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8月になりました

あっという間に8月1日になりました。
大雨で畑の仕事ができないので
ちょっとの間仙台に帰ってきています。
仙台にいるとなかなかブログの更新ができずごめんなさい。

今回の洪水で、すべての畑に行くことができるようになりました。
サクランボの収穫が終わるとすぐにお礼肥え(肥料をやること)を
しなければならないのですが
幸いなことに雨でなかなか仕事がはかどらず肥料をやっていませんでした。
もし肥料をやっていたら、この雨ですべて流れてしまったことでしょう。
8月3日からは天気も安定するので農作業を始める予定です。
月曜日からはまた山形に戻ります。

7月31日大雨の後

7月31日の朝にはすべての畑に行くことができました。
大変ご心配をおかけ致しました。

しかしびっくり!
道路に簡易トイレがあったり
コンテナがあったり
いろいろな物が流されてきています。

すみません、雨が落ち着いてから仙台に帰ってきているので
すべて山形の父の話です。写真がなくてごめんなさい。

まずは一安心、
ご報告いたします。
ご心配頂いた皆さまに取り急ぎご報告致します。
ありがとうございました。

7月30日朝~昼

7月30日お昼過ぎに畑の見回りに行ってきました。
サクランボ畑3か所のうち一つは半分まだ水がありますが
ずいぶん浅くなりました。
あと2か所は水が引いていました、よかった!

最上川に一番近いラフランス畑にはまだ行くことができません。
リンゴの木の下にまだ水が残っています。
明日にはきっとすべての畑が引くと思いますが
何とかがんばってもらいたいです。
まずは一安心かな?

7月30日の朝に畑の様子を見に行ってきました。
岡島というサクランボ畑、リンゴ畑には近くまで何とか行くことができましたが
途中道路が陥没していたり、
リンゴ畑にはまだ水がありました。
サクランボ畑は水が引いていました。よかった!

最上川近くのラフランスとサクランボ畑にはまだ行くことができません。
こちらは主力のサクランボ畑なので心配です。
そこにはジャガイモ、枝豆も植えてあるので
水の中で腐っているのでは?

最上川に一番近いラフランス畑にもいくことができません。
本日中には水が引いてくれるといいのですが・・・

7月29日の朝と夕方

7月29日の夕方の時点でも、まだ畑への道路の水は引いておらず
畑を見に行くこともできませんでした。
明日の朝には水が引いてくれることを祈っています。
サクランボの木の根っこは特に水に弱いので
早く水が引いてくれることを願っています。
気温が低いことがまだ救いですが・・・
がんばれ!

道路の先は冠水していてその先には進めません。
この先のずっと行った所にラフランス畑があります。

ビニールハウスもプカプカです。

田んぼも水に浸かっています。
一刻も早く水が引いてくれるように祈るばかりです。

ここよりも一本手前の道では、軽トラックが水に浸かっていました。
ポンプ車がでて、水を排水しています。
車が多くて先には行けませんでした。
村の人はみんな心配で来ていました。

7月28日の大雨

7月28日は夜半から雨が降り続いています。
昼からは大雨になり、
夜7時には避難勧告のメールがひっきりなしにきています。

夕方畑を見回りに行ってきました。
本当は行ってはいけないのですが・・・

最上川の支流の白水川です。


上流からの水が濁流になって流れています。
この先は国道13号バイパスのアンダーパスがあるのですが
水があふれていて通行できませんでした。

らフランんす畑に行く道路ですが
この先には進めません。


この先を右に曲がるとラフランス畑ですが行けません。
こちらも戻ってきました。

リンゴ畑に行く途中で写した写真です。


リンゴ畑の途中で行けましたが、リンゴ畑は水に浸かっていました。
写真はリンゴ畑とは反対側のラフランス畑です(うちの畑ではありません)

本日はこんな状況です。
明日また見に行ってきます。
被害が拡大しませんように、祈るばかりです。

大雨から小雨降りの日々

7月18日の大雨から、雨が降ったりやんだり
なかなか天候が安定しません。

18日以後には
リンゴの摘果の仕上げ
ラフランスの徒長枝を取る
枝豆の畑の除草などなど
雨のあいまをぬって
サクランボの間にできなかったことをやっていました。

そのあと仙台に1か月以上ぶりで帰ったり
また山形に来て仕事をしたり
仙台でのんびり、ぐた~~~~っとしたり
力が抜けて、ブログも更新することができませんでした。

7月29日ごろからはまたお天気が回復しそうです。
どうぞ秋には豊作の喜びで笑うことができますように。

大雨のあと~③

7月17日の夕方に水があふれていたところに行ってみると
水が引いていました。


昨日と同じ場所から写した写真です。
橋を渡って右に曲がってラフランス畑まで行くことができました。

しかしラフランスの畑の中は


まだ池のようです。
長靴を履いてもいけそうにありません。


きっと明日には水が引くことでしょう。
ラフランスの木は水に強いです。
何度も腰くらいまで水に浸かっても復活してきた畑です。

7月17日、18日、19日とラフランスの徒長枝を取る作業をしています。
これが終わるとちょっと一段落かな?
あともう少し頑張ります。

大雨のあと~②

7月16日の夕暮れです。

ラフランスの畑に行ってみましたが
この先は池?
いいえ道です。道路です。
水があふれているのです。

この前にある橋を渡って右に曲がると
ラフランス畑があります。

ラフランス畑は最上川の堤防近くにあります。
畑の近くには用水路が流れていて
いつもは水がほとんどないのですが
いったん大雨が降るとその用水路の水があふれ
最上川に排出する水門を閉めてしまうので
そこら中に水があふれてしまうのです。

なぜ水門を閉めるのか
本流の水位があがると支流の水は本流に流れることができません。
また本流の水が逆に支流に流れてあふれることがないように
水門を閉めてしまうのです。
今はポンプで支流の水を本流に流しています。
その音が響き渡っていました。

大雨のあと

7月16日は朝から雨。
今日はりんごの摘果の仕上げの続きをする予定だったのに
雨がやんでくれません。
山形県東根市はこのところずっと雨。
今日は大雨洪水警報まで出て、携帯はブルブル鳴りっぱなし
お昼にはようやく雨も上がり、リンゴ畑に行ってみると

リンゴの木の下はまるで池

長靴をはいていくと
ふくらはぎまで水があります。

リンゴの仕上げどころではありませんが
ここはやらないわけにはいきません。

リンゴが水の中に落ちると
ぷかぷか浮いてくるのです。おもしろい~
こんなリンゴ畑は初めてです。
でも早く水が引くことを願っています。

田んぼも青々~

サクランボにかかりきりでちょっと見ないうちに
田んぼの稲が青々として、伸び伸びと育っています。

もうすぐ稲の穂がでてきます。
今年は低温と長雨で生育と害虫の発生が心配ですが
この梅雨前線が下に下がり、
太平洋高気圧の勢力が強くなったら
山形盆地特有の暑さと夜の冷え込みで
美味しいお米ができることを信じています。