毎日毎日暑いですね、山形も連日３３～３６℃です。
うだるような暑さ！さすが盆地！

サクランボが終わってからもずっと雨らしい雨が降らず
ずばり水不足！
九州や四国ではたくさん雨が降っているというのに
東北地方の日本海側は雨がまったく降っていないのです。

田んぼの水路にも水があまり流れてこないとのことで
穂がでる時には水がたくさんいるのに～

サクランボの木の葉っぱも少し丸まってきた～と
はじめちゃんが心配そうにしていましたが

７月２２日の夕方から雷雨になり、
バケツをひっくり返したような雨が降りました。
雨風ともに強く、雷も落ちたりして停電した地域もありました。
しかし３０分くらいだったので
土に浸透するような優しい雨が欲しいと思っていたのですが
２３日の午後からしとしと雨が降りました。
かなり土に浸み込んだと思われます。
これでサクランボの木もラフランスもリンゴもそして田んぼの稲も
恵みの雨となったことでしょう。

お礼肥えをやっているはじめちゃんです。

サクランボが終わってすぐにお礼肥え（おれいごえ＝肥料をやること）を
やったのですが、雨が全く降らないので肥料も土に浸透しなくて
このままでは来年サクランボが成らないのではないか・・・と
心配しておりました。

肥料もこんなにかわいい絵柄です。
来年もたくさんサクランボが収穫できますように～
と祈りを込めて御礼肥えをやりました。
毎日、真夏日なので農作業は朝早くか夕方やっています。
朝早くてもやっぱり汗だくだくです。

ラフランスの徒長枝（とちょうし）を取るお仕事をしています。

徒長枝というのは
樹木の幹や太い枝から上方に向かって
真っ直ぐに長く太く伸びる枝を指す園芸用語。
徒長枝は樹形を乱す上に花芽がつきにくいことから、
無駄な養分の使用を抑えるために
通常は樹木剪定の際に剪定すべき枝とされる。
過剰な撒水や施肥、日照不足や高温などによって発生しやすい。

ということから、この徒長枝を取らなくてはなりません。

ラフランスの枝から伸びている徒長枝
↓

これを手やはさみで取り除いていきます。

ラフランス１本１本を見ていきますのでとても根気のいる仕事です。
毎日暑いので汗だらだらです。

サクランボの作業の後の仕事にしては
かなりハードで辛かったですが、がんばりました！
終了しました！

６月中はサクランボ！サクランボ！サクランボ！で
ラフランスの畑を見ることもできないくらい忙しかったのですが
ちょっと足を延ばしてみると

こんなに大きくなっていました。
忘れていて、ごめんなさい。

そろそろ摘果の仕上げをしなくてはいけません。
摘果の時に見落としてしまって、
ごちゃごちゃと５～８個くらい実を付けている
ラフランスたちを摘果したり
間隔が狭い実と実の間にあるラフランスを切ったり、
日陰になりそうな枝を切り落としたり
やることはいくらでもある～というのが現実です。

サクランボの余韻に浸って(実際は疲れ果ててて何にもしたくない状態）
お尻から根っこが生えているのをなんとか立ち上がって
畑に行かなくてはならないのであります。
お昼間は暑いし
午後は眠たいし
やっぱり朝早く仕事をするのがいいのかも～

サクランボが終わってもしっかり朝４時になると目覚めてしまいます。
体内時計をサクランボ仕様から普段モードに戻さないと・・・

それにしてもシルバーパワーのじいちゃん、ばあちゃんは
サクランボが終わっても夜７時半～８時にはおやすみなさいと
お部屋に入っていきます。
たくさん眠れるのが元気の秘訣かもしれません。

ちょっとお疲れモードですが、朝も早いし元気です！

６月２９日
長かったサクランボの季節も終わろうとしています。
今年は例年よりも５日～６日早く収穫が始まったのですが
終わったのは例年と同じ、
さっそくサクランボハウスのビニールを取ります。
雨にあててあげないとかわいそうです。
かれこれ１か月もビニールで覆っていましたから～

８１歳のはじめちゃんがハウスの上に乗って
ビニールを外していきます。
私は見てるだけ～すみません。

ハウスの上に乗ると遠くの家の屋根が低く見えます。

両手を話して紐を結ぶなんてムリムリ。
すみません、運動神経がほとんど無い私なので
やったら「落ちる」と言われているので誰も期待していません。

長かったサクランボの季節もようやく終了です。
でもあと３か所もビニールを外さなくてはなりません。
囲ってある網も～追肥も～
やることいっぱい！
でも頭もいっぱい！
シルバーパワーに負けっぱなしでございます・・・
どうがんばっても勝てましぇん。お見事でございます。

朝日をあびてぷりぷりのサクランボたちです。
↓

朝４時に起きて身支度をして、サクランボ畑に行く生活が
もうかれこれ１週間続いています。
ここの所、お昼寝をできない日もあるので
昼間にふっと睡魔がやってきます。

でも不思議と３時５０分になると目が覚めちゃうのです。
もうひとがんばり！

ぷりぷりのサクランボたちに明日も会いに行くぞ～
サクランボのご注文ありがとうございます。
現在６月１０日までにご注文頂いた方に発送しています。
ご注文の順番にノートに付けています。
このノートがサクランボ発送の命です！

６月１７日の夕方から天皇皇后両陛下が山形県にいらっしゃいました。
１８日午前中はサクランボ農家をご視察だそうです。
もちろんうちではありません・・・
素晴らしい模範のサクランボ園でしょう。
回覧板が回り、旗ふりをルートと時間が書いてありましたが
サクランボで一番忙しい時なので
見たい(失礼）お出迎えしたい気持ちはいっぱいなのですが
サクランボは待ってくれません・・・
朝４時から収穫しています。

こんなに赤くなりました
↓

いつも手伝いに来てくれていたシルバー隊の
はじめちゃんの妹夫妻は体の調子が悪く、
知人の紹介で８３歳のベテランのオバサンが手伝いにきてくれています。

１７日からサクランボの発送が始まっています。
今は５月中にご注文頂いた方から順次発送しています。

シルバー隊のみなさんです。
８３歳、８１歳、７８歳
よくサクランボを見てしっかりお仕事しています。
↓

一所懸命にサクランボを詰めています。
甘くおいしいサクランボの到着まで
もう少しお待ち下さいね～

６月１４日
サクランボの畑を三人で回り、これからの収穫の計画を考えています。
三人よれば文殊の知恵。
↓

今年のサクランボは例年よりも１週間早いといわれていますが
実際に目で見ると５日くらい早いのではないでしょうか？

昨年は６月２２日から本格的な収穫が始まっています。
今年は１６日から徐々に収穫をはじめて
２０日くらいがピークになるのでは？と考えています。

一番おいしいのはやはり木で完熟すること！
これが一番甘いのですが
これだと到着した時のことが心配です。

その前に収穫して発送するのが腕の見せ所～
これが木によって成熟具合がまちまちなので難しいのです。

あああ～頭が痛い！
朝４時からの生活が始まります。がんばります！
ご注文頂いた順番にお送りするようにしておりますので
サクランボ到着までもう少しお待ち下さいませ。

6月11日朝4時のサクランボです。
↓

果樹園うめつの畑には一番早く赤くなるサクランボの木があります。
木にもいろいろな性格があって
なかなか色付かない木やたくさん実を付ける木
ちょっとぐれてしまって、まったく実をつけない木
それぞれに味もビミョーに違っています。
木の指定はできませんので(笑)どうかお許し下さい。
実は私たちも実際に収穫の時に食べてみてわかるのであります。

昨年の初もぎは14日でしたが
今年は11日からサクランボを収穫を始めました。
まだ一部なので収量は少ないですが
沖縄県など翌々日到着のところにお送りしています。

15日あたりからは全体的にサクランボが赤くなると思われますので
収穫量もぐっと多くなると思いますので
サクランボの到着までもう少しお待ち下さいませ。

沖縄県への宅急便代はかなりお高いです。
宅急便は沖縄は別会社になっていて
２ｋｇまでで1412円かかってしまいます。
５ｋｇだと1952円(消費税抜きの価格）
これって高すぎじゃない？
なんで５ｋｇになると急に2000円を超えるんだ？
お米は重いんだぞ～すみみません。
こんなこと言って～
沖縄へお送りになる方、ごめんなさい。

６月６日に恵みの雨が降ってから、
サクランボの実がグンと大きくなった感じです。
（かなり気のせいかな？？？）
気のせいでも大きく甘くなってほしいのです。

６月８日朝のサクランボの佐藤錦たちです。
↓

日当たりのいい枝では
気の早いサクランボたちはもうこんなに赤くなっています。

今年は１か月以上雨が降っていなかったので
ちょっとだけ実が小さめで、皮がパリッと固めです。
これから赤くなりながら、
少しずつ大きくなっていきますように～

６月６日雨ザーザー降ってきて
その通りに午前２時くらいから６時頃まで東根市に雨が降りました。
♪雨音に気づいて～♪ユーミンの歌が頭をかすめました。
雨音というこんなにも心地よいものか・・・
感謝でいっぱいの朝です。
恵みの雨に感謝です。
畑の野菜たちもサクランボたちもラフランスやリンゴたちも
どんなにか喜んでいることでしょう。

家の中にあった鉢植えも外にだして雨にあててあげました。
↓

これでようやく枝豆（秋に収穫する秘伝豆）の種をまくことができます。
今までは土がカラカラで種をまくこともできませんでした。
お祈りいただいた皆様に感謝いたします。
引き続きお祈り頂ければ幸いです。