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田んぼの水路の掃除

朝から小雨の山形県東根市です。
本日は朝6時から水路の掃除に参加です。
この水路を使っている人たちが集まって
田んぼに水を引く前に掃除をするのです。

今までは88歳のはじめちゃんが参加していましたが
免許を返納したことから、今年から私が交代することになりました。
スコップで水の流れていない水路に貯まったゴミなどを掃除します。

朝6時からなのに10分前に着くとすでにほとんどの人が集まっています。
さすが10分前行動の山形県人です。
私はビリから2番目でした。ギリギリセーフ
今度からはもっと早くに集合します。

水路のことを「せき」と言います。
せきに入ってスコップで掃除します。
防寒着に長靴、手袋、帽子の正装です(笑)

ほとんどの方が私よりも年上のおじさまおばさま方。
総勢30名ほどの中でおばさまは私を含めて6人。
おばさまに教えてもらいながら掃除をしていきます。

初めてのコミュニティーに参加です。
朝からドキドキでしたが、約30分くらいで終了。
寒かった~

田んぼの耕うん~デビュー

4月29日は朝から曇り空
午後からは雨の予報です。
今日もスッキリしないお天気にサクランボの花が心配です。
サクランボの花はほぼ満開です。
今が一番大切な時期なのに~
お天気が安定しないとハチが飛んでくれません。
受粉ができません、ああああああああ!

今日は田んぼをトラクターで耕すお仕事デビューです。
トラクターに乗るのは2回目ですが
田んぼを耕すのは初めてです。

なかなか上手です。
今年からはじめちゃんからバトンタッチです。

天気予報通り14時から雨が降り出しました。
17時時点では峠道ではみぞれになっているようです。
サクランボの花たちよ!がんばって受粉してね。

稲の苗のその後

4月15日に種をまいて、
17日い育苗器から出してハウスに並べた苗箱が
こんなに緑色になりました。
苗の丈は10㎝くらいになりました。

ハウスの中は30~40℃
40℃近くになると苗が焼けてしまうので
ビニールを開け閉めして温度を調整します。
丈が短くても丈夫な苗を目指して育てています。

苗部長はキヨノさんです。
毎年お任せしています。
経験と勘で今年も丈夫な苗をよろしくお願い致します。

田んぼの肥料やり

ひろーい田んぼに肥料をまく・・・
かなりハードなお仕事です。

ウーバーイーツのようなリックサックに
20kgの肥料を入れるとずっしりと肩に食い込みます。


私も同じようなウーバーイーツリュックを背負って
いざ出発!
あああ!重い!
田んぼを歩く歩く。
本日の歩数は16000歩

リュックサックから伸びたノズルを振りながら歩くと
肥料をまくことができます。
20kgの肥料を二人で25袋・・・
今日は肩、腰、足、腕みんなバリバリです。

育苗器の中

4月15日は米の種まきの日です。
朝から曇り空で雨がポツポツ降ってきます。
今日は種をまいた苗箱を育苗器に入れます。


苗箱がぎっしり入っています。
約200箱です。
30℃くらいの温度で今日の11時くらいから
17日の朝まで入れて芽出しをします。

その苗箱をこの前ビニールを張ったハウスに
入れていきます。
その前に土の上にビニールを敷きました。


これで17日の準備はおしまいです。
今日もお疲れ様でした。

東根市の桜は少しずつ咲き始めました。
山形市は満開です。
17日には天童市の舞鶴山の人間将棋に
藤井壮太5段が来県します。
前売り券は即完売だそうですが
山形県に来てくれるだけでなんかとっても楽しみです。

育苗器

4月13日は気温が上がり22.8℃にまでなりましたが
14日は朝から曇り空で、風も強く
肌寒い日になりました。
13日の最高気温 22.8℃
14日の最高気温 11.2℃
    最低気温  7.6℃ 19時の気温です。
ジェットコースターのような気温です。
14日は夜から明け方に向けてまだまだ下がりそうです。
そんな気温の中14日~15日朝まで種もみを育苗器に入れます。

稲の種(お米)を苗箱にまいて
芽出しをするために育苗器(いくびょうき)に一晩入れます。

育苗器の骨組み

中はこんな感じです。
種もみを袋に入れて並べています。
これで一晩温めて芽をだしてもらいます。

温めているところ
二重にくるんでいます。

芽かき

紅秀峰(べにしゅうほう)の芽かきをしています。

真ん中の葉芽(ようが)を残して
芽を2~3個にするように
手で芽を取っていきます。
かなり地道な作業です。

今年は4月半ばに氷点下になる日が2日あったので
その時に芽の中が凍ってしまったようです。
霜は人の背丈くらいのところにたまっているので
そのあたりの芽がやられています。
そこで
上の方を重点的にやっています。

4月10日の紅秀峰の芽です。

かなり膨らんできました。
山形県東根市の桜は咲き始めました。

耕す!耕運機だ!

耕運機デビューであります!
今までは、はじめちゃんがやっていましたが
今年からは選手交代です。


心配そうに付き添っています。

サラリーマン〇太郎はとても運動神経がいいので
すぐに習得してしまいまいた。

私たちがビニールを張ったハウスの中も
独り立ちして耕しています。

これからこの土を平にして
そこにビニールを敷いて出来上がりですが
今日はここまで!
お疲れ様です。

育苗器の組み立て

育苗器(いくびょうき)というのは
苗箱にまいた種を並べて保温して
芽出しを促進させる大きな箱のことをいいます。
バラバラにして保管しているので
毎年この時期に組み立てなければなりません。
写真は組み立て途中で、かなり前半です。

記録した写真を見ながら
部品に西上とか東真ん中とか書いてあるので
(私が書いています)
記憶をたどりながら組み立てます。
種まき前にはやることが山積みです。
平日はサラリーマン 〇太郎君(?)が不在なので
はじめちゃんは相談役でそばにいてくれますが
何とか女子二人で頑張らなくてはなりません。
たかちゃんは、とてもありがたい相棒です。

苗箱の土詰め

枝拾い、堆肥運びが終わると
苗箱の土詰めの作業が待っています。
4月15日に種まきを予定しているので
種まきというのは稲の種をまきます。
お米作りの一番最初の大切な作業です。

苗箱に無菌の買った土を詰めます。

昔は畑の土をふるいにかけて
肥料と合わせて土を作っていましたが
(昔というのは私がお嫁に来た頃です)
土が悪いと苗の育ちが悪かったり
病気になってしまうこともあります。
美味しいお米は苗作りから~
がんばりました!