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フジ リンゴの葉っぱ取り②

10月20日も引き続きフジの葉っぱ取りをしています。
20日は人数パワーアップして5人でにぎやかにやっています。
女性5人となるととてもにぎやか・・・
久しぶりに会った人たちもいるので話に花が咲きます。


でも手は止まらず、動かしています。
そこはプロ軍団!とても助けられています。

りんごはここのところの寒さで赤くなってきています。

10月19日の最低気温は7.3℃ 最高気温は23.8℃
10月20日の最低気温は9.6℃ 最高気温は21.6℃
気温の差が大きい日になりました。
朝はたくさん着たり、昼は脱いだり
いろいろ忙しい日々です。

りんご(ふじ)の葉っぱ取り

10月19日からリンゴのフジの葉っぱ取りが始まりました。
りんごの玉にかかっている葉っぱを取って
真っ赤なリンゴに仕上げます。
現在のリンゴ畑

脚立に乗って一つ一つリンゴの葉っぱを取っていきます。

リンゴの作業の中でも人の手がかかる作業です。
お手伝いの人を頼んで週末までやる予定です。
お天気が心配です・・・
晴れますように。

冷蔵庫の中

ラフランスを選別した後は冷蔵庫の中に入ります。
コンテナで色分けして、お行儀よく並んでいます。
冷蔵庫の中の温度は0℃~2℃
ラフランスは眠っています。

発送日の1週間くらい前に冷蔵庫から出して熟成させます。
お届け先に着いた時にはちょっと固めがベスト
届いたときに全部が食べ頃だったら
一日に何個も食べないと大変なことになっちゃうのです。
果樹園うめつのラフランスたちをどうぞよろしくお願い致します。
お届けまでもう少しお待ち下さい。

ラフランスの選別作業

ラフランスの選別作業をしています。
本日2日目です。
お手伝いガールズの人、4人と私、計5人でがんばっています。
Sサイズ 190g以下 グレーコンテナ
Mサイズ 200~290g以下 黄色コンテナ
Lサイズ 300g以上 緑コンテナ
こんな感じに一つずつ測ってコンテナに入れていきます。

時にはおしゃべりをしたり
時にはラフランスの傷について話したり
美味しいお店の話をしたり
立ちっぱなしのお仕事ですが
楽しくやっています。

選別したラフランスはだいたい22キロにして
上の写真左側の冷蔵庫に入れます。

ラフランスの収穫②

10月7日、8日とラフランスの収穫を続けています。

7日は雨が降ったりやんだり、晴れたりと
目まぐるしく変わるお天気でしたが
8日はほぼ安定して曇り晴れでかなり仕事が進みました。

8日の夕方にはほぼ終わりこれから選別作業になります。
風でラフランスの落果など数10個は被害がありましたが
今年は全体的に豊作です。

ただ大きなラフランスは少なく
全体的に小さめです。
これも少雨と猛暑の影響でしょう。
予冷前ですがかじってみるとほんのり甘く美味しいです。
どうぞ皆さまのご注文をお待ちしております。

朝の虹~ラフランスの収穫

10月6日からラフランスの収穫を始めました。
天気予報では8時くらいまで雨。
お手伝いの人たちは畑に8時集合です。
雨がパラパラ、ふと山の方を見ると虹が・・・

晴れる
きっと晴れる
晴れるぞ~
葉っぱもラフランスも濡れていますが
だんだんと乾いてきました。
9時くらいからは青空になりました。

お昼からは天気雨が降ったり
低気圧の風が強くなり、
強風でラフランスが音をたてて落ちてきます。
風の強い西側を重点的に収穫して、強風との闘いです。
強風は16時くらいにはかなり弱くなりました。
まだ三分の一、明日は午前中雨の予報です。
晴れるといいな~
10日くらいまで収穫、選別が続きます。

新種?

朝のNHKの連続テレビ小説の「らんまん」は終わってしまいましたが
牧野富太郎博士は新種をたくさん発見しました。

果樹園うめつでも新種発見です!

今まで1個もならなかったりんごの木に今年は実がなりました。
この木は今は亡き梅津元さんが植えたリンゴの木です。
今まで実を付けなかったので、
「切っちゃうぞ」と何年も言われていたりんごです。
今年初めて20個ほど実をつけました。
でもほとんどが鳥につつかれていました。
昴林よりも赤かったからかな?
きっと昴林よりも早い時期に収穫しないといけなかったのです。

品種がわかりません。
葉っぱの形や酸味、甘み、色付きなどから
「秋陽」しゅうよう ではないかという結論になりました。

来年は少し早めに収穫しなければ
昴林は「色白りんご」になりましたが
鳥に狙われた「秋陽」は唯一の真っ赤なりんごになりました。
しかしほとんど食べることができず「まぼろしのりんご」になりました。

ホントの秋陽はこんな感じ

1本しかないので主力品種にはなりませんが
梅津元さんはどうしてこの苗木を植えたのかな?
どうやって苗を買ってきたのか?
どこで買ってきたのか?
あの世に逝ってしまったので聞くことができません。
ざんねん。

山形オリジナルの品種、
ジューシーさと甘酸っぱく濃厚な味わいが人気。
歯ごたえのよい、パリパリとした食感が楽しめます。

りんご(昴林・こうりん)の収穫➁

10月1日は昴林の収穫をしました。
が・・・しかし
猛暑の影響でりんごの色付きがよくありません。
南側の日当たりのいいところだけしか赤くないのです。
色付きの悪い所は残して少しでも色が付くように
居残り組を作ることにしました。

今年のりんごは
「色白りんご」リンゴは真っ赤なのが普通なのに
今年の猛暑のなせる業です。
まさに美白、色白、リンゴを食べて元気に免疫力アップです。

りんごの昴林はまだ木にならせています。
朝晩の寒さで少しでも赤くなりますように
「色白りんご」から
「ほんのりピンク色りんご」になりますように。

田んぼのわらを焼く

9月27日、28日は週間予報では雨マークが出ています。
何とかこの雨の前に稲わらを焼かなくては。。。
と考えていました。

なんで稲わらを焼くの?
実は今年はコンバインの調子が悪く
例年は10㎝くらいの稲わらがコンバインからてくるのですが
今年は30㎝・・・クボタに電話してみてもらっても
わからないとのことで、田んぼは30㎝ほどの稲わらが残っていました。
昨年の稲刈りの後にクボタにメンテナンスをお願いしたので
クボタに原因があるのでは?と思っていますが
もう稲刈りが始まってしまいどうしようもありません。

この長いままだと来年まで稲わらが腐ることはありません。
田植えに支障をきたすので、雨の前に焼く作業をしなくてはなりません。
クボタからも稲わらは焼いて下さい!言われています。

チャンスは25日、26日の午後、少し風が強くなって
乾燥したら火を付けます。
どんどん日が広がっていきます。
すぐに消せるようにスコップを手に持っています。

稲わらが真っ黒に焼けた田んぼです。
平日2日間の午後からの農作業で何とか終わりました。
一人でやるのはちょっと怖かったのですが
一人でもやるしかありません。

27日、28日はかなり雨が降り
田んぼにも水たまりができています。
やっててよかった!
やっぱり今でしょ!です。