↓
家の前の道路はこんな感じです。
屋根から落ちた雪や家の前の雪が山盛りです。
10日は朝から太陽が出てどんどん雪が解けて行きますが
建物の日陰になっている部分はなかなか雪が解けません。
その雪がどんどん固くしまっていきます。
12月10日午前8時半の山形県東根市長瀞です。
仙台を6時半に出発して2時間近くかかりました。
峠もノロノロで、みんなゆっくり走っています。
山形県も宮城県の峠側も雪景色。
せっかく写した写真はモードが違っていてすべて写っていませんでした。
寒すぎ?いえ私のミスです。すみません。
村山市富並では除雪車はもとより
トラクターを除雪車かわりに使っての除雪の写真がありました。
12月9日の山形新聞からお借りしました。
12月9日は山形県にいなかったのでこんなに雪が降っているとは・・・
9日夜に電話でキヨノちゃんに聞いたら、1尺は積もっているべ!
山形県は9日、北海道付近にある発達した低気圧と本州上空に流れ込んだ
非常に強い寒気の影響で、全域で本格的な降雪になり、
大蔵村肘折の120センチ(午後5時現在)を筆頭に各地で今季一番の積雪を記録。
9日午後5時現在の24時間降雪量は、肘折69センチ、小国45センチ(積雪58センチ)
西川町大井沢42センチ(同94センチ)新庄38センチ(同54センチ)櫛引31センチ(同30センチ)など。
師走とともにやってきたのは冬将軍です。
1日朝はチラチラと降っていた雪ですがまさか積もるわけないじゃん!
なんて思っていたら・・・
午後2時を過ぎたあたりから背中がゾクゾク寒くなってきました。
外を見ると
↓
雪が降っているではありませんか・・・
これは積もりそうだな~と仕事をしていると
↓
あっという間に植木が真っ白になりました。
一度夕方にやんだのですが
またまた降り始めました。
↓
午後10時には完全に真っ白な世界です。
長靴をはかないと靴下が濡れてしまいます。
2日は冬型の気圧配置が抜ける模様です。
それにしてもあっという間の白い世界。
この冬、雪道を初めて車で走ってしまいました。
郵便局のポストへ行ってきました。
車はノロノロ運転で信号がすぐ赤になってしまいます。
運転も疲れる~
おまけ
蔵王温泉スキー場では積雪が30センチになり
中央ゲレンデの一部で滑走が可能となったそうです。
スキースノボシーズンがいよいよ到来です。
写真は山形新聞からお借りしました。
ちなみに蔵王の1日正午の気温は-7℃!
霧氷で木々がきれいだそうです。ぜひ蔵王へ!
ラフランスのお歳暮用の発送が始まりました。
毎年、12月1日に到着するように送ります。
中国、四国、九州、北海道は2日かかるので
11月29日に発送しないと12月1日に着きません。
11月末は宅急便屋さんも大忙し。
猫の手も借りたいほどです。
荷物を集める集荷だけでなく、配達が大変なのだそうです。
ちょうど、新米のお返しや早だしリンゴやラフランスのお返しが
田舎にむかってどどどっど~~~~っとやってくるのだそうです。
クロネコヤマトのマークの由来は、母猫が子猫を運ぶ時に
一番怪我をしない所をくわえて運ぶ所からきているそうです。
黒猫になったのは広報課の方のお子さんが猫を黒く塗ったことから
これはいい!ということで決まったとか・・・
(すべてヤマトの広報からの情報です)
左側の写真は営業所に置いてあるネコピットという
送り状を印刷してくれる端末です。
右側はドライバーさんの持っている端末機で
集荷の依頼が来ると「にゃ~」と鳴いて知らせてくれるそうです。
4つの音の中から選べるシステムだそうですが
これはさっそく明日ドライバーさんに聞かなきゃ。
またドライバーさんの使っている軍手のゴム部分が肉球になっていたり
猫にこだわっている会社なのです。
宅急便の絵が描いてあるダンボールは
ウォークスルーボックス と言って350円もするのですが
窓をくりぬいて、猫ちゃんのおうちとして使っている人も多いそうです。
この猫はうちの猫ではありません。
クロネコヤマトの猫キャラ図鑑からお借りしました写真です。
集荷依頼の電話も再配達の電話もすべてドライバーさんにかかってくるので
ドライバーさんは大忙しです。
荷物を送る時に「どうか1度で配達されますように」と祈る私でありました。
なぜって~
ドライバーさんが超忙しくて、
果樹園うめつに集荷に来るのが19時くらいになってしまう時には
一緒にトラックに積み込んだり、私もお手伝いをします。
サクランボやラフランスは翌日着く宅急便がないと
成り立たないのです。
だからどうしてもドライバーさんの肩をもっちゃうのでありました。
どうぞ皆様もクロネコヤマトの宅急便をよろしくお願いいたします。
ドライバーさんを温かく見守ってあげてください。
11月22日は「いい夫婦の日」とラジオでさかんに言っています。
22日は朝から、ラフランスの発送で大忙し。
横目で、はじめちゃんとキヨノちゃん夫婦を観察していると
かなりいい感じ。
二人で漬物用の青菜(せいさい)を畑から収穫している。
もくもくと作業、
これがいい夫婦の姿かな?
50年以上も連れ添うとこうなるのか・・・
こうありたいものです。
22日はこの冬初めて氷点下になった山形県です。
山形県東根市-2,9℃ こんなに冷え込んだんだ・・・信じられない。
冬日だそうです。冬日なんだ。。。。。。
とうとう来たという感じです。
朝8時裏の畑に行ってみると一面真っ白に霜が下りています。
キャベツも葉っぱの表面に白い霜がついています。
解けて水滴になっている部分もあります。
霜でしおれてしまった春菊(手前)です。
霜が解けてくると、不思議とピンとなってきます。
昼間には元の通りになります。
晩秋の畑の収穫物は青菜(菜っ葉)で最後です。
大根もネギもみんな土に埋められています。
畑も冬支度です。
11月1日は年賀状の発売日
東根郵便局では年賀状を買った人に
東根名物の焼き麩が配られたそうです。
並んだ人はなんと10人!
私も行けばよかったな~
手前のおばあちゃんは86歳、20枚買ったそうです。
焼き麩を渡しているのは「果樹王国東根プリンセス」のお二人。
おじさんの顔がなんともうれしそうですね。
何ともローカルなニュースに思わず反応してしまいました。
この写真は山形新聞からお借りしました。
この東根郵便局いつも私が利用している郵便局で
郵便局大好きな私としては新聞ネタになるなんてうれしい限りです。
日本で自生している種は
姫胡桃(ヒメクルミ)、鬼胡桃(オニクルミ)、
テウチグルミ=カシグルミ
信濃胡桃(シナノクルミ)、これらの亜種、雑種が存在します。
オニグルミとヒメクルミを総称して和胡桃または沢胡桃と呼ぶそうです。
↑ 写真左がヒメクルミ、写真右がオニクルミです。
先日拾ってきたくるみを調べて見ると大小はあるものの
ヒメクルミ1割、オニグルミ9割という感じでした。
中国からきた胡桃をカシグルミ
アメリカからきた胡桃をペルシャクルミといいます。
売られているのは中国産とアメリカ産がほとんどで
日本のくるみはわずかだそです。
くるみの木は山間部の沢から、川岸、海岸にまであり
高さ 20 メートル以上になる落葉樹。
なぜくるみの木が川沿いに多いのか?
それは落ちた実は水に浮き、川に流れて拡散されて行くからだそうです。
また、くるみの木が高温多湿を好むからだそうです。
流れ着いたくるみは
数年かけ、大木になり、5月~6月、花を咲かせます。
胡桃(クルミ くるみ)は同じ木に、雄花、雌花、別々に花が咲き、
雄花と雌花の咲く時期が違い、一本の木では受粉出来無い事があります。
自生している、くるみの木は数本~数十本が群生している事が多く、
品種もバラバラであることが多いのです。
一番びっくりしたのは
くるみの木は他の植物の成長を抑制する物質を出し、
周りの木を枯らしてしまう事があり、
林業関係者や農家では、非常に嫌うそうです。
えええ???知らなかった、そんな厄介者の木だったのね~
そんなくるみも長野県多く栽培していて
交配して信濃胡桃という品種を作り出したそうです。
特に長野県東御市(とおみし)のくるみの里というのが有名です。
縄文時代から食べられている胡桃。
奥が深いですね。
今回はくるみ拾いを通していろいろと勉強させていただきました。