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キラキラ糸取り

朝から今にも雨が降り出しそうな日です。
最高気温は24℃まで上がる予想です。
生ぬるい空気が漂っている朝です。
ジャンバーを着ると暑くて脱ぐとすーすーする
こんな日は何も考えずに仕事をするに限ります。
ラフランスの実を鳥から守ってくれたキラキラ糸を
取る仕事がまだ残っています。
写真はキラキラ糸を張ったままのラフランスの木


風に糸がゆれています。

1本1本に糸を張るのはとても大変だけど
糸を張る仕事の時には
朝早くから10時くらいまでしか暑くて仕事はできません。
(暑い暑い8月お盆過ぎには始めなければなりません)
でも取るのは意外と簡単です。
スルスルと抜けるわけではないので
ところどころ切らなくてはなりません。
朝9時から午後4時まで
こんなに糸が取れました。

短い糸
長い糸
いろいろな糸
役目を終わった糸たちはこのまま焼却されます。
春になったら剪定した枝と一緒に燃やします。

今年は糸のおかげでラフランスたちは鳥の食害から守られました。
この糸は勝利の証です。なんちゃって~

りんごの葉っぱ取り~⓶

10月18日も引き続きリンゴのフジの葉っぱ取りをしています。
葉っぱの部分が黄色になっています。
葉っぱを取ってあげることでこの黄色い部分が赤くなります。

2週間くらいのち「玉回し」といって
赤い部分を回して、黄色い部分を出す作業をします。
これでリンゴは赤くなるわけです。

このリンゴたちは4つもなっていますが
これはせめて摘果の時に2個にするべきでした。


ここまで大きくなったのでこのまま収穫しましょうと
いうことになりました。

リンゴの葉っぱ取り

りんごのフジの葉っぱ取りを始めました。
やることが次から次へとやってきます。
南側のりんごの玉はすでに赤くなってきています。
葉っぱをとって赤さがきわだってきたリンゴの木です。

でも木の中に入るとまだ黄色いりんごが目立ちます。
りんごの実にかかっている葉っぱを取って
真っ赤なりんごに仕上げます。

りんご一つ一つにかかっている葉っぱを取るので
とても時間がかかる作業です。
がんばります!

ラフランスの収穫、選別終了

10月10日、ようやくラフランスの収穫と選別が終わりました。
ラフランスたちはみんな冷蔵庫の中で眠っています。

一番新しいラフランス畑はとてもたくさん実をつけていて
昨日までの見解はハズレで
今年は大豊作で、2つの冷蔵庫は満杯になりました。
皆さまラフランスのご注文どうぞよろしくお願いします

一番新しいラフランス畑


全部で9本の木があります。

写真奥は最上川の堤防です。

15時を過ぎるとカラスたちが写真右側の大きな木に止まり
写真に写っていなくてごめんなさい。
(写真の右側に浄水場があります、そこにある木です。)

その木でギャーギャーと鳴いて集結してから
どこかの寝床へ飛んでいきます。
カラスが多いのでキラキラ糸を一番早く張らなくてはなりません。
そのおかげでほとんど鳥害は見られませんでした。

ラフランス収穫~➂

10月9日 最後に残ったラフランス畑の収穫を始めました。
雨上がりの朝、本日の最低気温は13.6℃ 
最高気温は18℃
気温が低いせいか葉っぱの雨粒がなかなか蒸発せず
13時から収穫を始めることになりました。
地面もまだぬれていて、長靴で収穫です。

この畑はサクランボ畑でした。
25年ほど前に最上川の大洪水があったあとで
サクランボの木の調子が悪くなり、枯れた木が多く
ハウスを撤去して、ラフランス畑になりました。

10年くらい前にラフランスの苗木を植えました。
その後1本枯れたり、枯れたところにまた苗を植えて
1本あたり今年は5コンテナほど収穫量がありました。

3年前くらいから急に大きくなってきました。
木々は急にグンと大きくなる時があるんですね。

あと4本残っているので明日もがんばります。

ラフランスの収穫~選別

10月4日からラフランスの収穫が始まりました。
今年はいつもよりもたくさん実を付けていますが
ところがどっこい!
選別してみると
小さい穴があいているもの
これはシンクイムシという虫が穴をあけて
芯に向けて穴をあけていくのです。
とても小さい穴なのですが、これを見つけながら選別していきます。

まだ収穫は終わっていません。あともう少し!
7日8日と雨だったので選別をしています。
選別したものを冷蔵庫に入れていきます。

冷蔵庫の中


緑色のコンテナがMサイズ
黄色のコンテナがLサイズです。
こうして冷蔵庫に入れていくと数が少ない
畑に捨てるラフランスがとても多いのです。
虫が食ったり、鳥にかじられたラフランスはすべて廃棄になります。
大豊作といったのは幻でした。
でも大丈夫、収穫量は例年通りです。

夏の暑さで虫がラフランスの実を攻撃して
カラスは上の方の実を食べ
小さい鳥はキラキラ糸とかいくぐって実をつつき
大雨で浸かった実は茶色に腐り
いろいろなことがありますが
できることから一つずつがんばります。
収穫、選別作業ももう少しです。

ラフランスの収穫~➁

10月5日もラフランスの収穫を朝からやっています。
この日は朝からいいお天気、気温も上がっています。

暑い!とにかく暑い!
暑いからか、蚊が寄ってきます。若いから?
いいえ。二酸化炭素と汗のにおいに寄って来るのです。
この時期に蚊と緑色のカメムシ
カメムシは台風の風に乗って西からやってきたそうです。
もういや~~~~ん。


今年はラフランスの実が大きいのです。ずっしりときます。
すぐに籠がいっぱいになってしまいます。
脚立をのぼったり、下りたり。
がんばっていますが、高齢化と人手不足でなかなか進みません。
でも一つ一つていねいに収穫しています。

ラフランスの収穫始まる

10月4日からラフランスの収穫作業が始まりました。
前日から雨が降り、なんとか明け方には上がりました。
8時半から作業を始めましたが
なんと10時半から雨が降り出しました。
一時中断

脚立に乗って肩からかけたカゴの中に
一つ一つラフランスを収穫していきます。
それを軽トラックの上に置いたコンテナにそっと移していきます。

上の方のラフランスは大雨の浸水の被害は受けていません。
良かった~

今年は実が大きいような気がします。
それだけでなんかとってもうれしい収穫なのでした。

雨がやんで晴れてきたので
お昼ご飯を早めに食べていざラフランス畑へ
いやはや
14時半くらいから大雨になりました。
またまた中止
17時まで選別作業をやりました。
雨のせいで畑の半分も収穫できませんでした。
ラフランス畑は3か所あるのでまだまだ作業は続きます。

稲刈りがようやく終わりました。

9月14日から始める予定だった稲刈りが雨でどんどん延期され
週末農家の清さんは毎日イライラ・・・
しかしお手伝いの人の手を借りて何とか乗り切ることができました。

稲刈りはモミに水分があるとコンバインのドラムに詰まってしまうので
晴れている日でも露が上がった10時くらいから始めるのが普通です。

前日が雨だったりすると、乾くのが遅れて午後から稲刈りということもあります。
14日雨
15日大雨
16日くもり・・・14時から稲刈り開始
17日くもり・・・12時半から稲刈り開始
18日雨
19日くもり・・・13時半から稲刈り開始
20日雨
21日大雨

スキマをぬっての綱渡り・・・ようやく稲刈りが終了しました。
19日はとくに難関の田んぼです。
稲が倒れていて、手前は水がタプタプぬかっています。
倒れている所は色が違って見えます。


倒れている後ろ側から刈っていきます。
負い刈りというそうです。

ぬかっている田んぼは手で大きく刈って
後からコンバインに手でかませていきます。
一周まわることができないので
行ったり来たり
バックしてすすんだりと
とても時間がかかりました。
すべて終わった時には山に太陽がかくれていきました。

ようやく稲刈り始まりました

9月16日の15時からようやく稲刈りが始まりました。
昨日、おとといの雨で稲が濡れてしまい
乾くのを待っていたら15時になってしまいました。
田んぼにも少し水が溜まっていたので
おをるおそるコンバインを動かしていきます。

うまく1周目を刈ることができました。
このまま無事に終了できればと祈るような気持ちで見守ります。


ゆっくりと刈り取りをしたので終わったのは18時近くになってしまいました。
18時すぎると暗くなっています。

あと2か所残っています。
これから雨の予報が多いので何とか稲刈りが終わりますように。
サラリーマン農家は天気に左右されるのでなかなか厳しいです。