育苗器(いくびょうき)を組み立てました。
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上の写真にブルーシートをかけたものです。
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箱の下の方に大きな箱がありその中に水を入れて温めて
その温度で中の気温を上げて
種もみを入れて芽出しをします。
種まきの前までにいろいろな作業が目白押しです。
育苗器(いくびょうき)を組み立てました。
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上の写真にブルーシートをかけたものです。
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箱の下の方に大きな箱がありその中に水を入れて温めて
その温度で中の気温を上げて
種もみを入れて芽出しをします。
種まきの前までにいろいろな作業が目白押しです。
4月に入って寒い日が続いていましたが
雪の心配は無いようなので
軽トラックのタイヤ交換をしました。
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山形では自分でタイヤ交換をするのが普通だそうです。
女性でも自分でやる人も多いのです。
(すみません、私はできません)
なんで?
天気予報を見て明日雪マークだったら
その夜に自分でタイヤ交換ができないと会社や学校に
行けないからだそうです。
(あくまでも清さんの独断の考えです・・)
もっと前にやってもらえばいいのに(私の考えです)
このあとガソリンを入れる時にタイヤの空気圧を見てもらいます。
軽トラックは農業の足です。
この車がないとどうにもなりません。
うちの軽トラはクラッチがとても苦手な私のためにオートマです。
3月29日に塩水選をした種もみは
水を入れたお風呂に入っています。
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お風呂はハウスの前においてあります。
この中に種もみを入れてあります。
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お風呂の水は3~4日に一度取り替えます。
育苗器(いくびょうき)に17日に入れるまで
種もみさんたちは水風呂に入っていてもらいます。
今日から4月ですが寒い!
寒の戻りというのでしょうか。
そんな中でも畑の準備はしなくてはなりません。
3月30日に裏の畑の耕うんをしました。
こちらの畑は田んぼの苗を作るハウスです。
まずは土を耕してから、上のビニールをかけます。
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米を精米した時の糠をためておいて
それを畑にまいてから耕します。
ハウスの枠があるので、思ったよりも難しい作業です。
3月29日土曜日は朝から曇り空で
ちょっと寒い日になりました。
風もそれほど強くないので枝を焼く作業をしました。
山のように集めた枝の中には太い丸太もあるので
燃え尽きるまでには夜までかかります。
山火事も続いているので、近くには消火器を2つも置いて
とにかく注意に注意をして焼いていきました。
夜8時過ぎに火がどうなっているのか見てきました。
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真っ暗な畑はスリル満点
でもなんかウキウキしてしまいます。
清さんが運転しているからちょっと安心。
赤い火はちょっと灰の匂いがして、ほんのり温かい。
畑の空気はひんやりとしているので火の温かさがほっこりします。
夜のドライブでした。
お米の種もみがきました。
今年は種もみも少ないので失敗しないで下さいね。
もう種もみの在庫はありませんから~と言われました。
種もみも足りない世の中です。
種もみを塩水に入れて浮いてきたものをすくいます。
3月28日に家の前の人と一緒にやっています。
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4月19日に種まきをします。
それまでに塩水選した種もみを薬に漬けて
「ばか苗」になるのを防ぎます。
薬に漬けた後に水の中に入れて乾燥を防ぎます。
イネばか苗病は、主に種子で伝染します。
種子にばか苗病菌が付着、混入していると、
育苗過程(浸種、催芽、出芽)で菌が放出され、
健全種子にも伝染して発生が多くなります。
このため、購入した種子であっても、
必ず種子消毒を徹底しなくてはなりません。
3月27日は最後のラフランス畑の枝拾いです。
この畑でようやく枝拾いが終わります。
軽トラックに枝を積んで焼くところに置いていきます。
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枝拾いが終わったサクランボ畑です。
とてもきれい!
達成感です!
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27日は朝から肌寒い日でしたが
風もなく穏やかに15時くらいには19℃まで気温が上がりました。
ジャンバーを1枚ずつ脱ぎながら作業しました。
本日も枝拾いと野ネズミの駆除作業をしています。
サクランボ畑は特に穴が多く
ラフランス畑、リンゴ畑のいたるところに穴が開いています。
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入口と出口なのか二つの大きな穴が開いているところもあります。
大きくて深い穴を選んで
ヤソジオンを入れていきます。
それと並行して枝も拾っています。
まもなく今期初の果樹の消毒がはじまります。
今日は枝拾いではなくサクランボの紅秀峰と南陽の芽かき作業です。
全国的に気温が上がる予報でしたが
風が強く寒い一日でした。
サクランボの南陽は果樹園うめつには1本しかなくなりました。
おととしまでは2本だったのですが
野ネズミに根っこをかじられて残念ながら枯れてしまいました。
野ネズミは冬の間にサクランボの根っこをかじるのです。
今年はモグラが根っこの土を掘り返しています。
本当にっ困ったものです。
これが野ネズミの巣穴です。
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この穴の中に「ヤソジオン」という袋に入った殺鼠剤を入れていきます。
野ネズミは野鼠(やそ)といいます。
ヤソジオン
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このようなこ袋に中に
エサが入っていますが
このエサをネズミが食べると・・・です。
本日は枝拾いではなくサクランボの芽かきをしています。
紅秀峰と南陽です。
全国的に気温が高いという予報でしたが
風が強くジャンバーを手放せない肌寒い日でした。
南陽は果樹園うめつには1本しかない希少品種です。
南陽はこのところとても不調で
今まであった1本は野ネズミに根っこをかじられて枯れてしまいました。
南陽の芽はとても固く、たくさん芽をつけますので芽かきが必要です。
しかし霜の害があると全部の芽がやられてしまいますので
人の背丈までの芽には芽かきはやめています。
霜は人の背丈までに害を与えることが多いのです。
お手伝いの人も参加しての芽かき作業です。
こちらは紅秀峰の芽かき作業です。
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