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枝焼き作業

4月1日は夜半から雪が舞い
霜害の恐れがある気温低下になりました。
2日の朝3時で-0.7℃
天気予報では-2℃だったので少し暖かかったので
サクランボの芽にとっては
少しだけ楽だったのではないでしょうか?

今日は朝から剪定した枝を焼く作業です。
最強の助っ人がやってきました。
枝焼き超初心者ですがどうしても参加したくて来てくれました。

こんなにあった枝が数時間後にはこの通り。
枝は呼吸で二酸化炭素を吸っているので
枝を焼いてもプラスマイナスゼロです。

またまた数時間後
夜の8時です。
おき火をひっくり返すとまたまた火がつきました。


夜中のドライブでどうなっているか見てきました。
真っ暗なので星がきれいです。
ヒロシの一人キャンプを思い出しましたが
あまりに寂しすぎて私には難しいです(笑)

今日から4月

朝の冷え込みが厳しい4月の初めの日になりました。
ニュースでは値上げラッシュの新年度とか・・・
溜息がでてしまいます。
種も土も農薬もみんな値上がりしています。

ラフランスの幼木を植えています。

昨年の大雪で折れて枯れてしまい
ラフランスの木を切って、堀りおこして
その木の枝や根っこを撤去して
そうしてようやく、ラフランスの幼木を植えます。
ここまで来るのに1年かかりました。
根っこを掘り起こすには重機の力が必要です。
オペレーターと重機と頼みます、これがかなり高い!


私はこの光景を見て、ルターの言葉が浮かんできました。

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」
Even if I knew that tomorrow the world would go to pieces,
I would still plant my apple tree.

ルター(ドイツの宗教改革者)の有名な言葉です。
宗教改革の中心人物となったことで
プロテスタント教会の源流をつくった人です。

3月最終日

3月31日は朝から冷たい雨
明け方の気温は5.1℃
16時の気温は6.2℃
気温がどんどん下がっているみたいに寒い夜です。

冷たい雨に加えて風も強く吹いているので
かなり寒く感じます。
昨日があまりに暖かかったので
すっかり冬モードになっています。
昨日枝拾いが終わってよかったです。

あまり寒いので今日は畑には行きませんでしたので
昨日のラフランス畑の写真です。


枝拾いが終わってさっぱりきれいになりました。
どうして枝拾いをするのかって?
これからスピードスプレヤーで消毒をするのです。
枝があるとスプレヤーが走行することができません。
冬越しした果樹をリフレッシュ
病気にならないように元気に育てます。

正式な名称は
ステレオスプレーヤー=動力噴霧器です。

畑の赤い芋虫
いいえ
畑のフェラーリといわれています。

今日も枝拾い

3月30日は明け方の4時に-0.4℃まで冷え込みました。
寒い寒いと思っていたら
14時には19℃まで上がりました。
この気温差にはついていけません。
東京では桜が満開というニュースに
山形県東根市ではようやく梅の花が開き始めました。

今日も枝拾いをしています。
今日が最終日にしたい!がんばってやっています。
枝をこんもりと積み上げてまるで鳥の巣みたい。

軽トラックに積み込んで
枝を焼くところに持っていきます。


最後には足も腰も痛くて
膝をついて這うようにして拾いました。
ようやく今日で終わり。
明日は雨の予報なので何とか本日終了できました。

枝拾いの続きの続き

3月29日朝から曇り空の山形県東根市です。
今日も枝拾いの続きの作業をやっています。
ここ数日で雪はすっかり無くなりました。
拾った枝を軽トラックに積んで
こんもりと積み上げていきます。

すぐに焼きたいところですが
生枝???(剪定したばかりの枝)は
水分が多くなかなか焼けません。

昨年大雪でつぶれてしまったサクランボハウスです。
昨年5月末に建て直して、
今年は雪が降るたびに雪下ろしをしたので
無事に冬を越すことができました。

枝拾いの続き

3月26日土曜日は朝から曇り空。
天気予報ではお昼から雨が降るそうです。
あああ!降ってほしくないです。

今日はラフランス畑での枝拾いです。
軽トラックを畑に入れて荷台に枝を積みたい・・・
でも雪があって、なかなか難しいのです。
雪の上にタイヤの跡がみえるでしょ?
これが苦労の跡なんです。
四駆を入れても、土がぬかっているせいもあって
なかなか難しいのです。

あたり一面に剪定した枝が散らばっています。
この枝を1本1本拾って、軽トラックの荷台に積んでいきます。
足、腰、腕、みんな痛くなりました。

天気予報の通り
13時から雨が降ってきました。
当たらなくてもいいのに~
15時には本降りになりました。
ここで本日は終了!お疲れ様でした。

今年初めての農作業なので
まだ体が慣れていません。
それゆえに、全身筋肉痛です。
寝る前には足もみローラーでほぐします。

春の夕暮れ

春はあけぼの、ようよう白くなりゆく、やまぎわ・・・
3月25日の夕方5時近くの夕暮れです。
あけぼのではなくてすみません。

国道13号線の東根温泉を背にして
真正面が長瀞村です。
いわゆる長瀞村入り口です(私が勝手に名付けました)

太陽が沈む山が葉山(はやま)です。
東京出身(何年前???生まれは渋谷です)の私にとって
葉山といえば葉山マリーナ。山ではなく海です。
結婚して36年目になります。びっくり!
すっかり葉山は海のイメージではなく、山になりました。

でも今日の太陽はぼーっとしています。
いわゆる笠をかぶったみたいです。
明日は雨かな?お昼から雨の予報です。
せっかく枝拾いのお仕事をする予定なのですが
農家は予定通りにはいかない、お天気次第です。

枝拾い

少し雪が残った畑
一番南側にある、通称「おかじま」のサクランボ畑です。
この畑は一番先に雪が無くなりましたが
剪定した枝を拾う仕事が春一番の農作業です。
あたり一面に広がっている枝の海を1本ずつ拾って
枝を焼くところに持っていきます。

こちらはリンゴ畑です。

こちらはサクランボの紅秀峰の畑です。
南側なので日当たりがとてもいいので
雪がまったくありません。
おひさまの力というのはすごいですね~

枝拾いの仕事は始まったばかり!
がんばります。

関山峠の片側交互通行

ちょうど停まった!
片側交互通行の国道48号線です。
ようやくシャッターチャンスがきました。

何度か通行しているのですが
緑のハタが振られてGO!GO!GO!です。
シャッターチャンスに恵まれません。

片側交互通行も23日には全面通行可能になりました。

雪がどんどん少なくなってきています

3月20日
いつもの裏の畑から撮った家の写真です。
18日夜から朝方にかけて降った雪で少し雪がありますが
アスファルトが出ています。

苗ハウスのある裏の畑はご覧の通り
右側はかなり雪が無くなっています。
植物の周囲は暖かいのか雪が解けるのが早いです。
植物は生きているんですね~

ここ数日で雪がどんどん減ってきています。
暑さ寒さも彼岸まで・・・
でも山形県ではまだ寒さもやってきます。
タイヤ交換もまだ先です。