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ラフランスの摘果作業

5月20日で田植えも終わり
21日からはラフランスの摘果作業が始まりました。
昨年はラフランスの実がほとんど付きませんでしたが
今年はびっしり実が付いています。枝先ですが・・・
今年こそラフランスが豊作でありますように
祈りながら作業をしています。

その実を15~20㎝間隔で切り落としていきます。

昨年まではお手伝いの人が来てくれていましたが
今年はみんな都合がつかず、
まずは私一人で始めることにしました。
できることから一つずつやっていきます。
そのうち強力女性軍団が手伝いにきてくれることでしょう。
それまでコツコツがんばります。

立夏の田植え

5月20日朝8時から田植えスタートです。
田植えは田植え機と運転手の人が来てくれます。
いわゆる田植えの委託です。
昨年も来てくれた人がやってくれます。
なのでとても気がねなくお願いすることができました。

お昼前には田植えは終わり
苗ハウスのビニールを取ったり
いろいろ片づけをしたりと
その方が17時までかかりました。
明日からは水の管理をして美味しいお米になるように
あまり甘やかさないで、しっかり育てていきたいです。

ちなみに立夏とは
5月6日~5月20日までの間を言うそうで
特に日にちが決まっているわけではないそうです。
本日は立夏最後の日だそうです。

田植え前夜

5月19日は28℃まで気温が上がりました。
夕焼けもきれいです。
夕方苗運びをして田植えの準備ばんたんです。

はじめちゃんと一緒に田んぼの水を見に来ました。
田植えまでは水をたくさん入れて
田植えの前に水を少し抜きます。

このあんばいが難しいです。
はじめちゃんはすべてアナログなので
このくらい、あのくらいがなかなか習得できません。
がんばります!

枝豆(湯上り娘)をまく



こちらは新しく耕して作った枝豆畑です。
ラフランスの幼木が植えてある畑の脇に作りました。
右側にラフランスの幼木が並んでいます。

枝豆をまくにあたって、youtubeでいろいろと調べました。
今年も枝豆の湯上り娘を昨年よりもたくさんまきました。

豆を鳥に食べられるのが一番困ります。
何とか食べられないように工夫したのが
まいた部分に網をかけることだそうです。
新しく買うのも嫌だったので
キヨノさんに相談したら、昔キャベツを作った時に
青虫に食べられないように被せた
キラキラ糸入りのネットがありました。

半分しかネットで覆えなかったで
黒いキラキラ糸も張っていました。
鳥は糸に羽が引っかかるのをとても嫌うそうで
ラフランスやリンゴの保護にも使いました。
無事に芽がでますように。

代かき(しろかき)

週末は、はじめちゃんに代わって清さんが代かきをしました。
初めての代かきです。

素人なのでルートはあまり見ないでやって下さい。

代かきは田んぼの土を平にするのが目的ですが
やはり遠目で見ると高い低いが見られます。
トラクターに乗っていないといろいろと見えるのですが
乗って運転いている人は本当に難しいと思います。
特に畔を壊さないようにするのが難しく
後ろを見たり、横を見たり
仕事が終わると全身が痛くなるそうです。
乗っているだけで楽ちんなんて思ってごめんなさい。

田んぼの夕暮れ

5月12日は朝から晴れ
最低気温は11.2℃
最高気温は25.4℃
田んぼに水が入って最高の夕暮れになりました。

今日から田んぼのシロカキが始まりました。
代かきと漢字で書きます。
耕うんした田んぼの土を平にして柔らかくして
植えた苗を定着しやすくします。
雑草の種をすきこんで雑草を生えにくくさせて
土をかき回すことで酸素を土に取り込み
土の活性化を促すメリットがあります。

今日のシロカキのオペレーターは、
久しぶりに登場、はじめちゃん88歳です。


水を得た魚のよう(笑)にイキイキとがんばって、
夜7時半には寝ました!
お疲れ様でした。

田んぼの水入れ

田んぼの脇の水路に水が入る日は毎年決まっています。
5月12日に揚水開始となっています。
今日は11日ですが、水路にはすでに水が流れています。
その水を自分の田んぼに引き入れます。


この水が流れてくると、はじめちゃんも黙っていられません。
ついつい体が動いてしまいます。
この時ばかりは長年の勘が働きます。

最初のころは自分の田んぼに早く水を入れようとする人が多く
なかなか下の方の田んぼには水が流れてきません。
田んぼに水が入るとシロカキができます。

田んぼの耕うん~2

雨が降って田んぼが乾かなかったので
田んぼの耕うんがなかなか進みませんでした。
5月7日にようやく実行しました。
天候は晴れ!久しぶりに気温も上がってきました。
暑いくらいの日になりました。


トラクターに乗る姿も板についてきました。
田んぼの耕し方というyoutubeを見て勉強しました。(笑)

これで田んぼの耕うんは終了です。
12日から水がやってくるので
これから田んぼに水を入れてシロカキの準備です。

野菜の苗を植える

今まで母のキヨノさんがやっていた仕事を
少しずつ見習いながら覚えていくこの頃です。
春はまず野菜の苗を植えることから~修行の日々。

トマト2本、シシトウ3本 ピーマン1本

ナス苗7本

この他にねぎ苗、ジャガイモも植えています。
黒いビニールのマルチをはる作業も初めてです。
今まではキヨノさんとはじめちゃんがやっていました。
今年は苗の数はかなり少なめです。
家庭菜園よりも少ないですが
だんだん食べる量も少なくなっているのでということです。
私としてはもっと植えたい気持ちもあるのですが
まずは師匠の意見が最優先。
覚えることがたくさんあります。
メモを取りながらこの年になっても勉強の日々です。

田んぼのあぜ波シートはり

この田んぼは奥羽本線の線路の近くにある田んぼで
わが家で唯一国道48号線よりも温泉側にあります。
この田んぼは砂地で、カメムシの被害が多いのが特徴です。
なんでカメムシ?
隣の田んぼがちょっとルーズなんです(笑)
でも笑ってはいられないくらい、
カメムシ被害の米粒を見るとムカッとすることが多いのです。

あぜ波シートを貼る目的は
水を田んぼの外に出さないための防衛手段です。
除草剤や肥料が隣の田んぼに流れてしまうともったいない
おまけに水が少なくなると枯れてしまうこともあります。
この田んぼの砂地なので特に水漏れが多いのです。