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雨の関山峠

今までは何でもなく運転していた東根~山形の68km。
椎間板ヘルニアになってからは右足のアクセルとブレーキを使うと痛みがでて
まったく運転しなかったり、ぐだぐだしていたり
山形へ行く時も息子や清さんの運転の後ろの座席でくつろいでいました。
本日5日はゆっくりとですが一人で東根市から仙台にへ運転してきました。


東根市は晴れて蒸し暑い日でしたが
仙台に向かって関山峠にさしかかると雲行きが怪しくなり
トンネル手前では霧雨になりました。
気温は23℃。トンネルを抜けるとさらに雨は激しくなり、
仙台七夕前夜祭の花火大会は中止かも?と思われるほどに
しかし雨は上がり、花火大会も無事行われたということでした。

雨のため、前方が見にくく、神経を集中したので
トンネルを抜けてからは腰や足の痛みを感じずに運転することができました。
梅雨が明けても雨が多い東北地方なのであります。

サクランボの木

7月18日の豪雨で枯れたと思われるサクランボの木です。
3本の木が調子が悪いのです。


3~4日くらい前から葉っぱが変色していると、はじめちゃんが言っていました。
まさか…枯れるなんてことはないだろう、と思っていましたが
8月4日に畑に行ってみると


かなり葉っぱが丸くなって斑点もでていました。
ショック!

この畑は10センチくらい水が上がりましたが
1日ほどで水が引いたのでダイジョウブだと思っていました。

葉っぱが落ちても木は生きることもありますので
このまま「要観察」ということで見守っていきたいと思っています。

どうかこのまま頑張って生きて~と祈るばかりです。

8月のラフランス


アメニモマケズ
オオアメニモマケズ
なんとかがんばっているラフランスです。

少しおおきくなったでしょうか?
このまま秋まがんばってくれればいいと願っています。
これからは
カゼニモマケズ です。
この先台風の危険もあるし・・・

波乱万丈ではなく順風満帆と行って欲しい、ラフランス人生であります。
そして日本の天候も普通の夏になってほしいですね。
暑すぎず、そして冷夏でもなく
人間って文句多いです。すみません。

8月のリンゴ畑


雨の合間に移した1枚。
ほんのりと色付いてきたリンゴ(フジ)です。
この畑も2日間、15センチくらい水が上がり
長靴でないと歩けないタプタプとした状態でしたが、
今はすっかり土も乾いて、リンゴも少し赤みがでてきました。


雨上がりのリンゴです。雨が滴っています。
リンゴは日当たりが命。
全体的に赤くなるには太陽の光がかかせません。
もう少ししたら、葉っぱ取り、玉まわし、なんておもしろい作業も行う予定です。

雨にもまけず、水害にもまけず、秋までがんばって育ってほしいと思っています。

今日から8月

梅雨のあけないまま8月に突入してしまった東北地方です。
8月1日の仙台はひんやりとした霧雨の降る8月とは思えない日です。


7月末の田んぼです。
大雨の後も、稲はすくすくと育ち大きくなっています。
雨の影響で例年よりは田んぼの水は多めになっています。
田んぼはこれから水を抜いて、干していきます。
稲の花が咲き、実りの季節を迎えます。

宮城県では低温、長雨が続き、稲のいもち病の発生に対処するようにと
注意報がでています。

また連日の日本海側の豪雨の被害のニュースが報じられています。
東北、日本海側の一日も早い天候の回復を祈るばかりです。

山形洪水の爪あと

7月の豪雨の爪跡の残る最上川にようやく行くことができました。

実は7月10日あたりから右ひざあたりに激痛が走り
ずっとがまんしていたのですが、
あまりの痛さに12日に整形外科で受診した結果
椎間板ヘルニアによる右足の激痛という診断がでました。
その後ちょっと安心して、あまり安静にせずに動き回っていたため
ますます痛くなる結果になり、反省をして
豪雨の時からずっと寝たり起きたりの生活をして
仙台で安静生活をしておりました。

息子が26日に帰省して、ちょっと元気がでたので
息子と清さんの運転で山形に2週間ぶりに行ってきました。
車に乗っているだけでも腰も足も痛いのですが
重いものを持たない、あまり動き回らないというお約束で
山形に連れて行ってもらいました。

清さんが畑を見に行くのに便乗して最上川の堤防に行ってみました。


堤防から見る最上川です。
写真奥が村山市、手前の堤防のそばにラフランス畑があります。
毎日雨が降っているので
川の水は濁り、茶色になって轟々と流れています。


最上川の村山市河島にある水位計です。
水防団待機水位 15.10m
はん濫注意水位 16.20m
避難判断水位      -m
はん濫危険水位    -m
と書いてあるそうです。

最上川水系 稲下水位局の情報
このような水位計があるのも初めて知りました。
何度もここを通っているのに。

よくよく見ると木の葉っぱが白くなっているラインがあります。
ここまで水が来たのですね~想像ができませんが・・・
そこで確認です。

村山市河島の山形新聞ヘリからの写真があります。
写真を撮ったのは、写真の左端くらいの所です。
写真真ん中の白い3本アーチの建物が最上川の水門です。

本当だったら、すぐにでも駆けつけて
豪雨の様子や畑の様子を確認したかったのですが
体が言うことをきかず、痛みの辛さがよくよくわかりました。
今もまだ痛みと闘っておりますが、無理をせず
秋までには良くなりたいと思っています。

がんばり屋のサクランボ

サクランボの時に撮影したとっておきの1枚です。

普通のサクランボは葉っぱがあるところから実がなるのですが
幹から直接でているサクランボは珍しいのです。
名付けて」「がんばり屋のサクランボ」
枝にしがみついているみたいで、収穫するのがかわいそうなくらいでした。

今年のサクランボの思い出です。

ナスの花

雨が上がって太陽が少し顔を出すと
裏の畑で水に浸かっていたナスも元気になり花が咲いています。


薄紫のナスの花

「親の意見とナスビの花は万に一つの無駄もない」
と山形の母、きよのちゃんがよく言っています。

それほどナスの花はみんな実になるといいます。
またまた雨マークが出ている山形県です。
22日午後から雨が降り続いています。
23日には雨は上がっている山形県東根市です。
早く天候が回復して、夏野菜が収穫ができるようになってほしいです。

7月半ばの田んぼ


7月半ばの田んぼの様子です。
すっかり稲の丈も高くなり、分けつも進みました。
分けつというの苗の枝分かれのことです。


この図のように ↑ 苗は枝分かれして、どんどん太くなっていきます。
これを分けつ期といいます。
やがて穂になる部分が出てきます=出穂期(しゅっすいき)です。


今までは田んぼに水が多く入っていて、おたまじゃくしも泳いでいましたが
7月過ぎからは田んぼの水を徐々に干していきます。
溝を掘って水を流れやすくしたりします。
こうすることによって、稲刈りの時に田んぼがぬかることを防ぎます。

分けつ期
幼穂分化期
伸長期
穂ばらみ期
出穂期
開花・受精期
成熟期
このように稲が成長していきます。

7月半ばのラフランス

7月半ばのラフランスです。

サクランボに夢中になっている間に
ラフランスはこんなに大きくなっていました。
リンゴと同じくらいかやや小さめです。
リンゴのフジと同じくらいでしょうか?

ラフランスは風にとっても弱いので
(軸が折れやすいそうです)少し強い風が吹くと落果してしまいます。
リンゴはラフランスよりも軸が強いそうです。

サクランボの収穫が終ってから雨が多いので
畑の下草もぐんぐん伸びています。
はじめちゃんはこうなるとじっとしていられません。
「草刈りまさお君」の登場です。
きれいに草刈りされたラフランス畑、サクランボ畑です。