るみの日記」カテゴリーアーカイブ

稲刈り第一弾

9月18日月曜日
例年よりも10日以上早く稲刈りが始まりました。
わが家のコンバインです。
田んぼに出発前に写真をパチリ!

これから台車に乗って出動します。
なんで自走しないの?
キャタピラーが痛むからです。
台車タクシーは田んぼまで片道4000円ですが
キャタピラーの交換はうん十万円かかります。
何事にもお金がかかりますがメンテナンスや交換費用を考えると
大事に使うことがもっともコスパのいいことだと思います。

昨年の稲刈り後にクリーニングメンテナンスに出しましたので
ヨコから見ても
前から見ても
とてもきれい!チャーミングなコンバインです。
なんちゃって~
人間も車もお手入れが大切なんですね!ふふふ

9月18日分の稲刈りは無事に終了しました。
あと三分の二が残っていますが
乾燥機に三回分入れるのでそのような計算になります。

9月下旬のラフランス畑

ススキの穂もでて
稲穂も垂れてきて
気温は30℃ありますが風景は秋です。

鳥の食害から
カラスの模型、黒い旗、キラキラ糸が
ラフランスたちを守ってくれています。

今年は昨年と同じくらいに実を付けています。
豊作です!
ラフランスの収穫は例年10月10日前後です。
あと3週間とちょっとです。
今のところ台風の発生はありませんが
ちょうど収穫という時に台風がやって来ることが多いのです。
どうぞラフランス、リンゴそしてお米が守られますように。

稲刈りまぢか

例年だと9月末頃に稲刈りをするのですが
地球温暖化なのか年々稲刈りの時期が早くなっています。
うちの田んぼではないのですが
すでに倒れている稲もあります。
倒れるにはいろいろと理由があって
倒れやすい品種とか肥料のやりすぎとか
背丈が伸びすぎると倒れやすいのです。

9月14日の田んぼ
写真右側が国道13号線です。
写真奥が新庄方面

すでに黄色くなっています。
でももう少しかな?


田んぼはぬかるんでいません。
どちらかというと今は雨が少ないのです。

雨が多いとぬかってしまい
コンバインが立ち往生なんてことに!
そんなことにならないように祈るばかりです。

りんごの昴林(こうりん)の葉っぱ取り

9月11日からりんごの昴林(こうりん)の葉っぱ取りをしています。


脚立に乗っている女性はお手伝いの 〇〇ちゃんです。

10月初めに収穫する昴林(こうりん)=早生(わせ)ふじの
実にかかっている葉っぱを取ります。
その2週間後くらいにリンゴを回して反対側も赤くします。
これを玉まわしと言います。

りんごはとても手がかかります。
摘果
摘果の仕上げ
仕上げの仕上げ
葉っぱ取り
玉回し
そしてようやく収穫

だから台風でリンゴが落ちたら
もう絶望的になります。そんなことにならないように
台風よ来ないでね。

ラフランスのキラキラ糸張り終了

9月5日で三つのラフランス畑のキラキラ糸を張り終わりました。
一つの木で10個以上食べられているのです。
食べられてしまったラフランスは下に落とします。

食べられてしまったところが腐って発酵臭が漂います。
そこに虫や小さな鳥が集まってきたりします。

中には下にラフランスを落として食べる鳥もいます。
ラフランスの美の上から食べる鳥
真ん中をつつく鳥
いろいろな鳥がラフランス畑に来ているのだなと

鳥たちも生きるのに必死なのでしょうが
こちらもラフランスを皆さまに売らなくてはいけません。
やはり闘わなければなりません。

カラスは黄色い色が見えないとか
キラキラ糸は黄色い糸に銀色糸が絡めてあります。
これを張ると羽が糸に触るかもしれないと警戒するらしいのです。
こちらが防鳥糸です。


500mで410円
こちらをもう10個使いました。
よくがんばりました!
効果があることをめちゃめちゃ期待して!
キラキラ糸君よ~ラフランスを守って下さい!

ラフランスの花

9月1日は山形県東根市の最高気温は34.7℃
山形市は35.4℃ 予想では38℃でしたが少し低くなっていました。
それでも毎日暑くて暑くて
農作業は朝早くから10時くらいまでがやっとです。

ラフランスのキラキラ糸をはっている時に
枝先にラフランスの花を何個も何個も見つけました。

今までも枝先に小さなラフランスの実を何個も見つけましたが
今年はとても多いような気がします。
狂い咲きというのでしょうか?
あまりに暑すぎるのでラフランスからのSOSなのでしょうか?

1日の19時の気温は28℃まで下がりました。
風もあります。
今日の夜はクーラーを付けずに窓を開けて寝られそうです。
明日もカラスからラフランスを守るためにがんばります。

鳥との闘い、9月場所

8月末から朝早くから10時くらいまでラフランスに黒い旗を立てる作業をしています。
麦茶を飲み飲み、汗をかきかき
熱中症に気を付けながらがんばっています。

でもでも
31日の朝、ラフランス畑に行ってい見るとなんとカラス軍団の朝食の真っ最中
10匹以上のカラスが木にとまっています。
食べられた跡

カラスの旗だけではまったくダメでした。
本日よりキラキラ黄色い糸をはることにしました。
カラスだけじゃない
鳥軍団との闘いです!
9月1日より開戦sじゃ~

田舎へ帰ろう

8月12日の国道48号線はいつもよりも車の数が多めです。
県外ナンバーが多く走っています。
お盆のワクワク感がそこら中に漂っているような感じがします。
そこに水を差すのが台風7号です。
台風7号の被害が最小でありますようにと祈るばかりです。

11日からの久しぶりの雨で果樹も野菜もとても喜んでいます。
稲穂も少しずつ穂をたれています。

朝早くに白い稲の花が咲き
午前中に花の時期は終わります。
その花の時期もまもなく終わります。
これからは稲の粒が少しずつ大きくなってきます。

出穂(しゅっすい)後に、稲は葉で光合成をしてブドウ糖を生産し
全力集中で穂に栄養を送り込んでいきます。
この時には田んぼに水をたっぷりと入れますが
暑い日が続くと田んぼの水が熱湯になってしまうので
循環させるようにかけ流しをします。
水口(みなぐち)=取水口から水を入れて
水尻口(みなしりくち)=田んぼの水を出します。
田んぼ用語も難しいです。

穂が出てる!

今日から8月
連日35℃越えの山形県東根市です。
農作業は朝早く涼しいうちに
日中はできるだめやらないように・・・

稲の葉の間から小さな穂が見えています。
葉についている白い粒は朝露です。
朝露に太陽が当たりキラキラと光ってとてもきれいです。

出穂期(しゅっすいき)と言います。
小さな白い花が咲いているものもあります。

稲刈りは9月下旬
今からがお米の稔りの大切な季節です。
お米は熱帯が原産なのですが、水を必要とします。
今年は雨が少なくて田んぼに水を入れるのも一苦労です。

田んぼの様子

7月31日朝の田んぼ
朝8時なのにすでに太陽がギラギラ
今日も一日暑そうです。

田んぼは元気です。
7月中旬に溝堀りをして中干しをしました。
穂がでるのをうながすために一度水を落とします。

7月末にまた水を入れます。
7月末までにはあぜの草刈りも終わりました。
田んぼの仕事は清さんの担当なので
暑い中草刈り、溝堀りの倒れそうな作業でした。