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田植えの日

田んぼに水がようやく入る、いよいよ田植えの日になりました。
5月16日朝8時から田植えを行いました。
なんと今年の田植え機のオペレーターは女性です。

時間は今までよりも少しかかりましたが
女性らしく丁寧に植えてくれました。
田植えが終わってようやくホッとできました。

今年は雪が少なかったのと雨が少なかったので
田んぼがガンガンに乾いていて
いつもの水の量でもなかなか田んぼの土にしみにくく
流れてくる水は少なく、水の奪い合いになっています。
そんな中で水路に近い田んぼだったので
ラッキーと言わざるを得ません。

明日からはラフランスの摘果の続きが始まります。
春の農作業はまさに待ったなしです。

田んぼに水が少しずつ入り始めました。

5月11日の20時くらいから田んぼの水路に水が流れてきました。
12日の4時半に見に行くと田んぼに水が入り始めています。
今日は残りの3枚のしろかきができそうです。
(最後の1枚は難しいかもしれませんが・・・)
とにかくいい感じです。まずは一安心です。

ラフランスの摘果作業も10日金曜日から始まっています。
今年は花がいつもよりも早く咲いたので
10日以上早く摘果作業を始めました。
(例年は田植えが終わってから始めるのですが・・・)

摘果前

摘果後

とにかくたくさん実がなっているので
なかなか作業が進みません。
頑張って今日も行ってきます。

田んぼに水が入りません

5月9日から田んぼに水を入れていますが
いつもだとすんなりと入るのですが
今年は雪が少なかった
雨が少なかった
のか
水路に水が流れてきません。

一番、堰(せき)に近い田んぼは2日かかって
何とか水が入り、11日にしろかきをすることができました。

しかし、あと3枚田んぼがあるのですが
そちらはちょっと遠いところにあるために
水路に水が流れてきません。
何度田んぼに足を運んだことでしょう。

ようやく11日の夜8時に水路に水が流れてきました。
明日しろかきができるといいのですが・・・

昔話で水戦争があったという話を思い出しました。
それよりも地球の砂漠化がすすんでいるのでしょうか?
日本の農業がとても心配な日々です。

田んぼに水を入れています

田んぼの水路にいつも水が流れているわけではありません。
揚水暦(ようすいこよみ)というのがあって
いつから水をくみ上げて水路に流すかが決まっています。
9日に試験的に水があがります。
さっそく水を田んぼに入れます。

今年は雨が少ないので田んぼもカラカラ
なかなか水が浸透していきません。
今年は朝7時に水を入れましたが写真は午後4時の写真です。
田んぼの五分の一くらいに水がかかったのでしょうか。

これから一晩かけてまた水を入れていきます。
また明日見に行きましょう。

連休も農作業

サクランボ畑のミツバチが帰るまでは草刈りはしないと決めています。
草の中にも花が咲いているものもあり
できるだけ自然な形で受粉をしてほしかったのです。

さっそく草刈りまさお登場。

この後、木の根元は手刈りをします。

草を刈ったあとようやく
サクランボの消毒をスピードスプレヤーで行います。
どうして草刈りのあと?

草を刈らずに消毒をすると草の中にいた
ダニなどが消毒で木に上がってしまうのです。
農作業にも順番があるのです。

サクランボの実~①

5月4日のサクランボの実たちです。

かなり大きくなってきています。
今年は天候に恵まれて、ミツバチや地バチもよく働いてくれたようです。

連休最終日には田んぼのお仕事が待っています。
5月18日前後の田植えに向けて田んぼのお仕事が待っています。

レンタルミツバチの返却

5月1日19時までに借りたレンタルミツバチを返却することになっています。
1日は朝から気温が上がらず、風も強く寒い日でした。
ミツバチ屋さんが15時くらいから農協の駐車場で待機していたので
思い切って聞いてみました。
「何時くらいで大丈夫ですか?」
「今日は寒いから17時半くらいなら巣箱に帰っているよ」
そんなわけで完全防備をして巣箱に近づいてみると
入り口にはハチの姿は見えません。
写真の白いバーのようなものをスライドさせて一気に入り口を閉めます。

みつはちの巣箱の重いこと重いこと
知り合いの男性を頼みましたが
私はの非力を加えてもようやく軽トラックに積むことができました。
サクランボの花の蜜を一度でいいから食べてみたいな。
もちろん蜜はミツバチ屋さんのもの
あくまでもミツバチだけをレンタルするのです。

サクランボの花は小さな緑色の実も見えています。

この小さな実がどのくらい残るかです。
祈るばかりです。

苗のハウスの様子

4月21日の苗を入れたハウスの様子です。

4月15日に種をまいた苗箱をハウスに移したので
(4月16日のブログをご覧下さい)
21日で1週間目になりました。
小さな緑色の芽がびっしり出ています。

毎朝スプリンクラーで冠水をして
ハウスのビニールを少し開けてやります。
中に温度計が下がっているので
30℃以上にならないようにしています。

この作業は今年もキヨノさんがやっています。
今年も苗部長として責任をもって毎日管理をしています。
ありがたい限りです!

レンタルミツバチがやってきた

4月20日朝5時半にミツバチ屋さんが
トラックにミツバチの巣箱をたくさん積んでやってきました。
昨年12月に農協からのあっせんで予約をしました。
今年はもう少し早く到着してほしかったのですが
南から北上してくるとのことでなかなかぴったり花の時期に合うのが難しいそうです。

20日は朝から風が強いのですが、6時の気温は10.8℃です。
巣箱のフタを開けてすぐにハチが出てきましたが
入口でとどまって団子状になっています。
どこに連れてこられたのか戸惑っているのかな?


設置場所はサクランボ畑の真ん中あたり
あまり目につかないようなところに置きます。
ミツバチの巣箱ごと盗難なんてこともあるそうです。

サクランボの花は五分咲きです。

風がやんで、気温も上がり
ミツバチたちが働きやすい状況になりますように。