月別アーカイブ: 2022年4月

育苗器の中

4月15日は米の種まきの日です。
朝から曇り空で雨がポツポツ降ってきます。
今日は種をまいた苗箱を育苗器に入れます。


苗箱がぎっしり入っています。
約200箱です。
30℃くらいの温度で今日の11時くらいから
17日の朝まで入れて芽出しをします。

その苗箱をこの前ビニールを張ったハウスに
入れていきます。
その前に土の上にビニールを敷きました。


これで17日の準備はおしまいです。
今日もお疲れ様でした。

東根市の桜は少しずつ咲き始めました。
山形市は満開です。
17日には天童市の舞鶴山の人間将棋に
藤井壮太5段が来県します。
前売り券は即完売だそうですが
山形県に来てくれるだけでなんかとっても楽しみです。

育苗器

4月13日は気温が上がり22.8℃にまでなりましたが
14日は朝から曇り空で、風も強く
肌寒い日になりました。
13日の最高気温 22.8℃
14日の最高気温 11.2℃
    最低気温  7.6℃ 19時の気温です。
ジェットコースターのような気温です。
14日は夜から明け方に向けてまだまだ下がりそうです。
そんな気温の中14日~15日朝まで種もみを育苗器に入れます。

稲の種(お米)を苗箱にまいて
芽出しをするために育苗器(いくびょうき)に一晩入れます。

育苗器の骨組み

中はこんな感じです。
種もみを袋に入れて並べています。
これで一晩温めて芽をだしてもらいます。

温めているところ
二重にくるんでいます。

芽かき

紅秀峰(べにしゅうほう)の芽かきをしています。

真ん中の葉芽(ようが)を残して
芽を2~3個にするように
手で芽を取っていきます。
かなり地道な作業です。

今年は4月半ばに氷点下になる日が2日あったので
その時に芽の中が凍ってしまったようです。
霜は人の背丈くらいのところにたまっているので
そのあたりの芽がやられています。
そこで
上の方を重点的にやっています。

4月10日の紅秀峰の芽です。

かなり膨らんできました。
山形県東根市の桜は咲き始めました。

耕す!耕運機だ!

耕運機デビューであります!
今までは、はじめちゃんがやっていましたが
今年からは選手交代です。


心配そうに付き添っています。

サラリーマン〇太郎はとても運動神経がいいので
すぐに習得してしまいまいた。

私たちがビニールを張ったハウスの中も
独り立ちして耕しています。

これからこの土を平にして
そこにビニールを敷いて出来上がりですが
今日はここまで!
お疲れ様です。

育苗器の組み立て

育苗器(いくびょうき)というのは
苗箱にまいた種を並べて保温して
芽出しを促進させる大きな箱のことをいいます。
バラバラにして保管しているので
毎年この時期に組み立てなければなりません。
写真は組み立て途中で、かなり前半です。

記録した写真を見ながら
部品に西上とか東真ん中とか書いてあるので
(私が書いています)
記憶をたどりながら組み立てます。
種まき前にはやることが山積みです。
平日はサラリーマン 〇太郎君(?)が不在なので
はじめちゃんは相談役でそばにいてくれますが
何とか女子二人で頑張らなくてはなりません。
たかちゃんは、とてもありがたい相棒です。

苗箱の土詰め

枝拾い、堆肥運びが終わると
苗箱の土詰めの作業が待っています。
4月15日に種まきを予定しているので
種まきというのは稲の種をまきます。
お米作りの一番最初の大切な作業です。

苗箱に無菌の買った土を詰めます。

昔は畑の土をふるいにかけて
肥料と合わせて土を作っていましたが
(昔というのは私がお嫁に来た頃です)
土が悪いと苗の育ちが悪かったり
病気になってしまうこともあります。
美味しいお米は苗作りから~
がんばりました!

苗のハウス作り

種まきをした苗箱を約1か月間育てるハウスにビニールを張る仕事です。
風のない午前中に仕上げなければなりません。
88歳のはじめちゃんとお手伝いに来てくれるたかちゃんと
私の三人でがんばりました。
今年の初めから、はじめちゃんの具合がイマイチなので
たかちゃんと二人で頑張らなければなりません。

私はビニールを押えるマイカー線という紐を
きつく縛るのがとてもとても苦手で
今までは、はじめちゃんがきつくきつく締めてくれましたが
今年は女子二人で責任重大です。

何とかお昼までに仕上げることができました。

ドアの部分ははじめちゃんが手直しです。
有難いです。
不慣れな女子の仕事はお気に召さない所が多くて
仕事しすぎて、はじめちゃんはお疲れモードになりました。
88歳頑張りすぎました。ありがとうございます。

堆肥運び

枝拾い
枝焼き
そしてついに
堆肥運び
どれもきつい仕事ばかり
肉体労働です(笑)

相棒のた〇ちゃんと一緒にがんばりました。

サクランボ畑の隣の牛舎から堆肥をもらいました。
完熟?なので全く臭くありません。
サラサラとした堆肥ですが昨夜の雨でちょっと重いです。
昨年の秋にもらったものを半年そのまま寝かしておりました。
それを軽トラックに積み込んで
裏の畑に一輪車でまいていきます。



堆肥の上に米ぬかをまいた畑です。
軽トラック3台分運びました。
女子二人で半日かかりましたが
充実した日になりました。

ここを数日たったら耕します。
土の中で微生物が盛んに活動することでしょう。

霜が降りた朝

4月3日の朝は霜で真っ白でした。
2日の朝がそれほどでもなかったので
すっかり油断しました。
霜で真っ白になった五月菜(ごがつな)です。

4月2日 最低気温 ー0.7℃ 午前3時
     最高気温 9.0℃  午後4時
4月3日 最低気温 ー2.9℃ 午前6時
     最高気温 15.6℃ 午後3時

ジェットコースターのような気温です。
それにしても3日の朝のー2.9℃はまずいです。
昨年のように蕾の中まで凍ってしまわないように
と祈るばかりです。

枝焼き作業

4月1日は夜半から雪が舞い
霜害の恐れがある気温低下になりました。
2日の朝3時で-0.7℃
天気予報では-2℃だったので少し暖かかったので
サクランボの芽にとっては
少しだけ楽だったのではないでしょうか?

今日は朝から剪定した枝を焼く作業です。
最強の助っ人がやってきました。
枝焼き超初心者ですがどうしても参加したくて来てくれました。

こんなにあった枝が数時間後にはこの通り。
枝は呼吸で二酸化炭素を吸っているので
枝を焼いてもプラスマイナスゼロです。

またまた数時間後
夜の8時です。
おき火をひっくり返すとまたまた火がつきました。


夜中のドライブでどうなっているか見てきました。
真っ暗なので星がきれいです。
ヒロシの一人キャンプを思い出しましたが
あまりに寂しすぎて私には難しいです(笑)