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ラフランス発送準備

10月26日からラフランスの箱詰め作業をしています。
ひとりでやっているので、なかなか進みませんが
2日からの発送に備えてがんばっています。

コンテナに入れてあるラフランスを冷蔵庫から出しています。
冷蔵庫の中が2~4℃なので
出してすぐは結露してしまい、詰めることはできないので
2~3日は室温に置いています。

こちらは3kgを詰めた箱です。

11月2日から全国のラフランスをご注文のお客様へお届けします。

10月末なのに

10月26日のサクランボ畑
まるで春先のように草が青々としています。


今年は夏が終わったという感じがしなくて
暖かい秋が続いています。
朝は冷えてストーブが欲しい時もありますが
昼間になるとシャツ1枚で作業ができます。

        最高気温 最低気温
10月23日  23.5  14.7
10月24日  21.7 14.3
10月25日  21.5 7.9
10月26日  18.4 6.0
ようやく最低気温が一桁になりました。
まだまだ日中は暖かい日が続いています。

徒長枝(とちょうし)も回収

りんごの葉っぱ取りの後
ツンツンと伸びたりんごの徒長枝(とちょうし)を
清さんが切ってくれました。
これで葉っぱの天井がなくなって、太陽の光が中に入るようになり
赤くなるりんごがたくさんできます。

その徒長枝の枝を集めるのが私の係りです。
集めたりんごの徒長枝です。

この枝は春先に剪定した枝と一緒に燃やします。

徒長枝(とちょうし)とは、
主となる枝からまっすぐ上に勢い良く伸びている枝を言います。
この枝は切らなくてはなりません。
徒長枝を放置すると樹木の成育や花がつかないなどの
悪影響があります。

キラキラ糸回収終了

10月24日は蒸し暑い朝です。
10月の末とは思えない暖かさです。
今日は24℃まで上がるとか・・・
キラキラ糸の回収を終わらせなければなりません。
お昼近くになると気温は上がってきました。
あともう少し

キラキラ糸は穴の中に入れて、枝と一緒に燃やします。

キラキラ糸はもじゃもじゃ糸になってしまいましたが
これで全部です。
よくぞこれだけ木に巻き付けたものです。

現物はこれです。

キラキラ糸取り

朝から今にも雨が降り出しそうな日です。
最高気温は24℃まで上がる予想です。
生ぬるい空気が漂っている朝です。
ジャンバーを着ると暑くて脱ぐとすーすーする
こんな日は何も考えずに仕事をするに限ります。
ラフランスの実を鳥から守ってくれたキラキラ糸を
取る仕事がまだ残っています。
写真はキラキラ糸を張ったままのラフランスの木


風に糸がゆれています。

1本1本に糸を張るのはとても大変だけど
糸を張る仕事の時には
朝早くから10時くらいまでしか暑くて仕事はできません。
(暑い暑い8月お盆過ぎには始めなければなりません)
でも取るのは意外と簡単です。
スルスルと抜けるわけではないので
ところどころ切らなくてはなりません。
朝9時から午後4時まで
こんなに糸が取れました。

短い糸
長い糸
いろいろな糸
役目を終わった糸たちはこのまま焼却されます。
春になったら剪定した枝と一緒に燃やします。

今年は糸のおかげでラフランスたちは鳥の食害から守られました。
この糸は勝利の証です。なんちゃって~

りんごの葉っぱ取り~⓶

10月18日も引き続きリンゴのフジの葉っぱ取りをしています。
葉っぱの部分が黄色になっています。
葉っぱを取ってあげることでこの黄色い部分が赤くなります。

2週間くらいのち「玉回し」といって
赤い部分を回して、黄色い部分を出す作業をします。
これでリンゴは赤くなるわけです。

このリンゴたちは4つもなっていますが
これはせめて摘果の時に2個にするべきでした。


ここまで大きくなったのでこのまま収穫しましょうと
いうことになりました。

リンゴの葉っぱ取り

りんごのフジの葉っぱ取りを始めました。
やることが次から次へとやってきます。
南側のりんごの玉はすでに赤くなってきています。
葉っぱをとって赤さがきわだってきたリンゴの木です。

でも木の中に入るとまだ黄色いりんごが目立ちます。
りんごの実にかかっている葉っぱを取って
真っ赤なりんごに仕上げます。

りんご一つ一つにかかっている葉っぱを取るので
とても時間がかかる作業です。
がんばります!

ラフランスの収穫、選別終了

10月10日、ようやくラフランスの収穫と選別が終わりました。
ラフランスたちはみんな冷蔵庫の中で眠っています。

一番新しいラフランス畑はとてもたくさん実をつけていて
昨日までの見解はハズレで
今年は大豊作で、2つの冷蔵庫は満杯になりました。
皆さまラフランスのご注文どうぞよろしくお願いします

一番新しいラフランス畑


全部で9本の木があります。

写真奥は最上川の堤防です。

15時を過ぎるとカラスたちが写真右側の大きな木に止まり
写真に写っていなくてごめんなさい。
(写真の右側に浄水場があります、そこにある木です。)

その木でギャーギャーと鳴いて集結してから
どこかの寝床へ飛んでいきます。
カラスが多いのでキラキラ糸を一番早く張らなくてはなりません。
そのおかげでほとんど鳥害は見られませんでした。

ラフランス収穫~➂

10月9日 最後に残ったラフランス畑の収穫を始めました。
雨上がりの朝、本日の最低気温は13.6℃ 
最高気温は18℃
気温が低いせいか葉っぱの雨粒がなかなか蒸発せず
13時から収穫を始めることになりました。
地面もまだぬれていて、長靴で収穫です。

この畑はサクランボ畑でした。
25年ほど前に最上川の大洪水があったあとで
サクランボの木の調子が悪くなり、枯れた木が多く
ハウスを撤去して、ラフランス畑になりました。

10年くらい前にラフランスの苗木を植えました。
その後1本枯れたり、枯れたところにまた苗を植えて
1本あたり今年は5コンテナほど収穫量がありました。

3年前くらいから急に大きくなってきました。
木々は急にグンと大きくなる時があるんですね。

あと4本残っているので明日もがんばります。

ラフランスの収穫~選別

10月4日からラフランスの収穫が始まりました。
今年はいつもよりもたくさん実を付けていますが
ところがどっこい!
選別してみると
小さい穴があいているもの
これはシンクイムシという虫が穴をあけて
芯に向けて穴をあけていくのです。
とても小さい穴なのですが、これを見つけながら選別していきます。

まだ収穫は終わっていません。あともう少し!
7日8日と雨だったので選別をしています。
選別したものを冷蔵庫に入れていきます。

冷蔵庫の中


緑色のコンテナがMサイズ
黄色のコンテナがLサイズです。
こうして冷蔵庫に入れていくと数が少ない
畑に捨てるラフランスがとても多いのです。
虫が食ったり、鳥にかじられたラフランスはすべて廃棄になります。
大豊作といったのは幻でした。
でも大丈夫、収穫量は例年通りです。

夏の暑さで虫がラフランスの実を攻撃して
カラスは上の方の実を食べ
小さい鳥はキラキラ糸とかいくぐって実をつつき
大雨で浸かった実は茶色に腐り
いろいろなことがありますが
できることから一つずつがんばります。
収穫、選別作業ももう少しです。