るみの日記」カテゴリーアーカイブ

巣箱返却日

5月15日夕方7時にミツバチの巣箱を農協の倉庫に持って行きます。
2週間のミツバチ巣箱レンタル期間が終わりました。
巣箱の重さもずっしりと重くなりました。
このハチミツなめてみたい!

レンタル最後の日です。
夕方になるとミツバチはちゃんとお家に帰ります。
だからその時に巣箱の入口のふたをきちっと閉めて返却します。


サクランボの花もこんなに茶色くなってしまいました。
寒さにも強い風にも頑張ったサクランボの花たちです。
だから巣箱も返却なんです。


受粉が成功しているかは花びらが散ってもう少しすると
結果がわかります。
試験結果を待っているみたいです。

5月のパン教室


ホールウィートロール(全粒粉野パン)・・・①
ホールウィートナッツパン・・・・・・・・・・・・・・・②
海老と帆立貝柱の蒸焼き(白ワイン風味)・・・③

いずれも南部小麦全粒粉25%
仕込みにカスピ海ヨーグルトを入れてしっとりとしたパンになりました。

真ん丸のパンが① チーズが入っているものとプレーンのもの
なまこ形のパンが② くるみが入っています。

料理③はココット型に玉ねぎを炒めたものを入れて
海老にベーコンを巻いて、ホタテの貝柱を入れて
バターと白ワイン、塩コショーをかけて
、全体をホイルで包んでオーブンで15分くらい焼きます。
蒸焼きです。これがおいし~~い、バターの風味と玉ねぎの甘み
海老と帆立とタイム、ローリエの風味がパンを美味しくします。

プレーンのパンにはクリームチーズをぬって
生ハムとサラダ菜を挟んでサンドイッチにしました。
もう大満足!
お腹いっぱい、心もいっぱいになりました。

全粒粉というのは
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもので、栄養価が高く
お米でいったら、玄米みたいなもの。脳の活性がよくなるそうです。

リンゴの花

花が満開の果樹園の中で私が一番好きなのはリンゴの花です。
サクランボの花が終りかけの頃にリンゴの花が咲き始めます。
果樹園の中では一番最後に咲く花です。

咲きかけは濃いピンク色ですが




花が咲くと薄いピンク色になります。
可憐な花でしょ?
この花が咲くとなぜか思い出すのは「リンゴ追分」♪

小さい頃、木箱に入れられたリンゴが送られてきました。
リンゴはおがくずの中に入っていて
渋谷駅の小荷物を送る所に父と取りに行きました。

鉄道には手荷物と小荷物があり、
小荷物は駅から駅に荷物だけを送る制度です。
これを「チッキ」と呼んでいました。
めちゃくちゃ懐かしい思い出です。

渋谷のど真ん中に生まれて24歳まで住んでいた私が
山形にお嫁に来て、リンゴを宅急便で送っているとは・・・
想像もできないことでした!!!!

ミツバチの巣箱

レンタルしているミツバチの巣箱です。

この巣箱を2個借りています。
レンタル料は1箱2週間で12000円です。
(昨年の価格)農協があっせんしてくれます。
この巣箱1箱が高いか安いかはその年の天候次第です。
昨年は花が咲くのが早く、レンタル巣箱が来るのが遅かったので
かなりみんな焦っていましたが
結果的には大きくいい実が稔りました。
その理由は
朝晩は気温が低く、日中は気温が高かったので
色付きが良く、甘い実になりました。


5月上旬の低温で死んだミツバチです。
巣箱の前でたくさん死んでいました。

ここ数日は朝は気温が低いのですが
日中は気温が上がり、受粉も好調だと思われますが・・・
うまく受粉がいっていますように!

しかし低温がどのくらい響いているのかよくわかりません。
これからの天候も見据えながら、
6月中旬~下旬の収穫までドキドキの日々です。

苗の成長

4月21日にまいた稲の種がこんなに大きくなりました。
まいてから低温が続いたのでいつもより成長が遅くて
はじめちゃんはやきもきしていましたが
苗の丈もそろって緑も濃くなってきました。


ビニールハウスの中の温度は40℃くらい。高温多湿です。
カメラを入れるとすぐに曇ってしまいます。
スプリンクラーを設置していますので、
朝水をたっぷりやります。


気温が上がってくるとビニールを少し開けます。
中は40℃を超えると高温障害が出てしまうので
温度計を見ながらこまめにビニールの開閉をして温度管理をしています。
これは苗部長、きよのちゃんのお仕事です。
丈夫な苗を作って、秋には美味しいお米を収穫したいです。
がんばります!

寿松庵

久しぶりの仙台でのランチです。
Nさんと昨年6月にオープンした寿松庵(じゅしょうあん)へ行ってきました。
料亭のような門構えですが価格はリーズナブルです。
寿松庵ホームページ
宮城県黒川郡富谷町成田


外玄関をくぐって、お庭の道を通っていくと

内玄関があります。
中は暖簾で仕切られた個室やカウンター、大きいテーブルもあり
蕎麦打ちをする所もガラス張りで見えて、明るく開放的です。


そばランチ1500円、蕎麦は2段重ねです。
天ぷら、煮物、サラダ、茶碗蒸しがついています。
かなりのボリュームです。
蕎麦は細くコシもそこそこあり、美味しかったです。
でも太い田舎そばが好きな方は物足りないかも?
私は細い蕎麦が好きなのでいろいろ楽しめて女性向きかもしれません。

お客さんのほとんどが女性でしたが
中には男性3人やご夫婦もいらっしゃいました。

富谷町成田は泉中央から10分くらいのところにありますが
オシャレなお店も多くなり、これから発展する町といったところでしょうか?
小さい子供がたくさんいるニュータウンという感じでした。

サクランボの花

まるで雪が降っているようなサクランボ畑です。

5月8日のサクランボ畑です。
これでも8分咲きといったところでしょうか?
満開みたいに見えますが
よ~く見ると ↓


ところどころ咲いていない花もあります。
8日の午前中はまだ気温が低くハチ活動もイマイチでしたが
午後からは気温も上がり太陽も顔を出し、ハチもブンブン飛んでいました。

9日の最高気温は24℃。
受粉もバッチリでしょうか?そうあってほしいです。
がんばれ!ハチたち!
勝負は3日間です。佐藤錦の受粉期間はなんと3日間。
サクランボの中では一番見時間です。
陸上でいったら短距離ランナーでしょう。

寒い!

5月7日の山形は寒い!最高気温は11.2℃、最低気温は6.2℃
4月上旬の気温です。
おまけに朝から雨が降ったりやんだりで
夜には霜注意報もでました。

おりしもサクランボの花は8分咲き~満開で
この気温ではハチがまったく姿を見せません・・・

5月7日のサクランボの花
こんなに近くで撮影するとハチがブンブン飛んでいるのですが
ハチの姿は1匹も見えず・・・

人間だって寒いのだから、
ハチも巣箱で肩を寄せ合っているに違いありません。
サクランボの受粉よ~どうなってしまうのかな?

白石~七ヶ宿~赤湯~蔵王

連休最終日、お天気もよく、気温も上がってきたので
プチドライブにでかけてきました。
まずは小原温泉に立ち寄ってみようと下りていったところ
芝桜が見ごろなスパッシュランドへ偶然行くことができました。

これはまったく偶然でラッキーは発見でした。


芝桜がきれいです。
朝9時半ということもあり、まだまだ人は少なめです。


スパッシュランド白石から芝桜の咲いている所までつり橋がかかっています。
本当はこのつり橋を通って芝桜を見に行くのが順序みたいですが
私たちは反対に来てしまったのです。
まあそれもいいか・・・
スパッシュランド白石のホームページ

道の駅「七ヶ宿」でひと休み、
笹ゆべし1個80円(ばら売りをしてくれるので2個お買い上げ)
ほんのり甘くて古代米が入っているゆべしです。

七ヶ宿ダムを見ながらパクリ!


途中ミズバショウの群生地の看板があり思わず立ち寄ると
プチ尾瀬のよう!1周4キロ弱の木道の道があります。
途中ショートカットして2キロをてくてくウオーキング。
ゆべしを食べた分はここでちゃんと運動、運動。

二井宿峠を越えて山形県に入ります。
まほろばの里、赤湯市です。
ここは辛みそラーメンで有名な龍上海本店があります。
しかし龍上海は何度も食べているので違う店に挑戦しようと選んだのは

ラーメン館「くめ」
赤湯駅近くの沖野小学校のまん前にあるお店です。
以前に「囲ろり」には行ったことがあるので、今回はここをチョイス。
入ってくるのは地元の人ばかり、中太のちぢれ麺でスープも奥深い味。
ちょっと麺の茹で方が柔らかかったかな?
清さんはスープがもっと熱々だったらよかったな~と言っています。
赤湯ラーメンの水準はかなり高いのであります。
ねぎみそラーメン800円、
ニラが入っているのがここのお店の特徴です。

この後、山形県側の蔵王から宮城県に抜けるルートを走ると
まさに別世界。なんじゃこりゃ!

刈田岳山頂付近は雪の壁でした。まさに冬!気温は8℃。
風もありジャンバーがなくては居られない・・・

ちょっと下って「こまくさ茶屋」で休憩。

こまくさ茶屋の草だんご 300円
上に味噌を塗ってくれます。ふわふわの草の香りがするお団子でした。
春の味だ~

ここから青根温泉~秋保温泉~愛子~泉中央と
渋滞を避けながら仙台に戻りました。泉中央着は15時半。

若芽から雪の壁まで楽しめた連休最終日でした。
渋滞にはまることもなく、有意義に過ごせた6日でした。