るみの日記」カテゴリーアーカイブ

ジャガイモの種まき

春は種まきの季節です。
月曜日の朝はジャガイモ(キタアカリ)を植えます。

あらかじめタネイモを買ってきました。
タネイモの芽のある所を確認して、
大きさによって半分~3分の一くらいに切ります。


畝の幅を測って、ヒモを張っていきます。
はじめちゃん、キヨノちゃん、それぞれの意見が合わず・・・
その間に私はタネイモを切っています・・・


タネイモを蒔いて行きます。
間隔はだいたい私の足の大きさ+2センチくらいに1個まきます。
中腰なのでかなり腰にきます。

私の後ろからは肥料を持ったキヨノちゃんが追いかけてきます。
シルバーパワー恐るべし・・・
腰が痛いなんて言っていられません。

キヨノちゃんは野菜作りのベテランです。
私は鍬なんてほとんど持ったことがないので
私が鍬をにぎると、ほとんどダメだしが出ます。
野菜作りもこれからお勉強であります。
ノートにしっかり記入して、、、メモメモ

夏の終わりには美味しい新じゃがた食べられますように。

長瀞春祭り

4月14日は東根市長瀞地区の春祭りでした。
長瀞日枝神社の例大祭です。
例年は4月の第一日曜日ですが
今年は小学校の始業式が日曜日にあり(月曜日が入学式でした)
第2週に初めて延期になりました。

私がお嫁に来たときにはお祭りは4月7日と決まっていたのですが
数年前から第一日曜日になりました。
子供神輿が各地区を廻ったり


長瀞は3分団まであり、我が家は3分団です。
子供の数と付添の大人(父母)の数が同じくらいです。

シシ踊りが村の何箇所かで行われました。
長瀞のシシは「猪子」と書くそうです(初めて知りました^_^;)


長瀞シシ踊り
気温は23.5℃まで上がり、日差しの眩しいにぎやかな一日となりました。


お囃子隊 と赤い着物の「ささら」
ちなみにすべて男性です。

水仙の葉っぱのお目見え

4月12日の雪と雨がウソのように晴れた13日土曜日です。
サクランボの根元に植えた水仙の葉っぱが出てきました。


初々しいスイセンの葉っぱです。
どうしてサクランボ畑に水仙が・・・ネズミよけだそうです。
どうも水仙の球根がネズミは嫌いだそうです。匂いがするのかな?
サクランボの木の根っこをネズミが冬にかじるので
サクランボの木が枯れてしまうこともしばしばです。
これを野鼠害といい、サクランボにとっては死活問題です。

畑に行くと空の上でたくさんの鳥の鳴き声が聞こえます。
ウグイス!(鳴き声でわかります)
ヤマバト?(ヤマバトとキジバトは同じでした)
ヒバリ?

鳥たちの声も聞き分けられたらいいのにな~と思うのであります。
巷では鳥インフルエンザが騒がれていますが
畑にくると、とてものどかで何だか申し訳ないような気がします。

春から冬に・・・なごり雪♪

4月12日の仙台市泉区将監の郵便局の前の桜並木です。
ほんのりピンク色でもう咲きそうです。

この近くにパン教室があります。
パン教室に行った帰りにパチリ!


枝先に開きかけの花を発見!
ズームにしてもなかなか写すのが難しいです。

それから1時間後
できたてのパンを抱えて山形に向かいました。

愛子を過ぎたあたりから雨ではないものがフロントガラスに・・・
もしかしてみぞれ?
作並温泉からトンネルに向かって上っていくと
なんと雪!
雪が降っているではありませんか。
トンネルを抜けたら気温は1℃。
道路には積もっていませんでしたが
ヒーターをつけないと車内は冷え冷えしています。

♪なごり雪♪

東根市内に入ると雨になりましたが
久しぶりの雪にドキドキの運転でありました。

それにしても1時間ちょっとの間に春と冬が一気に来ました。
薄手のコートの私は恥ずかしいより寒かったです。

タイヤ交換

はじめちゃんはもう待っていられずにタイヤ交換をしています。

暖かい日にすればいいのですが
寒い日にわざわざするのがはじめちゃんらしいです。
天気の悪い日は畑に行けないのでやるそうです。


狭い車庫の中でがんばっています。
やると決めたらやるA型なので
はじめちゃんはどうにも止まらないのであります♪

佐藤錦の原木

東根市農協の倉庫の脇にある佐藤錦の原木(三代目)です。

東根のサクランボの標本木・・・ではないのですが
私は勝手に標本木としています。


まだちょっと固いサクランボの芽です。
ソメイヨシノの花が咲いてもう少ししたらサクランボの花も咲きます。

東根の大ケヤキ

4月9日仙台で桜の開花宣言がでました!
ようやく仙台にも桜の便りがきました。
仙台市の標本木がある宮城野区五輪は泉区よりも南なので
泉区の開花はもう少し先でしょう。

毎度おなじみの東根の大ケヤキです。
春の姿を見に行ってきました。


雪もすっかり解けて、枝を大空にぐ~~~んと伸ばしています。
入学したばかりの1年生を優しく見守ってくれています。


もう一人見守ってくれている人を発見です。
たぶん近所に住む方でしょう。
石垣の間にたまった落ち葉をきれいにかき出してくれています。

こんな優しいご婦人にたちに見守られて大ケヤキは何百年も生きてきたのでしょう。
葉っぱが出る頃にまた来ます。

東根~啓翁桜

東根市の観音寺や沼田のあたりは啓翁桜で有名です。
冬の間に枝を切って、暖かいハウスの中に入れて
お正月に花が咲くように栽培されています。

少しつぼみが膨らんできた啓翁桜の畑です。
8日は風が強く、枝も風に揺れて写真を撮るのが大変でした。


あと10日もするとあたり一面ピンク色の枝で
桃源郷のようになるはずです。


東根市沼沢あたりの果樹畑です。
このあたりは啓翁桜やリンゴが多いようです。
緑色の草も生えてきて、茶色一色から緑色が加わりました。
これからは色とりどりの花がこの絵に加わって行くことでしょう。

遠くに見えるのは山寺の方角です。
山の名前がわかったらいいのですが、スミマセン。

土つめ作業

4月6日、7日と強い風が吹いた山形県でしたが
山形盆地の中心よりちょっと北にある東根市は
ほとんど被害もなく、雨もほどほどでした。

被害に遭われた地方の皆さまにお見舞いを申し上げます。

稲の種まき作業を20日頃に予定しているので
それまでに苗箱に土を詰めなければなりません。


7日の風の吹く中でしたが、農機具小屋ならば雨でもダイジョウブ。
はじめちゃん、きよのちゃんと3人で土を詰めました。

苗箱260枚に詰めるので、午前中だけで終わりました。
冬の間は重いものをあまり持たなかったので
20キロの土は重く感じました。

苗用の土を買うのは、苗は美味しいお米作りの基本です。
丈夫で健康な苗を作ってこそ、美味しいお米が収穫できます。

私がお嫁に来た頃には畑の土をたくさん家に持ってきて
ふるいでふるって肥料などと混ぜ合わせて使っていました。
畑の土では病原菌が入っていたりと苗枯れの危険があるそうです。

時代とともに農作業の方法も日々変わっています。
もちろんお金もかかりますが、
よりよいお米を作るために今年もがんばっていきます。

4月6日雨の降る前に

4月6日、7日は荒れ模様の天気になるというニュースが流れています。
6日の17時くらいまでは風が少し強いものの
雨は降っておらず、生暖かい夕暮れになりました。
雨が降ってきたのは18時過ぎでした。
一時雨風は強くなりましたが、時折強く風が吹いています。

お昼にはまたフキノトウの天ぷらが食べたいというので
裏庭の八百屋?にいってフキノトウを調達しようと思ったら
なんとなんとこんなに大きくなっているではありませんか・・・


これぞトウがたった・・・


フキノトウ三兄弟も見つけてしまいました。
何だか楽しそうに並んでいるので、
トウがたったというには可愛そうな気がしました。