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鳥よけのキラキラ糸張り

9月9日は重陽の節句。
山形県東根市の朝の最低気温は15℃
最高気温は28℃。
気温差が10℃以上の久しぶりの夏のような日でした。

今日は朝からとてもいいお天気です。
昨日は雨で半日しか葉っぱ取りができなかったので
今日はその続きとキラキラ糸をはって鳥よけをしました。

鳥は空の上から見るので鳥の気持ちになって
糸を張るのですが、なかなか上の方に張るのは難しいです。

サクランボハウスの上でカラスやムクドリ
いろいろな鳥たちがリンゴを狙っています。
何とか収穫まで守れますように。

秋まき野菜の準備

秋まき野菜の種のベットを作っているはじめちゃんです。
白菜、ほうれん草、チンゲン菜、青菜、春菊、大根
所せましと種をまいていきます。
家の裏の畑なので、あまり広くありませんが手入れには便利です。
わざわざ車で畑に行くことは80歳をすぎると大変な仕事になります。
朝早く起きた時にもパジャマ姿で畑仕事なんてこともアリです。

はじめちゃんは秋野菜のために畑を耕してくれています。
ありがたいちゃ~

後ろ姿に男のロマン
87歳になっても頑張っています。

野菜のことはキヨノさんのお仕事、お任せです。
まだまだ二人とも現役バリバリです。
あちこち痛い痛いと言っても・・・

りんごの摘果の仕上げの仕上げ

7月18日にリンゴの摘果の仕上げをしてから約1か月。
本日もう一度リンゴ畑を見回りをして
仕上げの仕上げをすることにしました。
本日の最高気温は30。4℃
朝8時からお仕事開始です。
朝露があるので足元は長靴です。
8時はまだ気温は25℃くらい。

青いリンゴ♪
野口五郎の歌を思い出してしまいますが
私鉄沿線の方が好きです。ハイ


青いりんご=ふじです。

かなり大きくなりましたが
ピンポン玉の3周りくらいの大きさです。

お仕事は約2時間ほどで終了しました。
一つの枝に多くても2個の実を残します。
3個だと枝が折れそうになってしまいます。
たまに「みっけのこし」と言って
4個くらい固まっている所もあったりで
木の周りや中をくるくる見回りして見つけます。

草刈後のサクランボ畑

草刈の後のサクランボ畑です。

こんなにスッキリとしたのに
雨が続くとあっという間に草丈が伸びてしまいます。

この所の天候は雨が多くて
お盆休み期間も雨マークが続いています。
暑かったり寒かったりの変動の多い季節です。
どうぞ皆さまもお体に気を付けてお過ごし下さい。

お休みの日は草刈り

夏は草との闘いです。雨が降ると草が伸びる・・・
草を刈っても刈ってもまた伸びてきます。
3週間でひざくらいまで、伸びてしまいました。

草刈まさお君の登場です。
軽トラックに乗せて運びます。

草刈り後の畑
床屋に行ったようにきれいになりました。

草丈は少し長めに残します。
夏の暑い日差しと気温からサクランボの木たちを守るために
春や秋よりも刈高を長めにしています。
本当は夏の暑い間の草刈りはやりたくないのですが
周りの畑や田んぼに迷惑がかかる場合もありますので
田んぼならば⇒カメムシの発生が多くなる
果樹畑ならば⇒べごくさが隣の畑まで移ってしまう
やはり草刈りは大切なお仕事です。

枝豆畑~その後

秘伝豆(ひでんまめ)もこんなに大きくなりました。
収穫は9月中旬~下旬です。
草取りも少しずつがんばっているので
あまり大きな草は生えてきません。

再びお知らせです。
「枝豆とお米でまめまめしくがんばろう!」プロジェクト
今年は
サクランボハウスの倒壊
サクランボの収穫量の5割減
ラフランスの収穫量はほぼ見込めず
(霜害がサクランボ以上にひどくて
ほとんど実を付けていないのが現状です)

それでも人件費、農薬代、肥料代などなど
例年と同じようにかかってしまいます。

そこで糖質制限で今年はあまりお嫁にいけないお米(はえぬき)と
暑い夏にぴったりな枝豆(秘伝豆)を一緒にお送りして
果樹園うめつを応援して頂く
「枝豆とお米でまめまめしくがんばろう!」
プロジェクトを計画しました。

秘伝豆(ひでんまめ)
枝豆収穫の最後を飾る、枝豆の王様と言われている品種です。
9月中旬から下旬に収穫予定です。
大粒、香りよし、甘さ の三拍子そろった枝豆。
「ずんだ」を作る材料になります。
冷製スープや冷凍にしてもOK!

お米(はえぬき)と一緒に発送の場合
白米10kg3600円(3kg~15kgまで発送可能)
枝豆500g 400円(市場では1袋230gくらい398円です)
1kg 700円と送料。

枝豆だけでは発送の場合。
枝豆500g 500円
1kg 900円と送料

ご予約はメールかFAX,お電話でお願い致します。
皆さまのご協力と応援をどうぞよろしくお願い致します。

夏の暑い日は草刈り

本日から8月、
台風の後遺症なのか時折、
猛烈な雨が降る不安定な天候の日曜日になりました。

雨が続くと、草草草で覆われてしまう畑。
あっという間にこんな感じになってしまいます。


こちらはラフランス畑です。

ということで、草刈りまさお君登場です。

こちらが雑草の王者「ギシギシ」です。
ここ東根あたりでは「べごくさ」といいます。
根っこが深くて、とってもとっても伸びてきます。
困ったもんです。

土が見えるほど刈ってしまうと
ギシギシが多くなる傾向があります。
清さんの理想はシロツメクサ畑。
こんな感じです。一部ですがシロツメクサでいっぱいです。

シロツメクサはマメ科の植物で
窒素固定ができるので肥料になります!
秋にはアカツメクサの種をまいてみたいと思います。
楽しみ~

枝豆の一週間後

7月24日の秘伝豆と雪音の枝豆畑の様子です。
24日の最高気温は33℃。
20日に雷雨はあったのですが、それほど雑草は生えていません。

暑いからでしょうか?
雑草が伸びなくてホッとしています。
暑い中での草取りはちょっと辛いですもん。

雪音の収穫は9月上旬
秘伝豆の収穫は9月下旬を予定しています。

田んぼのあぜの除草

田んぼのあぜ道に除草剤をまいています。
私も一緒に作業しました。
背中に背負うタンクには20リットルの水を入れます。
かなり重いのであぜ道を歩くのはバランスが必要です。

雨が降ると草が伸びます。
あまり伸びると草が田んぼに入っていきます。
雑草にひそんでいる虫が稲に付きます。
あわやひえなどの雑穀が米に混ざってはいけません。
いろいろな意味で除草は大切なお仕事です、

後ろに見える山は宮城県境の山々です。
船形山(御所山)、黒森山などが主な山です。

りんごの摘果の仕上げ

7月18日も朝から太陽が照り付け
37℃まで気温が上がる予想なので
農作業は朝4時~8時までが限界です。

リンゴの摘果を5月末に行いましたが
間隔が狭い所や摘果後に花が咲いた実
双子の実などを取り除いていきます。

朝から元気なリンゴ畑です。

ラフランスは霜害でほとんど実を付けていませんので
この秋に収穫できるのはお米とりんごだけになりました。
台風の発生にドキドキですが・・・

作業後の写真
いい間隔にりんごの実がなっています。

20㎝~30㎝間隔に実がなっているか
枝が折れないかなどなど
大きくなったリンゴを想像しながら作業をしました。
収穫は
昴林(こうりん)10月初め
ふじは11月中旬です。