– 農作業」カテゴリーアーカイブ

苗のハウス作り

種まきをした苗箱を約1か月間育てるハウスにビニールを張る仕事です。
風のない午前中に仕上げなければなりません。
88歳のはじめちゃんとお手伝いに来てくれるたかちゃんと
私の三人でがんばりました。
今年の初めから、はじめちゃんの具合がイマイチなので
たかちゃんと二人で頑張らなければなりません。

私はビニールを押えるマイカー線という紐を
きつく縛るのがとてもとても苦手で
今までは、はじめちゃんがきつくきつく締めてくれましたが
今年は女子二人で責任重大です。

何とかお昼までに仕上げることができました。

ドアの部分ははじめちゃんが手直しです。
有難いです。
不慣れな女子の仕事はお気に召さない所が多くて
仕事しすぎて、はじめちゃんはお疲れモードになりました。
88歳頑張りすぎました。ありがとうございます。

堆肥運び

枝拾い
枝焼き
そしてついに
堆肥運び
どれもきつい仕事ばかり
肉体労働です(笑)

相棒のた〇ちゃんと一緒にがんばりました。

サクランボ畑の隣の牛舎から堆肥をもらいました。
完熟?なので全く臭くありません。
サラサラとした堆肥ですが昨夜の雨でちょっと重いです。
昨年の秋にもらったものを半年そのまま寝かしておりました。
それを軽トラックに積み込んで
裏の畑に一輪車でまいていきます。



堆肥の上に米ぬかをまいた畑です。
軽トラック3台分運びました。
女子二人で半日かかりましたが
充実した日になりました。

ここを数日たったら耕します。
土の中で微生物が盛んに活動することでしょう。

枝焼き作業

4月1日は夜半から雪が舞い
霜害の恐れがある気温低下になりました。
2日の朝3時で-0.7℃
天気予報では-2℃だったので少し暖かかったので
サクランボの芽にとっては
少しだけ楽だったのではないでしょうか?

今日は朝から剪定した枝を焼く作業です。
最強の助っ人がやってきました。
枝焼き超初心者ですがどうしても参加したくて来てくれました。

こんなにあった枝が数時間後にはこの通り。
枝は呼吸で二酸化炭素を吸っているので
枝を焼いてもプラスマイナスゼロです。

またまた数時間後
夜の8時です。
おき火をひっくり返すとまたまた火がつきました。


夜中のドライブでどうなっているか見てきました。
真っ暗なので星がきれいです。
ヒロシの一人キャンプを思い出しましたが
あまりに寂しすぎて私には難しいです(笑)

今日から4月

朝の冷え込みが厳しい4月の初めの日になりました。
ニュースでは値上げラッシュの新年度とか・・・
溜息がでてしまいます。
種も土も農薬もみんな値上がりしています。

ラフランスの幼木を植えています。

昨年の大雪で折れて枯れてしまい
ラフランスの木を切って、堀りおこして
その木の枝や根っこを撤去して
そうしてようやく、ラフランスの幼木を植えます。
ここまで来るのに1年かかりました。
根っこを掘り起こすには重機の力が必要です。
オペレーターと重機と頼みます、これがかなり高い!


私はこの光景を見て、ルターの言葉が浮かんできました。

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.

ルター(ドイツの宗教改革者)の有名な言葉です。
宗教改革の中心人物となったことで
プロテスタント教会の源流をつくった人です。

今日も枝拾い

3月30日は明け方の4時に-0.4℃まで冷え込みました。
寒い寒いと思っていたら
14時には19℃まで上がりました。
この気温差にはついていけません。
東京では桜が満開というニュースに
山形県東根市ではようやく梅の花が開き始めました。

今日も枝拾いをしています。
今日が最終日にしたい!がんばってやっています。
枝をこんもりと積み上げてまるで鳥の巣みたい。

軽トラックに積み込んで
枝を焼くところに持っていきます。


最後には足も腰も痛くて
膝をついて這うようにして拾いました。
ようやく今日で終わり。
明日は雨の予報なので何とか本日終了できました。

枝拾いの続きの続き

3月29日朝から曇り空の山形県東根市です。
今日も枝拾いの続きの作業をやっています。
ここ数日で雪はすっかり無くなりました。
拾った枝を軽トラックに積んで
こんもりと積み上げていきます。

すぐに焼きたいところですが
生枝???(剪定したばかりの枝)は
水分が多くなかなか焼けません。

昨年大雪でつぶれてしまったサクランボハウスです。
昨年5月末に建て直して、
今年は雪が降るたびに雪下ろしをしたので
無事に冬を越すことができました。

枝拾いの続き

3月26日土曜日は朝から曇り空。
天気予報ではお昼から雨が降るそうです。
あああ!降ってほしくないです。

今日はラフランス畑での枝拾いです。
軽トラックを畑に入れて荷台に枝を積みたい・・・
でも雪があって、なかなか難しいのです。
雪の上にタイヤの跡がみえるでしょ?
これが苦労の跡なんです。
四駆を入れても、土がぬかっているせいもあって
なかなか難しいのです。

あたり一面に剪定した枝が散らばっています。
この枝を1本1本拾って、軽トラックの荷台に積んでいきます。
足、腰、腕、みんな痛くなりました。

天気予報の通り
13時から雨が降ってきました。
当たらなくてもいいのに~
15時には本降りになりました。
ここで本日は終了!お疲れ様でした。

今年初めての農作業なので
まだ体が慣れていません。
それゆえに、全身筋肉痛です。
寝る前には足もみローラーでほぐします。

枝拾い

少し雪が残った畑
一番南側にある、通称「おかじま」のサクランボ畑です。
この畑は一番先に雪が無くなりましたが
剪定した枝を拾う仕事が春一番の農作業です。
あたり一面に広がっている枝の海を1本ずつ拾って
枝を焼くところに持っていきます。

こちらはリンゴ畑です。

こちらはサクランボの紅秀峰の畑です。
南側なので日当たりがとてもいいので
雪がまったくありません。
おひさまの力というのはすごいですね~

枝拾いの仕事は始まったばかり!
がんばります。

雪をちょす

雪ちょし=雪を片付ける=雪を触る=雪を無くす
こんな感じの山形県の村山の方言です。

天気のいい日に雪が早く解ける=無くなるように
雪をアスファルトにばらまいて
雪を解かす作業をしています。
いわゆる 雪ちょし です。

3月13日は朝から雪ではなく雨の始まりです。
雨なのが春に一歩近づいたというこでしょう。

物置の屋根から落ちてきた雪を
アスファルトに一面に散らして早く解けるようにしている
88歳のはじめちゃんです。ご苦労様です。

わざわざこんな重労働をしなくても
(こんな言い方をしてごめんなさい)
時期が来れば雪は必ず融けるものです。
でも少しでも早く雪を無くしたいというのが
雪国で育った人たちの希望がこの作業をさせるのかもしれません。
やらずにはいられない=どうにも止まらない

東京で育った私にはよくわかりませんが
少しでも早く農作業ができるように・・・
ということなのかもしれません。
私の中にはまた忙しい春がやってくると思ってしまいます。

大根堀り

秋に土の中に埋めた大根を掘り出しています。
今までは、88歳のはじめちゃんのお仕事でしたが
今年は雪が多くて1.5m以上も掘らなくてはならないので
選手交代です!
いざ!

先の丸いスコップではなく
先が一直線になった雪用のスコップで掘っていきます。

私は出てきた大根を洗う係りです。これまた冷たい。

11月末に埋めた大根です。
お米をご注文頂いたお客様の箱の中に入れています。
もしかしたら、す が入っているかもしれませんが・・・
土の中でいろいろと大根事情もあるかもしれませんが
そこのところはどうぞお許し下さい。