アーカイブ

東根市の桜

山形県東根市長瀞のお堀の桜はこんな感じです。


枝先の花がようやくほころんできています。
24日は雨で、25日は20℃まで気温が上がる予定なので
一気に満開へと向かうでしょう。
週末は雨の予報になっていますが・・・


今でも長瀞にはお掘があります。
長瀞児童センター近くのお掘と長瀞公民館には桜が植えられています。
道路沿いなのでシートを敷いてお花見はできませんが
農協へ行った帰り道や児童センターの送迎など
長瀞村のメインストリートでもあります。

この日は桜を盛り上げる提灯の準備がされていました。
夜には提灯が灯って、夜道も少しだけ明るくなることでしょう。

仙台の桜が満開~2

4月18日は朝から気温が上がらず
花冷えの仙台でした。
19日も最高気温は10℃と予想が出ています。
でもまだまだ咲いている仙台の桜です。


泉パークタウンの桜です。
まだ小さい木ですが、道路の両側に植えられています。


車を停めるスペースがあるので
みんな車を停めてのんびりと桜をながめています。

この桜並木は泉パークタウンの端っこなので
(根白石に近いとっても田舎の方)
最後の方に植えられた桜だと思われます。

泉パークタウンは昭和44年から造成が始まった新興住宅地で
今でも仙台ではとても人気のある住宅地です。
大型店やコンビニなどの規制やアパートを建てることができないので
(今はマンションが少し建っていますが)
開発されて30余年がたつのですが、植栽の管理も徹底して
自然と都市が融合した、年月を感じさせない街並みがステキです。

平成10年に都市景観100選を受賞したそうです。

仙台の桜

4月17日は仙台で25℃と越えました。
今年初めての汗ばむような陽気です。
仙台市泉区将監(しょうげん)でも桜が8分咲きになりました。
まだ満開ではなく枝先の花はまだ開ききっていません。


15時頃の仙台市泉区将監郵便局の前の桜並木です。
郵便局に行った帰りにお花見をしてきました。
お天気も気温も高いので、車椅子に乗った人たちやデイサービスの人たち
子供連れのお母さん、仲良しの老夫婦、ご婦人仲間・・・
近くの将監中学校の学生さんたちでにぎわっていました。
シートを敷いてのお花見というより、そぞろ歩くお花見です。

車もスピードを落として走っていきます。
ローカルでニュースにもならない桜ですが
かなり穴場だと思っています。


枝先を写してみました。
桜並木の中にいると、ほんのり桜の匂いがします。
桜餅の匂いではないのは確かです。
あれは葉っぱの匂いなんでしょうね。
やっぱり花より団子になってします私です。

17日夜9時過ぎに仙台で地震がありました。
仙台市泉区では震度3でした。
長かったのでかなり焦ってしまいました。
何度地震がきて怖いです。まったく慣れません・・・

最上白川の流れ

過去の遠足シリーズです。
最上白川は山形県と宮城県の鳴子に向かう県境の手前
詳しくは国道47号線の最上町大堀から白川渓谷公園に向かって
325号線を北に行ったあたりです。
最上白川付近の地図
山形から新庄~鳴子~古川を通って帰る時に立ち寄りました。


最上白川の流れ
雪解け水でかなり増水しています。
あたりはまだ雪がの残っています。


雪解け水=雪シロです。
こんなに自然豊かな所なのにだ~~~れもいません。


この流れは神室山からの流れです。神室山にはキャンプ場もあり
山形県の中学生たちが学校行事でキャンプによく訪れる

仙台ディスティネーションキャンペーン

2013年4月1日~6月30日まで
「笑顔咲く旅 伊達な旅」と称して
仙台宮城ディスティネーションキャンペーンが始まりました。


むすび丸がかわいいですね。


伊達な旅のポスター
仙台の桜の開花はこれからなのでこのポスターを見ると行きたくなります。
一目千本桜はなかなか見ごたえがあります。


河北新報からお借りした、仙台駅でのセレモニーの写真です。
新幹線ホームでの新幹線から下りてくるお客様のお出迎えです。

以前は駅の1階に伊達政宗像があって、待ち合わせのメッカだったのですが
いつのまにかいなくなってしまいました。

ぜひ仙台に皆さんいらして下さい。
一番早い新幹線だと1時間半で東京から来てしまいます。

ぜひぜひ山形県にもお立ち寄りください。
仙台に人たちも休日にはお蕎麦を食べに山形に来ます!
山形県は美味しいものがたくさんあります。


宮城県 県南のポスター


宮城県 県北のポスター

白水川の流れ


東根市の中心部を流れる白水川の写真です。
以前写真を撮った所よりも数キロ上流になります。

2月の白水川、長瀞付近


写真後方の山なみは宮城県との県境あたりの黒伏山(くろぶしやま)あたりです。
黒伏山にはスキー場もあります。

川の水は雪解け水でだんだん水かさが増しています。
河原に下りて川の水を触ってみたらきっと冷たいでしょうね。
すみません、触っていませんが・・・
あくまでも想像で
「ひゃっこい!」と言うでしょう。

鳳鳴四十八滝~春


山形と仙台を結ぶ国道48号線沿いにある鳳鳴四十八滝の様子です。
作並温泉から約6km下流の広瀬川に注ぐ滝です。
山形から仙台に向かう帰り道にちょっと寄り道しました。


雪解け水のせいで滝の水量が多めです。
ちょっと遠いので轟々という音は聞こえませんが
かなりの勢いで流れているのがわかります。

この雪解け水を「ゆきしろ」と呼ぶそうです。
この雪解け水が田植えの時の大切な水になります。
山の雪解けはまだまだこれからです。

3月下旬の大ケヤキ

山形県東根市のシンボルでもある「大ケヤキ」の姿です。
幹の周りにはほとんど雪もなくなり
ノビノビを枝を空に伸ばしているような気がします。


雪もほとんどないでしょう?
東根小学校では卒業式も終わり、春休みでひっそりとしています。


子供たちの遊び声がしないとケヤキもちょっと淋しそうです。
今年も卒業生を見守ってきたケヤキです。
もう何人の卒業生を見送ったことでしょう?

小学校に天然記念物があるなんて誇らしいですね。
私がいつもケヤキを見に通ってしまうのですから
大人になって東根に里帰りした時には
このケヤキをみてどんなに懐かしくなることでしょう。

東根市~マリア観音

東根市のホームページを見ていたら
マリア観音なる秘仏があることを発見しました。
地図で見て見ると仙台~山形を往復する時に通っている道から
ちょっと入った所にあるので、一度見て見たいと思っていました。

仙台に帰る日に天気も良く、ちょっと時間に余裕があったので
地図を頼りに行ってみることにしましたが
これがなかなか見つからない・・・途中除雪をして通行止めになっていたり
細い村の中の道だったり、行ったお寺が違うお寺だったり
あきらめかけたのですが、隠れキリシタンとあったので
細い道を山の方へ行ってみました。ありました!
↓ 龍泉寺

お寺の入口には雪囲いをしてありました。
雪国お寺や神社は冬の間はみんなこんな風になっています。

駐車場に車を停めて歩いてみました。


お寺の脇にマリア観音のお堂がありました。
しかし・・・雪が深く、長靴をはいていないといけません。
おまけにお堂ごと白い厚手のビニールで覆ってあるので
中を見ることはできませんでした。

あたりはひっそり。。。ちょっと怖い!
また、春になったら来てみます。

マリア観音の写真をお借りして貼り付けておきます。

マリア観音のの説明です。 ↓
龍泉寺の秘仏。
かつては子安観音として信仰されてきたが、実は隠れキリシタンの遺物。
幼いキリストを抱いた生母マリアの姿につくられた
高さ40cmの観音像で母性愛とやさしさを感じさせる。
マリア観音は子安観音と同一とみなされることも多いそうです。

こんな山奥に隠れキリシタンがいたのかな?と思うのであります。
村はずれのひっそりとしたお寺で
時折、木から雪がバサッと落ちてきて
昼下がりといえども、さすがに一人だとビビってしまうのでありました。

公民館

大ケヤキのある東根小学校の道を挟んで向かいにある
「小楯公民館」です。

とても趣のある小さいけれど暖かい感じの公民館です。
きっと地域の人たちの核となっている場所なのでしょう。
よく手入れされている公民館です。

長瀞地域にも公民館がありますが
コンクリート建てのあまり個性のない公民館です。