るみの日記」カテゴリーアーカイブ

月山眺望ライン

11月6日の山形県東根市は朝から雨。
気温は高めでしたが、天気予報はばっちり当たりです。

5日に写した月山があまりにもきれいだったので本日のブログに載せます↓

東根体育館の手前、よってけポポラの手前が月山眺望ラインです。
月山が目の前に見えるのです。
11月5日の月山はなんときれいなことか~
いつのまにか雪で真っ白です。

月山はもうスキーができそうですが・・・
できるわけがありません。
スキー場開きは毎年4月くらい、7月末まで滑れます。
日本一遅くスキーができるスキー場なのです。
観光リフトも10月21日で終りました。
月山はもう冬の世界です。

月山眺望ラインのコスモス

国道48号線の紅葉

仙台から山形に向かって国道48号線を走っています。
山を越えるたびに紅葉が山からだんだん里へ下りてくるのがわかります。
10月末が国道48号線の紅葉のピークだったと思います。
その時は夕暮れで写真を撮ることができませんでした(涙)


11月5日朝7時半、関山トンネル手前の仙台側です。
紅葉まっさかり・・・山が燃える♪♪♪・・・石川さゆり♪♪♪
朝からテンション↑↑↑です。


関山トンネル出口の気温表示は8℃。
11月にしては暖かい日かな?山形はすかっと秋晴れです。
県境付近の紅葉はもう終わりです。
山形県側に出ると枯れ色になっています。
雪国だな~と感じる色に変わりつつあります。
山はもう初冬ですね。

東根市内に入ると街路樹がみんな真っ赤に紅葉しています。
きれいだな~
「あじまん」のお店も出ている→11月からお店がでます。
山形は秋まっさり、山はもう冬の始まりです。

柿の収穫


秋晴れの午後に青空に映える柿の実。
毎年、柿ははじめちゃんが収穫してくれるのですが
今年は毎日ラフランスの選定に行っているので
私が仙台に行っている間にキヨノちゃんが半分くらい収穫してくれたのですが
足と腰が痛くなってしまい・・・療養中。

それで私が担当することになりました。
柿の木は折れやすく、柿の木から落ちて骨折して入院している人が毎年いるので
とても気を付けて収穫しなければなりません。

無事に収穫は終わりました。
今年はたくさん実を付けましたが少し小さめです。
山形の柿はほとんどが渋柿なので
このままでは食べられません。
これから焼酎に付けて渋抜きをします。
これはキヨノちゃんにお願いします。ペコリン。

また忘れてはいけないのは
鳥たちのため木のてっぺんの方の柿を残しておきます。
鳥だって甘い柿が食べたいよね~熟した柿はきっと甘いよ~
はじめちゃんだったら残っているよ~と怒られちゃいそうだ。
几帳面なA型ですから。

ラフランスの枝焼き作業


11月に入ったラフランス畑です。
10月末からはじめちゃんはラフランスの剪定作業をしています。
茶色くなっている所は切り落とした枝の山です。

はじめちゃんは几帳面な性格のA型で
1本剪定が終わると枝をまとめて持ちやすいようにしてくれます。


その枝の束を軽トラックに乗せていきます。
そして枝を焼く場所まで運びます。
その仕事を清さんと私でやりました。
はじめちゃんは枝を燃やす係りです。

この枝の束は夜露でぬれているので
ゴム手袋と長靴着用で、手がぬれてかじかむのを防ぎます。

3日は朝から北風が吹いて、体感温度はかなり低かったです。
しかし枝を燃やしている場所に行くと顔がほてってきます。

しかし風向きによっては煙で前が見えなくなるほどで
思わず煙を吸い込んでむせてしまいました。
煙ってこわいな~とつくづく思いました!
火の用心です。

寒い日

11月2日は寒い朝となりました。
蔵王は初雪となり、蔵王温泉でも雪が降り
蔵王エコーラインも4cmの積雪で通行止になりました。


山形新聞よりお借りした写真です。
蔵王山系の雁戸山(1485メートル)と瀧山(1362メートル)では初冠雪を観測。
山形市の蔵王温泉スキー場にも雪が降り、ゲレンデなどがうっすらと雪化粧。

山形県東根市の最高気温は7.3℃
宮城県仙台市の最高気温は8.4℃
気温を見てみるとそんなに低くはありません。
しかしこの最低気温がでたのは2日のお昼です。

この時期だと東根市では4℃台になることもあります。
そんなわけでそれほど寒い朝ではなかったのですが
寒いと感じてしまいました・・・

こんな日はいも煮が食べたいな~

掘り立てのサトイモと牛肉たっぷりのいも煮を
ふ~ふ~言いながら食べると
シアワセを感じちゃいます。

山形の秋といったら、やっぱりいも煮だべ。
山はもう初冬だっちゃ。

年賀状の発売日

11月1日は年賀状の発売日


写真は山形新聞よりお借りしました。

東根郵便局では年賀状を買った人に
東根名物の焼き麩が配られたそうです。
並んだ人はなんと10人!
私も行けばよかったな~
手前のおばあちゃんは86歳、20枚買ったそうです。

焼き麩を渡しているのは「果樹王国東根プリンセス」のお二人。
おじさんの顔がなんともうれしそうですね。
何ともローカルなニュースに思わず反応してしまいました。

この写真は山形新聞からお借りしました。

この東根郵便局いつも私が利用している郵便局で
郵便局大好きな私としては新聞ネタになるなんてうれしい限りです。

年賀状は地元の長瀞郵便局に予約したら ↓

日本郵政グループ誕生記念の携帯電話クリーナーと特製葉書をもらいました。

ハロウィンアイスクリーム

31日にサーティーワンアイスクリームでは31%OFFになります。
これを知ったとたんと言う訳ではありませんが
なぜか無性にアイスクリームを食べくなりました。

私が中学校の頃、渋谷の道玄坂にサーティワンアイスクリームのお店ができて
先生に見つからないように食べるのがとても楽しみでした。
全部食べつくすぞ~なんて
とにかくサーティワンアイスクリームが今でも大好きで
看板を見ると心がときめいてしまうのです。


ハロウインのカップに入っています。


こちらのデザインもあります。
アメリカではサーティーワンとは言わないそうで
baskin robbins バスキンロビンスと言うそうです。
これは昔、お店で教えてもらいました。(かなり通いましたので)

オレオクッキーアンドクリーム、ナッツツーユー
クリーミーオレンジマフィン、パンプキンプリン(この二つがハロウイン限定)
スプーンもしっかりハロウィン色のオレンジです。
清さんもサーティワンアイスクリームは大好き。

過去の遠足シリーズ~11

宮城県大崎市岩出山にある 手打そば もみじ野 に
10月のある日曜日に行ってみました。
宮城県でお蕎麦を食べるのは本当に久しぶりです。


お蕎麦のガイドやガイドブックには出ている有名なお店です。
ナビと看板を頼りに細い山道を上っていきます。
こんな所にお蕎麦屋さんがあるのかしら?と思いつつ
車がたくさん停まっていました。
ペンションみたいな別荘みたいな建物に向かって坂を下りていきます。
ログハウス風な建物にはお客さんがびっしり、
外の椅子に座って待つように言われ、
下の方に流れている湧水を見に行き時間をつぶして30分あまり
テラスのパラソルの下の席に案内されました。秋のひざしが気持ちいい!


もみじ野蕎麦 天ぷら付きで1600円
お蕎麦は細めの二八、私たちの好みのお蕎麦です。
香りもよく、たれも美味しいです。


この天ぷらが付いています。1700円とはいいお値段です。
おいしいのとロケーションがいいので納得できますが
山形とついつい比べてしまいます。
すみません。
美味しかったです。ごちそうさまでした。

手打そば もみじ野

くるみのお勉強

日本で自生している種は
姫胡桃(ヒメクルミ)、鬼胡桃(オニクルミ)、
テウチグルミ=カシグルミ 
信濃胡桃(シナノクルミ)、これらの亜種、雑種が存在します。
オニグルミとヒメクルミを総称して和胡桃または沢胡桃と呼ぶそうです。


↑ 写真左がヒメクルミ、写真右がオニクルミです。
先日拾ってきたくるみを調べて見ると大小はあるものの
ヒメクルミ1割、オニグルミ9割という感じでした。

中国からきた胡桃をカシグルミ
アメリカからきた胡桃をペルシャクルミといいます。
売られているのは中国産とアメリカ産がほとんどで
日本のくるみはわずかだそです。

くるみの木は山間部の沢から、川岸、海岸にまであり
高さ 20 メートル以上になる落葉樹。

なぜくるみの木が川沿いに多いのか?
それは落ちた実は水に浮き、川に流れて拡散されて行くからだそうです。

また、くるみの木が高温多湿を好むからだそうです。
流れ着いたくるみは
数年かけ、大木になり、5月~6月、花を咲かせます。
胡桃(クルミ くるみ)は同じ木に、雄花、雌花、別々に花が咲き、
雄花と雌花の咲く時期が違い、一本の木では受粉出来無い事があります。
自生している、くるみの木は数本~数十本が群生している事が多く、
品種もバラバラであることが多いのです。

一番びっくりしたのは
くるみの木は他の植物の成長を抑制する物質を出し、
周りの木を枯らしてしまう事があり、
林業関係者や農家では、非常に嫌うそうです。
えええ???知らなかった、そんな厄介者の木だったのね~

そんなくるみも長野県多く栽培していて
交配して信濃胡桃という品種を作り出したそうです。
特に長野県東御市(とおみし)のくるみの里というのが有名です。

縄文時代から食べられている胡桃。
奥が深いですね。
今回はくるみ拾いを通していろいろと勉強させていただきました。

再度くるみ拾い

くるみの大好きな清さんがどうしてもくるみ拾いに行って見たいというので
雨が降りそうな中、おととい行った場所の近くに行きました。


こんな斜面にくるみが落ちています。
草の中を掻き分けながら拾っていきます。


斜面の下にはこんなきれいな川が流れています。
まるで安曇野みたい・・・
こんな所が東根市にあったのか・・・というくらいびっくりでした。
この川の近くには天然記念物の「イバラトミヨ」のいる川があるのです。
名水百選 小見川
というのを帰ってきてから知りました。


本日の収穫物の一部です。
くるみ拾いに燃える男がいるのでなり効率よく拾うことができました。


9時から出かけて12時に帰還、
くるみを洗っている頃には雨が降り出しました。

くるみを拾ってきた後にはちゃんと後始末です。
くるみ洗いをして、シートに並べて干します。
雨にぬれるので農機具小屋の中に入れて干しています。

自然からの恵みを頂いてかなりうれしい一日でした。
これで今年のくるみ拾いはおしまいです。
実はもう遅いそうで10月半ばくらいがいちばん拾えるそうです。
また来年がんばろう!と思うのでありました。