るみの日記」カテゴリーアーカイブ

芽かき

紅秀峰(べにしゅうほう)の芽かきをしています。

真ん中の葉芽(ようが)を残して
芽を2~3個にするように
手で芽を取っていきます。
かなり地道な作業です。

今年は4月半ばに氷点下になる日が2日あったので
その時に芽の中が凍ってしまったようです。
霜は人の背丈くらいのところにたまっているので
そのあたりの芽がやられています。
そこで
上の方を重点的にやっています。

4月10日の紅秀峰の芽です。

かなり膨らんできました。
山形県東根市の桜は咲き始めました。

耕す!耕運機だ!

耕運機デビューであります!
今までは、はじめちゃんがやっていましたが
今年からは選手交代です。


心配そうに付き添っています。

サラリーマン〇太郎はとても運動神経がいいので
すぐに習得してしまいまいた。

私たちがビニールを張ったハウスの中も
独り立ちして耕しています。

これからこの土を平にして
そこにビニールを敷いて出来上がりですが
今日はここまで!
お疲れ様です。

育苗器の組み立て

育苗器(いくびょうき)というのは
苗箱にまいた種を並べて保温して
芽出しを促進させる大きな箱のことをいいます。
バラバラにして保管しているので
毎年この時期に組み立てなければなりません。
写真は組み立て途中で、かなり前半です。

記録した写真を見ながら
部品に西上とか東真ん中とか書いてあるので
(私が書いています)
記憶をたどりながら組み立てます。
種まき前にはやることが山積みです。
平日はサラリーマン 〇太郎君(?)が不在なので
はじめちゃんは相談役でそばにいてくれますが
何とか女子二人で頑張らなくてはなりません。
たかちゃんは、とてもありがたい相棒です。

苗箱の土詰め

枝拾い、堆肥運びが終わると
苗箱の土詰めの作業が待っています。
4月15日に種まきを予定しているので
種まきというのは稲の種をまきます。
お米作りの一番最初の大切な作業です。

苗箱に無菌の買った土を詰めます。

昔は畑の土をふるいにかけて
肥料と合わせて土を作っていましたが
(昔というのは私がお嫁に来た頃です)
土が悪いと苗の育ちが悪かったり
病気になってしまうこともあります。
美味しいお米は苗作りから~
がんばりました!

苗のハウス作り

種まきをした苗箱を約1か月間育てるハウスにビニールを張る仕事です。
風のない午前中に仕上げなければなりません。
88歳のはじめちゃんとお手伝いに来てくれるたかちゃんと
私の三人でがんばりました。
今年の初めから、はじめちゃんの具合がイマイチなので
たかちゃんと二人で頑張らなければなりません。

私はビニールを押えるマイカー線という紐を
きつく縛るのがとてもとても苦手で
今までは、はじめちゃんがきつくきつく締めてくれましたが
今年は女子二人で責任重大です。

何とかお昼までに仕上げることができました。

ドアの部分ははじめちゃんが手直しです。
有難いです。
不慣れな女子の仕事はお気に召さない所が多くて
仕事しすぎて、はじめちゃんはお疲れモードになりました。
88歳頑張りすぎました。ありがとうございます。

堆肥運び

枝拾い
枝焼き
そしてついに
堆肥運び
どれもきつい仕事ばかり
肉体労働です(笑)

相棒のた〇ちゃんと一緒にがんばりました。

サクランボ畑の隣の牛舎から堆肥をもらいました。
完熟?なので全く臭くありません。
サラサラとした堆肥ですが昨夜の雨でちょっと重いです。
昨年の秋にもらったものを半年そのまま寝かしておりました。
それを軽トラックに積み込んで
裏の畑に一輪車でまいていきます。



堆肥の上に米ぬかをまいた畑です。
軽トラック3台分運びました。
女子二人で半日かかりましたが
充実した日になりました。

ここを数日たったら耕します。
土の中で微生物が盛んに活動することでしょう。

霜が降りた朝

4月3日の朝は霜で真っ白でした。
2日の朝がそれほどでもなかったので
すっかり油断しました。
霜で真っ白になった五月菜(ごがつな)です。

4月2日 最低気温 ー0.7℃ 午前3時
     最高気温 9.0℃  午後4時
4月3日 最低気温 ー2.9℃ 午前6時
     最高気温 15.6℃ 午後3時

ジェットコースターのような気温です。
それにしても3日の朝のー2.9℃はまずいです。
昨年のように蕾の中まで凍ってしまわないように
と祈るばかりです。

枝焼き作業

4月1日は夜半から雪が舞い
霜害の恐れがある気温低下になりました。
2日の朝3時で-0.7℃
天気予報では-2℃だったので少し暖かかったので
サクランボの芽にとっては
少しだけ楽だったのではないでしょうか?

今日は朝から剪定した枝を焼く作業です。
最強の助っ人がやってきました。
枝焼き超初心者ですがどうしても参加したくて来てくれました。

こんなにあった枝が数時間後にはこの通り。
枝は呼吸で二酸化炭素を吸っているので
枝を焼いてもプラスマイナスゼロです。

またまた数時間後
夜の8時です。
おき火をひっくり返すとまたまた火がつきました。


夜中のドライブでどうなっているか見てきました。
真っ暗なので星がきれいです。
ヒロシの一人キャンプを思い出しましたが
あまりに寂しすぎて私には難しいです(笑)

今日から4月

朝の冷え込みが厳しい4月の初めの日になりました。
ニュースでは値上げラッシュの新年度とか・・・
溜息がでてしまいます。
種も土も農薬もみんな値上がりしています。

ラフランスの幼木を植えています。

昨年の大雪で折れて枯れてしまい
ラフランスの木を切って、堀りおこして
その木の枝や根っこを撤去して
そうしてようやく、ラフランスの幼木を植えます。
ここまで来るのに1年かかりました。
根っこを掘り起こすには重機の力が必要です。
オペレーターと重機と頼みます、これがかなり高い!


私はこの光景を見て、ルターの言葉が浮かんできました。

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.

ルター(ドイツの宗教改革者)の有名な言葉です。
宗教改革の中心人物となったことで
プロテスタント教会の源流をつくった人です。

3月最終日

3月31日は朝から冷たい雨
明け方の気温は5.1℃
16時の気温は6.2℃
気温がどんどん下がっているみたいに寒い夜です。

冷たい雨に加えて風も強く吹いているので
かなり寒く感じます。
昨日があまりに暖かかったので
すっかり冬モードになっています。
昨日枝拾いが終わってよかったです。

あまり寒いので今日は畑には行きませんでしたので
昨日のラフランス畑の写真です。


枝拾いが終わってさっぱりきれいになりました。
どうして枝拾いをするのかって?
これからスピードスプレヤーで消毒をするのです。
枝があるとスプレヤーが走行することができません。
冬越しした果樹をリフレッシュ
病気にならないように元気に育てます。

正式な名称は
ステレオスプレーヤー=動力噴霧器です。

畑の赤い芋虫
いいえ
畑のフェラーリといわれています。