
昨日の憂いの表情のブログの若い木々から初めて収穫したサクランボです。
収穫すると選果台に乗せてLL・L・M・Sと分けていきます。
全部で7キロありました。
若い木は威勢がいいので実も弾けるように割れやすいのです。
11日の天気予報は雨、雨で実割れしないように10日の夕方収穫しました。
サクランボは雨に当たると実割れして商品価値がなくなってしまいます。
プリプリとした若木のサクランボの実は甘さの中にもちょっと若い青い味がします。
「– 自然観察」カテゴリーアーカイブ
憂いの表情
サクランボの状況~その5
紅さやか

写真の「紅さやか」はサクランボの早生品種です。
6月6日に私が撮影した果樹園うめつの「紅さやか」です。
交配木なので果樹園うめつには1本しかありませんが。
見事なサクランボでしょう!今年はとても粒が大きいのです。
これくらい実が付いていると不作なんていうことはないのですが・・・
今年は早生品種はとても成績がよいのですが
佐藤錦からあとの晩成品種が実のなり方が悪いのです。
「紅さやか」は色はとてもいいのですが佐藤錦ほどは甘くないのです。
(といっても佐藤錦の甘さは特別ですよね)
ほどほどの甘みと酸味で今年はなかなかの出来です。
収穫は3~4日後ですがまだ間に合いますよ。いかがでしょう?
ちょっと宣伝でした。
追伸:「紅さやか」は6月8日をもって注文数に達しましたのでお知らせいたします。
どうもありがとうございました。
奇跡のサクランボ
「今年は100年に一度の不作だ~」と山形の父が嘆いております。
100年?はちょっとオーバーだろう!
サクランボ専業でやっている農家は頭を痛めているそうです。
人件費はなるべくかけず家族総出で作業をしてしのいでいるそうです。
専業でないうちだって、頭どころか胃も痛い状況です。
これを山形弁では「がおる」といいます。
この不作の原因はやはり花の時期に気温が極端に低く受粉ができなかったこと。
サクランボは佐藤錦だけでは受粉ができません。
ナポレオンなどの晩成品種、紅さやかなどの早稲品種などの花が必要なのです。
佐藤錦の花が開いた時にはもう早稲品種の花が散っており
ナポレオンの花が咲いた時には佐藤錦の花が散っていたという
わずかなずれが生じたためだともいわれています。
なんと自然界は微妙な世界なのでしょう。
人間の手の及ばない力が働いているのですね。
このずれにも負けず受粉に成功した実は奇跡のサクランボといってもいいでしょう。






