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サクランボハウスの片付け

昨年末の大雪で倒壊したサクランボハウスの片付けをしています。
業者の人が片付けもやってくれる予定でしたが
ハウスの被害があまりにも多く、順番がまだ回ってきません。
元ちゃんは毎日イライラ
お金もかかることだし、自分たちでやろう!ということになり
お手伝いの人と二人でやり始めました。
本日は私も部品拾いの手伝いに駆り出されました。
今日は農作業というよりも、土木作業員手伝いという感じです。

畑にはバラバラになったハウスの棒が散らばっています。

畑一面に広がって落ちているハウスの部品を
拾い集めて、一輪車に載せます。

このように部品を集めて、種類ごとに分けました。
この2倍の量がありました。
トラックに乗せてあります!
朝の8時~17時までかかりました。
足腰、膝が痛くてたまりません。
今日はまいった!

4月1日

本日はエイプリールフール。
4月1日、サクランボハウスの後片付けが始まっています。

朝晩は気温は低めですが
日中は13~18℃くらいまで上がっています。
でも風が強いせいかそれほど暖かさを感じません。

ラフランスの枝です。
まだ芽は固めです。

山形市では昨日桜の開花が発表されました。
東根市は山形市よりも30キロ以上北にあるので
桜の開花はあと少し先でしょうか?

今日で三月終了、でも残雪あり!



この写真は牛小屋の隣のサクランボ畑です。
わが家では「牛小屋の畑」と呼んでいます。
ここのところ気温が高いので雪はめったに見られませんが
左側の牛小屋の脇の白いものが雪です。
なんとわが畑の脇に雪がまだ残っています。

サクランボ畑全景

こちらのサクランボ畑は雪の被害はほとんどありませんでした。
被害の出た畑は昨年夏の水害でもかなり上まで水が上がりました。
大雨と大雪
関係があるのでしょうか?

仙台市で桜が開花

3月29日から30日まで仙台市にいます。
1週間ぶりの仙台です。
本当は山形~仙台の往来はできるだけ控えるようにとのことですが
仙台では買い物だけに行き、できるだけ部屋からは出ていません。

仙台市泉区では桜が咲き始めていました。
泉中央のスイセン通りの写真です。
しだれ桜もまもなく開花しそうです。

明日水曜日には再び山形に移動です。
山形県東根市ではようやく梅が開花しています。

塩水選

塩水選(えんすいせん)と読みます。
種もみを塩水につけて、浮き上がってきた種もみをすくいあげます。
浮き上がった種もみは比重が軽いので、丈夫な苗になりません。

今日は朝から曇り空で、午後から雨の予報です。
浮き上がった種もみをすくう網がありません。
どこを探してもないのです。
昨年も無くて、新しいのを買ったのに・・・
(私は昨年はやっていません、だからどこに置いたのかわからない)
あれがない、これがない、どこに置いた・・・
こんなことばかり
元さんが片付けて大切にどこかにしまって
そのまま行方不明になるのです。
そしてある日突然、あるのです。

そして網はどこにもなく、
買いに行っても一番近くのホームセンターにも無く
次に近いホームセンターにも無くて
そこのお兄さんが取っ手の付いた料理用の網はどう?
とヒントをくれました。
それを買って塩水選が無事に終了しました。

写真を撮る暇もなく
塩水選終了しました、
下の2015年のブログ「塩水選」をクリックしてご覧ください。

塩水選(えんすいせん)


午後からは予報通り雨が降り出しました。
作業台車を移動したり、米を発送したり
もろもろの仕事をして、仙台に1週間ぶりに帰ることになりました。

枝焼き作業

3月27日は朝から晴れています。
最低気温は3℃でしたので朝は少し寒い感じでしたが
昼間からは曇り空ですが気温は13℃くらいまであがりました。

今日は集めた枝を焼く、枝焼き作業があります。
雪で折れた木がたくさんあるので、チェンソーで切っても
重い!重い!
今日は清さんが手伝ってくれましたが
男手がないと辛い作業です。今日は助かりました。

こちらはラフランスとサクランボ畑です。


この枝の山に火をつけて、どんどん枝を運んできます。
まずは細い枝から焼き始めて、だんだん太い木をくべていきます。


こちらは焼き始めてから2時間くらいたった火の勢いです。
下の方に「おき」ができて
枝を入れてもぱちぱちと音を立てて燃えていきます。

こちらはラフランスだけの畑です。
大きな穴が掘ってあるので
そこに枝をすこしずつ入れていきます。


こちらの畑は15時から始めたので
すべての木を入れ終わったのは18時。

21時過ぎに火の様子を見にいきました。
畑は真っ暗、もちろん運転は清さんです。


まだまだ真っ赤で火の勢いもあります。
外は肌寒いのに,火のそばはとても暖かいです。
一人キャンプのヒロシです!を思い出してしまいました。
火を見ていると、ちょっとわくわくします。
一日の疲れも癒される時間でした。

苗箱に土を詰める

3月26日、田植えのための苗箱に土を入れる仕事をしました。

お手伝いの人と二人で土を詰めていきます。
糖質制限ダイエットが流行っているのと
家族の形態が変わってきているので
お米は毎年少しずつですが売り上げが下がっています。
田んぼも2か所を人に貸しています。
全盛期の半分の量になってしまいました。

日本のお米の需給率がどんどん下がっていきますね。
いざとなった時にとても心配です。

種まきは4月9日
田植えは5月15日頃です。
こちらは例年とほとんど変わりません。

枝拾いの仕事~リンゴ畑

3月25日、枝拾い3日目です。
いよいよ最後のリンゴ畑まで来ました。

リンゴ畑で雪で折れてしまったリンゴは4本
三分の1は被害を受けてしまいました。
今までリンゴは病気になって枯れてしまったり、
折れたりして少しずつ減ってきました。
今回の4本はかなり痛いです。

折れてしまったリンゴの木をチェンソーで切っていきます。

切り株を片付けるとスッキリしすぎて・・・・
でもよくよく見ると、
細い苗木がいたるところに植えてあるのです。

ドイツのマルティンルターの名言
「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。」と、
一般には翻訳されています。
さすが元ちゃん、
苗木をいたるところに植えています。
感謝感謝です。

おまけ!
英語での原文は以下のとおりです。
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces, I would still plant my apple tree.

枝拾いの仕事~2

3月24日も引き続き、ラフランス畑の枝拾いの仕事です。
朝6時-1.9℃ 霜が降りました。
14時には18℃
まさに20℃近く気温差がありました。

こちらのラフランス畑は完全に折れてしまった木が4本
一部折れてしまった木は7本もあります。
半分以上の木に被害がありました。

チェンソーで折れた木を切り刻んで
持ちやすくして軽トラックに乗せて運びます。
チェンソーで切っているのは元ちゃんです。
今年も元気に働いています!ありがたいです。

畑のいたるところでチェンソーの音が響いています。
今年は雪が消えるのが遅いのと被害が多いので
春の農作業は遅れ気味です。

明日はリンゴ畑で枝拾いをします。
もうひとがんばりです!

枝拾いの仕事~2

3月23日も引き続き、枝拾いの仕事をしました。
朝8時から開始なのですが
雨がパラパラと降っています。天気予報はずれだ~
だんだん明るくなってきたのは9時過ぎ
9時半から作業を始めました。

昨日に引き続きラフランス畑です。
午前中で終わるかな?と思っていましたが
開始が1時間半遅れたので、あとずかでラフランス畑は終わりませんでした。

きれいに並んだラフランスの切り株です。
これを暖炉の薪になればいいのにな~
取りに来てくれる人いないかな?

午後からはサクランボ畑に移動します。
サクランボハウスが倒壊した畑です。


倒壊したハウスがなんとも痛々しいです。
あともう少し明日も頑張ります。