るみの日記」カテゴリーアーカイブ

枝拾い

徒長枝を切った枝を拾わなくてはなりません。
これからリンゴのフジの葉っぱ取りがあるので
足場を確保するために枝を拾いました。
10月16日は雨の予報でしたが
10時までは曇りでその後は雨
天気予報はばっちり当たり10時を過ぎたら雨が降り出しました。
それまでに仕事を終わらせます。
拾った、拾った
枝の山

足腰にきますが
これを終わらせないと明日からの葉っぱ取りができません。
がんばりました!

りんごの徒長枝(とちょうし)取り

りんごのフジも少しずつ赤くなっています。
南側のりんごは赤くなりつつあるのですが
真ん中のうっそうと枝が茂っている所はまだまだ青いりんごたちです。
いくら葉っぱを取っても天井が枝で茂っているので
その枝を取ってやらなくてはなりません。
この枝がつまり徒長枝(とちょうし)と言います。

切った徒長枝であふれているりんごの木
徒長枝は下に落ちています。

徒長枝を切る前のりんごの木
上にツンツンと伸びているのが徒長枝です。

あとでこの切り落とした枝は拾います。これがまた大変
まもなくりんごのフジの葉っぱ取りが始まります。
徒長枝がないので葉っぱ取りも少し落になります。

ラフランスの収穫~選別

今年のラフランスの収穫が始まりましたが
2日間で終わってしまいました。
その後選別をして冷蔵庫の中へ入れます。
今年はラフランスの裏年と言われています。
例年よりも2割少ないと新聞に書いてありました。

果樹園うめつのラフランスも3割減というところでしょうか。
猛暑と少雨の影響でいつもはL玉が多いのですが
今年はM玉がとても多いのです。

収穫~選別も8日で終わり
8日の夕方から冷蔵庫の中に入っています。
こちらが冷蔵庫です。
2台あるのですが今年は1台だけ稼働です。

冷蔵庫の中はご家庭用ラフランスが多いです。
いつもはとても少ないのですが・・・
ご家庭用ラフランスというのは190g以下のラフランスたちです。
ラフランスは大きくても小さくても
お味がほとんど変わりません。
ジャムやコンポートはご家庭用で十分だとおもいます。

グレーの箱はご家庭用
グリーンの箱がMサイズ
黄色の箱がLサイズです。

ご家庭用が欲しい方は直接ご連絡下さい。

ラフランスの収穫が始まります

10月5日からラフランスの収穫作業が始まりました。
今年はラフランスの裏年ということで
収穫量は少なめです。
夏の少雨が影響しています。
果樹園うめつでも今年も2割減というところです。

作業台車が久しぶりに出動しました。


この台車は今は亡きはじめちゃんが愛用していました。
はじめちゃんは股関節が悪く、脚立の上り下りがあまりできませんでした。
台車のエンジン音を聞くと、今は亡き義父のはじめちゃんを思い出します。

昴林(こうりん)の収穫

10月3日赤くなっているリンゴの昴林を収穫しました。
昴林は早生フジ(わせふじ)とも言われています。

例年ですと9月末前には収穫するのですが
今年は9月末になっても気温が高く
寒暖差があまりない日が続いているので
りんごはちっとも赤くならないのです。
寒暖差でリンゴは赤くなります。

収穫した昴林(こうりん)たち
シマシマがあるので「しまふじ」の仲間です。

赤いかな?と思ったら裏が白かったり
色白りんご
しゃれにならない色白なリンゴたちが多いのです。
このままだとリンゴ栽培は山形県ではできなくなるかもです。

昴林(こうりん)の玉返し~その②

リンゴの昴林(こうりん)の玉返しを再度行いました。
前回は半分くらいしかできませんでした。
9月のなかばでは寒暖の差がそれほどなかったので
なかなか赤くならなかったのです。
そこで再度行いました。
玉返し前

玉返し後


りんごをそっと回して黄色い部分を出して
全体的に黄色になりました。
もちろん回らないリンゴもあります。
落ちてしまうりんごもあります。
なかなか難しいですが赤く美味しくなってほしいです。

2025年のご注文の葉書について

今年は雨で稲刈りがなかなか進まず
リンゴの昴林(こうりん)が赤くならず
まだ玉廻りも一部しか終わっていません。
そんな訳で2025年ご注文葉書の作成が遅れて
ようやく9月28日に投函できる予定です。

もみすり作業もようやく終わりました。
28日、29日にはポストに投函しますので
4~5日たっても4届かないという方はどうぞご連絡下さい。

今年も見切り発車の状態ですが
どうぞよろしくお願い致します。
注文サイトは28日夜に再開する予定です。

秘伝豆収穫

もみすり作業と並行して
枝豆の秘伝豆の収穫をしています。
朝早くに軽トラックいっぱいに収穫してきます。

朝露に濡れた葉っぱがキラキラしています。
さてこれからが大変
枝から外す作業をします。


秘伝豆は枝豆の最後に収穫する晩成品種で
さやが大きく、ふっくらとした豆です。
今年はお彼岸あたりまで寒暖差があまりなかったので
なかなか豆がふっくらとしませんでした。

もしよかったら少しお分けできますので
どうぞご連絡下さい。

もみすり作業が始まりました

稲刈りがようやく終わったと思ったら
もみを乾燥機にいれて乾燥させて
もみすりをしてようやく新米ができあがります。

9月23日からもみすり作業がはじました。
もみすり作業は稲刈りは一年のうちの農作業の中で
私はもっとも過酷だと思っています。

私は皮をむいたモミがロケットのように飛んでくるので
それを袋に詰めてヒモで縛って積んでいくという作業を担当しています。
とにかく体中がヌカやノゲ、ホコリで真っ白になるのです
チクチクかゆいし、目にもヌカが入ります。
これを80袋以上は作らなければなりません。
新米完成への道は遠いです。

モミガラが袋に落ちていく様子です。

新米の発送は10月初め頃からになる予定です。
まだ作業が続いているのでもう少しお待ちください。

枝豆の秘伝豆 秋のお知らせ葉書について

今年の秋のお知らせ葉書について
新米、りんご、ラフランスのお知らせ葉書をまだ製作中で
投函は9月下旬になる予定です。
大変申し訳ございませんがもう少しお待ち頂ければと思います。
新米、リンゴの昴林の発送は10月初旬以降になる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

秘伝豆のこと
例年ですとお彼岸あたりに
枝豆の秘伝豆(ひでんまめ)を収穫するのですが
寒暖差がない日々が続き
9月前半は雨が降らず
中旬からは雨ばかり
秘伝豆のさやは順調に付いたのですが
今年は中身がなかなか入らず、大きくならないのです。
二つ入っているさやの一つは空っぽ
三つ入っているさやの二つが空っぽ
とてもバラツキがあるのです。

秘伝豆の畑

収穫は25日くらいから始める予定です。
もしほしいという方はどうぞご連絡下さい。