– 徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

サクランボの慰安会

7月20日は山形も朝から半袖では肌寒い日でした。
昨日までの暑さが嘘みたいな朝となりました。
温泉には絶好?!の日よりです。


サクランボの時に活躍された「シルバー隊」御一行様を
半月遅れで作並温泉リゾートホテルグリーングリーンへ行ってきました。

ホテルの玄関に小さな七夕飾りがありました。
ここで記念の写真です(帰りの時、お風呂上りでメイクもちょっと・・・)

ご招待と思っていたのですが・・・
各自払いの方が気が楽というので
ありがたいことにそのようになりました。
さすがシルバー隊、ご配慮いただいております。

日帰り温泉入浴プランという、毎度決まったプランですが
お一人様3370円でお部屋、タオル、バスタオル、浴衣、昼食までついた
けっこう贅沢なプランで毎回大満足です。

夏休みに入ったから混んでいるかなと思っていたら
日帰り入浴はこの日は3組、その他に団体さんが入っていました。
お風呂は貸し切り状態で、気温15℃という肌寒いくらいの中で
ホカホカになった慰安会となりました。

また来年元気で働こう!と決意をあらたにしたシルバー隊でありました。
80歳を超えたら「ゴールド隊」になるぞ!
シルバーパワー全開で元気をもらった日帰り温泉でありました。

作並温泉リゾートホテルグリーングリーン

原鉄道模型博物館

7月10日に横浜に原鉄道模型博物館がオープンしました。
・・・とテレビのニュースで知りました。
行ってみたいです。
世界最大のジオラマを見てみたいです。

実は私の父(東京)が鉄道模型の大ファンで、
家に手作りのジオラマがありました。
その頃はHOゲージというちょっと大きめの模型で
私にはなかなか触らせてくれなかったのです。
 
息子が小さい時にはNゲージという模型を父が買ってくれて
じじと孫が仲良く模型を走らせていました。
中学生の頃までは、たま~~~~に息子が動かしていたっけ。
今はすっかり箱の中ですが・・・

そんなこんなで、模型のあるところには私も息子を連れて行ったり
私もすっかり詳しくなりました。

原鉄道模型博物館
↑ ここは行ってみたい!
原さんって96歳なんですって、いまだに模型を作っていらっしゃるとか・・・
すばらしいですね。

私は模型よりも本物が好きで、とくに廃線になった場所や地図が好きです。
乗るのも好きですね~
実は私が「鉄子」だったりして(父ゆずりなんでしょうか)

ホビーセンターKATO
ここでNゲージの運転をすることができます。
ここにも息子とじじと3人で行ったっけ。
懐かしい思い出です。

ランチ

サクランボが終わり久しぶりに仙台のお友達とランチ。
Sさん宅にお招きいただいて仙台国際ホテルのランチボックスの
お弁当を宅配してもらいました。
Sさんのお宅は広々としたお庭があり、
とても居心地のいいすてきなお宅です。


手前はSさんお手作りの前菜3品、
ランチボックスを引き立てている3品です。
苦手なトマトもしっかり頂きました。トマトっておいしい・・・
こんなちょっとしたお気遣いがうれしいですね~

写真奥がボックスに入ったチャーハンと飲茶風のおかずです。
おしゃべりに花が咲き、笑って、笑って、久しぶりにしわをたくさん作りました。
すてきなお庭を見て、すてきな陶器でお茶を頂き
あっという間に時間が過ぎていきました。

楽しい時間をありがとうございました。
リフレッシュできました!

仙台国際ホテルデリカメニュー
ランチボックスは1000円です。

6月10日のできごと


仙台市泉区住吉台にあるチャーチオブゴット仙台教会が
6月10日で住吉台の地に教会を建てて10周年になりました。
10周年記念の礼拝があり、
大変お世話になっている教会なので出席してきました。

山形のサクランボのために皆さんのご注文にお応えできるように
チャーチオブゴット仙台教会もこれからますます元気になっていきますように

朝から雨が降ったり、晴れたり、怪しい雲が次から次へとやってきます。
南東北も梅雨に入りました。
サクランボの季節に梅雨入りです・・・


6月10日午後5時半、東南の空です。
ベガルタ仙台の試合がいつもあるユアテックスタジアムの方向です。
9日は土砂降りの雨の中、ナビスコカップがあり1-0で勝ちました。


こちらは西南の空です。
こちらは今にも降り出しそうな空模様です。
そののちは雨は降らずに夕暮れになりました。
本日も無事に終了です。
11日の朝からは山形へ出勤です。

ようやくタイヤ交換


4月14日、ようやく冬タイヤから普通タイヤに交換しました。
と言っても毎回清さんのお仕事ですが・・・

スタットレスは昨年の秋に買ったばかりなので
気温が高くなるとタイヤの減りが気になり早く取り替えたかったのですが、
天気予報の雪マークがなかなか消えずに
踏ん切りが付きませんでした。

オイル交換もタイヤの空気圧の点検も終わり
ようやく車も春になりました。

はじめちゃんの乗用車と軽トラックはすでに普通タイヤに交換済みです。
さすが~やることが早いわ~
おみそれいたしました。

春の足音近し

4月になりました!
仙台ではまだ梅の花の開花はしていません。
31日も雨は降ったりやんだり、風の強い一日でした。

仙台の部屋の下隣りに住んでいるMさんはお花が大好きで
鉢植えをたくさん育てています。
季節ごとに玄関前に鉢植えを置いてくれるので
階段を上がる時に目を楽しませてくれます。


半月ほど前からクロッカスの鉢植えが並べられていますが
4月を前に花が咲きそろいました。
かわいい色とりどりのクロッカスです。


顔を近づけてみるとほのかに春の匂いがしてきます。

今日から4月、
東北地方の高速道路、白河~青森までの無料区間が終わりました。
宮城、岩手、福島の3県でアナログ放送が終わり、完全に地デジに移行しました。

4月からもどうぞ果樹園うめつのブログをよろしくお願いいたします。

雨の卒業式

3月23日は娘晴華の大学院の卒業式でした。
大学の卒業式も雨、まさかと思いましたが今日も雨でした・・・


入学式には行かなかったので一橋大学に入るのは初めてです。
こんな立派な建物があったんだ・・・
お恥ずかしい・・・

この建物は兼松講堂というそうです。
1927年伊東忠太博士の設計によるロマネスク様式の建築で、
2003年、リニューアル工事がおこなわれてたそうです。

学部生は午前中の卒業式で院生は14時からの式です。
父兄席は二階で席が急でちょっとびっくりでした。
レトロな建物ですね。いろいろと探検してみたくなりました。


下の方に学生さんたちが座っていますが
かなり空席があります。来ない人もいるとか・・・
大学院ってそんなものなのでしょうか?


大学院もまみちゃんといっしょに卒業です。
ICU高校の時からずっと一緒です。
晴華は色留袖を着たのでぐっと粋になりました。
亡くなった私の母の着物を着てくれました。
きっと母も喜んでいることでしょう。


外に出ると思わず肌寒い・・・
写真を撮るのも人がたくさんいて順番待ちです。

ちなみにICU大学の卒業式の時には

こんなローブを着ました。ちょっとかっこよかったです。
まみちゃんがローブを脱いでの撮影でした。
ちょっとピンぼけですみません。

卒業シーズン

3月16日は東邦薬科大学の卒業式でした。
酒田に住んでいた時に近所で娘と幼稚園から一緒に行っていたかなちゃんが
めでたく卒業となりましたので、保護者の一人?として
かなちゃんのお母さんと一緒に卒業式にでてきました。
他の大学の卒業式にでるのは初めてです(あったりまえか・・・)
仙台の電力ホールでの式でした。


ホールでの卒業式は客席が階段状なのでとても見やすかったのです。
卒業生は230名くらいでこじんまりとした卒業式でした。


華やかな袴の女子大生たち。
そういえば私も卒業式の時には袴をはきました。
今は大きなリボンを付けている学生なんて一人もいませんでしたが
あの当時は大きなリボンをつける頭が大流行でした!

ちなみに娘の大学院の卒業式は3月23日です。
今から楽しみです。

3月11日の夜

昨年の3月11日の夜も雪がちらついていました。
寒くて暗くて布団をかぶってラジオを聞いていたのを思い出します。

2012年の3月11日の夜も、仙台は雪が降っています。
昨年はさらっとした雪でしたが、今日はべたべたな水っぽい雪です。


うちの車の上にもうっすらと雪が積もりました。
一度雪かきをしてワイパーを上げました。

BS放送が映らなくなってしまいました・・・雪のせいかな?
こんなことは地震以来です。おかしいな。
大好きなトンイも見られません。CSで何とか見ましたが。

うちの隣りの車も同じように積もっています。
この車の持ち主のおうちのお兄ちゃん(25歳くらい)が
地震の時には家にいて通りかかったおばあさんをお家まで送って行ったり
大活躍をしていました。本当に優しいお兄さんです。

ラジオだけしか情報が入ってこなかったので
同じような言葉の繰り返しで、テレビが見たい!とどんなに思ったことか
被災地に必要なのは情報だと痛切に感じました。

今は暖かい部屋にいます。テレビも見られます。
パソコンもできます。
暖かい布団にも寝られます。
いつもは当たり前のことが当たり前ではない時。
2012年3月11日から12日にかけての夜は感謝の夜です。

東日本大震災から1年

東日本大震災から1年がたちました。

1年前のあの時には何をしていたのか・・・
3月11日は息子の引っ越しの荷物を東京へ運ぶために
朝からバタバタしていました。
車で東京へ行く予定だったので車には荷物を満載にしていました。
14時に出発予定だったので、着替えをしてコートまで着て
「遅いな~」と清さんを待っていました。
その時にグラグラと来たのです。
14時に出発していなくてよかったのです。

3日くらい留守をするはずだったので
押し入れは湿気がこもらないように開けていたので
押し入れの荷物はみんな落ちてきて散乱しました。

冷蔵庫の扉もあいてしまい、みんな落ちてきました。
食器棚の引き戸も開いていて食器も半分くらい落ちました。
(たぶん私が清さんが帰ってこないのでイライラして
水を飲んでそのまま開けっぱなしだったみたい・・・かなり反省)
炊飯器やオーブントースターのように上に置いてあるものは落ちましたし
テレビも前に倒れて液晶画面が壊れました。

幸い怪我はなく、息子もそばにいましたし
清さんともまもなく会うことができましたが
家の中がめちゃくちゃになって
しばしの間は動けずボー然としていました。
余震は怖かったのですが、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

そんな時に息子は役に立ちました。
こんなにも頼もしいと思ったのは初めてです。(すみません)
暗くなる前に家の中をある程度片づけておくように言いつけられ
外の様子を見に行きました。コンビニで電池なども買ってきました。
公衆電話もかけてくれました。
私一人でなくてよかったと本当に思いました。

今は息子も東京の生活に慣れ、夫婦二人だけの仙台生活
はじめちゃん、きよのちゃんとの山形生活の相変わらずの往復ですが
遠くにでも子供たちがいるということだけで感謝です。

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地震の後、地震の写真を集めた本も多数でましたが
私が一番すごいなと思ったのはこの地図です ↓

東日本大震災 復興支援地図 昭文社から出ています。

2011年6月6日、東日本大震災の復興支援の一環で、
被災地域の地図帳「東日本大震災 復興支援地図」を発売する。
この地図は、復興支援に携わる機関へ5月26日から昭文社が
償提供しているものと同じ内容だ。
東北地方の太平洋沿岸部地域について、
被災前の状況と被災範囲が把握できる。
津波浸水範囲、災害対策本部、仮役場、避難所の位置、
主な道路の通行規制箇所なども掲載している。
B4版。全144ページ。オールカラー。
価格は1000円。売上の一部は義援金として日本赤十字社を通して寄付する。

この地図ができた頃とは今はずいぶん復興がなされていると思いますが
あの時を忘れないためにも私はこの地図を大切にしています。

3月10日から地震関連のテレビやラジオが流れていますが
あの映像を見ると悲しくなって心が重くなってしまいます。
忘れてはいけないのですが、忘れることも心が少し軽くなってきます。
これからは心のケアが必要になっている被災地だと思います。
孤独死や自殺など重い問題が課題になっています。