るみの日記」カテゴリーアーカイブ

ラフランスの花~2

4月27日も霜が降りました。
27日 最低気温 ー2,2度 最高気温 19.4度
26日 最低気温 ー0.8度 最高気温 12.5度
25日 最低気温 2.5度  最高気温 16.3度
サクランボの花、ラフランスの花、リンゴの花が心配です。
めしべ、おしべが霜にやられてしまうと、受粉ができません。
大丈夫でしょうか?
何とか、受粉が成功して実をつけてほしいです。

ラフランス花が満開に近くなりました。

ラフランス畑の様子です。
雲が低く、天気が不安定な様子がよくわかります。

田んぼの耕うん

4月24日、25日、26日と気温があまり上がりません。
25日、26日は風が強く気温が低いので
ハチがほとんど活動していません。受粉が心配です。

26日午前中には小さな雹が降ってきてびっくり
2~3分ほどの間でしたが、黒い雲が来たかと思ったら雹でした。
北から寒気が入ってきているので、不安定なお天気の26日でした。

25日の日曜日から田んぼの耕うんを始めました。
昔でいう、田おこしです。
牛を使ってやっていたそうですが
現在ではトラクターを使います。
耕うんに1回~2回
しろかきに1回
畑の耕うんに1回
年に3回~4回しか出番がないのでちょっと年季が入っています。

肥料をまいてから、1回目の耕うんを行いました。
2回やると土が細かくなってしろかきがしやすいそうです。
土といっても田んぼの土は粘土です。
田んぼには稲わらや稲の株が残っています。
これを耕して田植えができるようにします。

サクランボの幼木

昨年の洪水、大雪で枯れてしまったサクランボの木の補充に
サクランボの幼木を植えています。
幼木を植えるのははじめちゃんが担当してくれています。
ありがたいです・・・


この木は佐藤錦で植えてから3年目です。
今年は花も咲きました。

こちらは紅秀峰(べにしゅうほう)という晩成品種です。


植えたのは息子が高校を卒業する年に記念に8本植えました。
3月1日が高校の卒業式でしたので
卒業式の後の日曜日に植えました。
あれからちょうど10年です。
今や直径20センチくらいまで成長して
収穫量も少しずつですが増えています。

息子が大学に進学するために引っ越しする日に
東日本大震災が発生しました。
この紅秀峰をみるとあの日のことを思い出します。

今年は霜の害が紅秀峰に多く出ています。
どうか無事に収穫できますように。

サクランボの花~2

果樹園うめつの中で一番小さなサクランボ畑があります。
サクランボの木が2本しかありません。
村の中にあって、車の通れない細い道を通っていきます。
昔は苗代だったそうで、ちょっと水はけが悪く
ここ数年ずっと成績がよくありません。
しかし、昨年の年末の大雪でハウスが壊れたり、木が折れたりで
にわかに、こちらの畑にも期待をかけています。
本日はお日柄もよく、佐藤錦が8分咲きです。
最高気温22.5度、最低気温3.6度


全く期待されていなかった畑なので
久しぶりに行ってみてびっくり!
一番先に花が満開に近くなっています。


今年は大きないい実をつけてほしいです。
久しぶりに期待しています!
虫のいいことを言ってしまってごめんなさい。
でもでも頑張って受粉して、実をならせて下さい。
お願いします。ぺこり!

苗ハウスの様子

4月12日に苗のハウスに入れた稲の苗が
こんなに緑色になりました。

日中の気温の高い日には
ハウスのビニールを少し開けて
苗が焼けないように気を付けています。

まだ少し生えそろわないところもありますが
もう少し背が伸びるときれいな緑色になると思います。

苗の管理は毎年キヨノさんがやっています。
苗部長と呼ばれて、丈夫な苗を作っています。

ラフランスの花

4月22日は朝からいいお天気です。
朝の気温は4時に0度、かなり寒かったですが
日中は19度まであがりましたので
ラフランスの花も少しずつ開花しています。

上の方の花芽です。
上の方が太陽に近いので?!花が開きかけています。

気のせいかもしれませんが、花芽がまばらなような気がします。
大雪で折れてしまった枝が痛々しいですが
ちょっとバランスが悪くたっているような気がして・・・

昨年は夏の洪水により、極端に不作でしたので
今年は少しでもたくさん実をつけてほしいです。
丈夫な大きな実になりますように。

ラフランス畑の様子です。

明日も明け方は冷え込みがきつそうです。
また霜注意報が出ています。
花が咲いても、遅霜の危機、被害がありませんように。

サクランボの花の開花

4月19日、20日も風が強く生憎のお天気でした。
気温が上がらず寒~い。
4月21日も朝は冷え込みましたが
霜が降りるような気温にはならずホッとしています。
気温はぐんぐん上がり、お昼には汗ばむような陽気になり
サクランボの花も一斉に目が覚めたようです。
少しずつ白い花びらが見えてきました。

一番南にある「おかじま」というサクランボ畑の
日当たりのいい南側の枝は早くも三分咲きです。

西日が当たる枝はあまり花が開いていません。


おひさまの力はすごいです。
でもこの咲き具合で霜の被害に遭う花があるのです。

20日 最低気温 0.5度 最高気温 20.4度
21日 最低気温 2.4度 最高気温 17.7度
22日 予想最低気温 0度
何とか霜が降りずにサクランボの花、芽が守られますように。

堂ノ前公園の桜~散る

東根市の桜の名所の堂ノ前公園
散りかけて葉桜になっている所が多いです。

朝のひっそりと誰もいない公園は
池も朝もやのようなモヤが立ち込めて
とても幻想的な池と桜です。

もう少し暖かくなると桜を見る人が大勢やってきます。
一年に一度この時期に売店が開いてお団子を売っています。
出店も出て、にぎやかになることでしょう。

ソメイヨシノが終わって一息つくと
サクランボの花が咲き始めるのですが
今年はソメイヨシノのすぐ後ろをサクランボの花が追いかけて
1週間ほど早くサクランボの花が開花しています。
だから霜害にあっちゃうんだよ!
自然は人間の思うようにはいかないものです。

サクランボの芽

4月16日のサクランボの芽の写真です。
17日の最高気温は14度、一日中雨
18日の最高気温は12.9度、朝方と夕方は雨でした。
お天気が悪かったのでサクランボの芽は足踏み状態だと思われます。

かなり膨らんできました。

真ん中の葉っぱになる部分から大きくなっていきます。
最所に葉っぱが出て、光合成を始めて養分を作ると思われます。

来週は気温も高く、晴れの日が続くので
サクランボの花も満開になると思われます。
例年の満開が24日前後なので、1週間くらい早い開花になりそうです。
受粉がうまくいって、実がなりますように。
皆さまの応援とお祈りよろしくお願い致します。

霜の被害

4月10日、11日は最低気温がマイナスになりました。
山形県ではサクランボの霜被害が相次いで確認されました。
県内全域でサクランボの霜被害が確認されるのは6年ぶりのことです。
県は13日、現地を調査し霜対策や人工受粉などの徹底を呼び掛けています。

以下の文はヤフーニュースで流れたものです。

現地調査は、山形市や天童市など6つの市のサクランボ畑で
13日実施され、県や市、地元JAの職員らが参加した。
県によると、今月10日から翌日にかけて、
県内の多くの観測地点で最低気温が0度を下回り、
県内全域でサクランボのめしべが枯れる被害が確認された。
県のこれまでの調査によると、佐藤錦で2割から6割、
紅秀峰で4割から8割程度のめしべが枯れていることが分かったという。

調査では、サクランボのつぼみを切って中のめしべが
枯れていないか確認し被害が大きかった木は、
今後、重点的に人工授粉を行うことを確認した。
県農林水産部の高橋雅史部長は「かなりやられているものがあるが、
まだ元気なものも多いので、受粉対策をきちっとして
結実に結びつけてもらいたい」と話した。

県によると、ことしは3月以降気温が高く、雪解けが早かった影響で、
例年よりも1週間ほどサクランボの生育が早く進んでいる。
満開の時期は、村山地域の平地で、
今月16日から21日と見込まれているが、
サクランボは、開花直前が最も霜に弱く、万全の対策が必要だという。
こうした事態を受けて、吉村知事は13日の記者会見で、
霜対策や人工受粉などを徹底してほしいと改めて呼び掛けた。

県によると、県内全域で霜の被害が確認されたのは、
2015年以来6年ぶりで、
当時サクランボを含めた農作物の被害額は4億円を超えている。

霜の被害にあった中心付近の花芽の様子
やじるしのところが被害に遭ったものです。

果樹園うめつでも霜の被害が心配です。
何とか霜害にあっていない実が育ちますように。
どうぞ皆さまお祈り下さい。