投稿者「rumi」のアーカイブ

センター試験当日


1月15日はセンター試験第1日です。
日本海側は荒れ模様のお天気でしたが、
宮城県は道路にも雪はなく、うっすらと雪が積もった程度でした。

↑ ここは仙台市青葉区の愛子(あやし)バイパス付近です。
あと数キロで仙台西道路(48号バイパス)でトンネルで広瀬通りまで行くことができます。
トンネルを抜けて作並温泉を過ぎる頃には雪もなくなり
別世界に来たような感じがします。


↑ 通称ゴリラ山です。国道48号線の西仙台ハイランドより山形寄りにあります。
信号を左折すると「ニッカウヰスキー仙台工場」があります。
このゴリラ山は 「鎌倉山」 が本当の名前で、520m、三角点もあります。
作並駅側から見るとゴリラの顔にそっくりです。↓

ネットからお借りした写真です。
運転しているとなかなかゴリラの顔を見ることができません。
こうしてゆっくりと見ると本当にそっくりです。

久しぶりの晴れ


1月14日は朝は-7℃とかなり冷え込みましたが
久しぶりの青空に体も心もウキウキとして仕事がはかどりました。
雪の下から大根を掘り出したり、ハウスからほうれん草を取ってきたり
晴れているといろいろなことができます。

ツララに水が滴りキラキラと輝いて、屋根の雪もかなり解けたようです。
大きくなったツララがどんどん短くなって、夕方にはなくなっていました。
軒下にはツララの残骸が凍っています。
上からツララが落ちてきたら「つったいにゃ~」→冷たいな

水の落ちる音はなんと心地よいものか♪
晴れていると子供たちの声や犬の吠える声、
近所のおばあさんたちの話す声、電車の汽笛まで聞こえます。
時折、屋根から雪が落ちるものすごい音が

外にいるから当然なんですが・・・
雪の日は外にも出たくないのが現実です。

久しぶりに夜も雪が降っていない月夜です。
夜にお月様が見えるのは感激です。その分冷え込んでいますが・・・ブルブル

関山峠~その2

1月13日午前10時ころの作並~関山トンネルの様子です。

作並温泉付近の桜並木です。今は雪桜になっています。
道路には雪はほとんどありません。

この桜のトンネルのような並木道に桜が満開になるとすばらしいです。
とくにすばらしいのは桜の花が散りはじめたころです。
桜吹雪というのはこんなものなのか~と思いました。

地吹雪で前が見えないこともありましたが
地吹雪の関山峠は本当に心細いです。泣きたくなります・・・


ここまで上ってくると道路に雪が多くなってきます。
宮城県側と山形県側では除雪の時期もやり方も違うようです。
山形県側に入ると「完璧!!!」という除雪です。
職人魂のような、除雪に命を賭けてる!という意気込みが感じられるのです。

ここはまだ宮城県側です・・・


宮城県側の関山トンネル入口です。
トンネルの中ではラジオも聞こえるようになりました。
おばけなんか怖くないです。
1月13日トンネル付近の気温は-7℃、わわわ~冷え込んでます。
作並温泉付近から2℃くらい下がっています。


↑関山トンネルを出てすぐの所、もう山形県東根市です。
山形県側の除雪は完璧でしょ???すばらしくないですか???
左側の道路側面の雪の壁がまっすぐになっていますよね。
上の写真と比べてみると一目瞭然、さすがです。
お見事!!!です。

本日はトンネルを出たらトラックが3台もいて急にノロノロ運転になりました。
トラックは下り坂に弱いみたいです。
荷物が重いとブレーキが効きにくくなるそうです。
そんなわけで仙台から東根まで2時間たっぷりかかりました。

関山峠


1月11日午後4時ころ
国道48号線、宮城県との県境の関山トンネルまであと1キロのところの温度計です。
峠道は雪が多いのですが、除雪はバッチリ!雪一つありません。
とくに山形県側は完ぺきな仕上がりでした。
除雪ステーションは宮城県側と山形県側にあります。24時間体制で除雪してくれます。


トンネルを出るともう宮城県仙台市青葉区です。
出口からは下りの坂道になります。
エンジンブレーキをかけながらなるべくブレーキを踏まないように下りていきます。
オートマですがギアを変えながら下りていきます。

このトンネル夜中に走る時にはバックミラーを見てはダメ!と言われたものでした。
オバケが出るのです、後ろの座席が濡れていたり・・・
バックミラーに知らない人が写っていたり・・・
いろいろなうわさがあります。

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関山峠について
明治十三年(1882年)仙台野蒜港開港に合わせて山形~仙台間を結ぶため
山形県令三島通庸の命により関山トンネル開削工事が始まった。
しかし完成間近の明治十五年七月工事人夫のたばこが火薬に引火して爆発事故が発生
二十二人が即死した。関山トンネルは明治十五年八月完成した。

この関山トンネルは標高594mのところに掘られた長さ284mのトンネルで
一日一万貫の貨物と一日千人を超える通行人で賑わった。
だが奥羽本線開通により一時衰退した。
ところが自動車輸送が盛んになると関山街道は復活。
昭和十二年にはトンネルを改修した。
それでも難所であったことに変わりはなく、事故も相次いだ。

そのため昭和四十三年に標高531mのところに長さ890mの新しい関山トンネルを開通させ、
国道48号線の改修を行って現在の姿となった。
なお関山トンネルでは心霊現象の話がよく出るが
事故の相次いだ旧トンネルの時代に転落死亡事故が発生したことなどからきているらしい。
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峠を越えないと他県には行けない山形県であります。

屋根の雪下ろし


1月11日雪も小康状態で朝は青空だったので
午前中に雪下ろしをしよう!ということになりました。
平成18年の豪雪以来の屋根の雪下ろしです。
雪が解けると滑って危ないので気温が低いうちにやる方がいいそうです。
なるほど!なるほど!

屋根全部をはじめちゃん一人で下すのは無理なのでまずは軒のところだけでも
梯子を押さえるのが私の役目です。上るだけでもこわ~~~い。
はじめちゃんが一足上るたびに梯子がゆれます。


母屋は3階建てなので、他の家よりも屋根が高いので、私は上がらない方がいい・・・と
言われ、ちょっと悔しくもあり、ホッとする感もあり・・・
梯子の一番上まで上がって、少しお手伝いをしましたが
屋根に上る勇気はありません、すみません、へたれで。


↑ 農機具をしまっておく、農機具小屋の屋根にもこんなに雪がたまりました。
ここは2階建なので、屋根もなだらかです。
なだらかな分雪はけっこう積もっています。

2時間ほどで終わりました。はじめちゃん、おつかれ様です。
見ているだけでもこわい雪下ろしでした。
山形新聞にも雪下ろしで何人も怪我をしたり、亡くなったりしている記事がでています。
まずは無事に終わってよかったです。
本格的な雪下ろしをしなくてもいいように~祈るばかりです。

もつラーメン


やっぱり寒い時にはラーメンが一番!
今年初めてのラーメンは新庄の一茶庵支店のもつラーメン600円。
ガイドブックにはほとんどというくらい載っていない取材拒否のお店です。
新庄市鉄砲町、新庄大町郵便局のそばにあります。

おもしろいのは注文する時に名前をいうこと
たとえば「もつ2つ梅津です。」という感じに、
運ばれてくる時には「もつ2つ梅津さん、どこ?」といわれ
手をあげて「は~~~い、ここです」という感じに、授業みたいです。

初めての人はお店の人が注文を聞きに来るのを待っていますが
けっして来てはくれません、とにかく忙しくて混んでいるのです。
そばの人の様子を見てまねするか、親切な誰かが教えてくれるかもしれません。

開店と同時の11時やさすがに16時頃はすいていますが
土日ともなるとほとんど満席、まず駐車場がない、地元の人か常連さんばかりです。
慣れてくれば何ともないのですが最初は怖かった~

実は私はもつは好きではないので、上に乗ったもつはすべて清さんにあげます。
それでは普通のラーメンを頼んだら?と思うでしょう?
でもただのラーメンでは何かが違うのです。
麺も独特の細め、柔らかめのストレート麺、昔の中華そばともまた違います。
このラーメンは好き嫌いが分かれるのです。
でも癖になるラーメンです。
もう20年以上食べ続けている私の山形のソールフードです。

新庄方面へ


東北中央自動車道の尾花沢あたりの様子です。
真っ白一面の銀世界です。
最高速度は50キロ規制です。
圧雪、凍結の雪道です。
ところどころに3台連なった除雪車がでていました。

東根市~村山市~尾花沢市~新庄市と北へ向かっていきますが
尾花沢が一番雪が多いように思われます。
尾花沢のキャッチフレーズは「雪とスイカと花笠のまち」だそうです。
同じ山形県でも雪の量は違う物だなと実感させられました。

1月10日午前10時頃の東根市長瀞の自宅の様子

ママダンプで雪かき汗だくで雪かきです。

冷えています~そして雪です

冷えているのはビールじゃなくて、空気です。
1月9日夜中0時をまわりました。
外はガンガンに凍っています。
雪も凍り、少し解けたところはツルツルになり、
歩きにくく、車は走りにくく、事故多発です。

おまけに雪が降り始めました。
少し気温が高いのか湿った大きな雪です。
どんどん積もっています。

おまけにデジカメを落としてしまったみたいで
かばんの中にあると思ったらないのです。
どこを探してもありません。シュ~~~~ン (..)
まだまだ捜索中です。

雪捨てのショットもあったのに~悲しいです。
きっとどこかにあるはずと思ってまた探してみます。

♪探し物はなんですか
♪見つけにくいものですか
♪かばんの中も 机の中も
♪探したけれどみつからないのに・・・

1月9日朝になんとコタツの中でデジカメを発見しました。
なんで????と思ってしまいましたが
そういえばエプロンのポケットにいれていてコタツにあたったのを思い出しました。
その時にポケットから落ちたのかな?
とりあえずあってよかったです。
そんな訳でデジカメの画像です。

雪を軽トラックに載せて捨てに行くところです。
はじめちゃんは軽トラックの上に乗って雪を踏み固めています。
デジカメが行方不明になったのでアップできずにいました。

午後からは始業式から帰ってきた息子の亮(高3)が参加しました。
参加したのはいいけれど、足に合う長靴がありません。
以前にもらった、給食のおじさんみたいな白長靴で登場。かっこ悪いや~
文句をいいながらも、お手伝いというよりも
軽トラックの上では親子雪合戦状態になっています。

久しぶりの大雪です


1月7日七草の午後2時頃の写真です。
東根市長瀞の自宅の外階段です。
気温が低いのでパウダースノーです。フワフワなのでわたあめみたいですが
さむ~~い!とても外階段を使う気にならず、ここはだれも雪かきをしません。
最低限の使う部分だけを雪かきするのです。
それでもやまない雪に午後からもう一度雪かきをしました。


私の長靴はけっこう長いのですが
長靴と同じくらい積もっています。
やはり雪には長靴が一番、ブーツだとどうしても濡れてきます。
長靴の中にGパンをいれて、ちょっとカッコ悪いけどしもやけになるよりいいです。
雪国はとにかくカッコよりも寒くない方を選ぶのです← どんどんオバサンに進化しています。
いえすでに進化は終ったようにも思えるのです・・・


1月8日朝7時頃です。
外階段はこんなに雪が積もってしまいました。
階段下にも雪が積み上げられています。
ツルツルすべって外階段は危ないので当分閉鎖です。

雪かきあれこれ


1月6日の明け方には除雪車が出動したくらい雪が降りました。
といっても20センチくらいでしょうか?
この日の雪は重い雪、水分がたっぷり含まれた雪です。
この雪の時には雪かきがきついのです。
スコップいっぱいに雪を入れると重くて動かなくなるのです。
特に除雪車が通った跡には雪の塊ができて車庫をふさぐので
この塊をどけなくてはなりません。重いのなんの・・・
道路の雪を家の方に寄せてくるのですから!ぷんぷん!

でもはじめちゃんはすごいです。
どんどん雪を片付けていきます。

だいたい雪かき道具は↓ こんな種類があります。

左側からちょっとの片付け用~たくさんの雪を運べる用まで
いろいろ取り揃えてあります。どうぞご覧下さい。

この写真はインターネットからお借りした物ですが
この5種類はどこの家にも常備されています。
あとツルハシなんていう荒物も時には必要となります。
真ん中のアルミシャベルは固い雪を割って崩す時に使います。
右端はいわゆる「ママダンプ」大量に運べますが重いと動きません。
左側は「雪はね」軽い雪を飛ばすように投げられます。これなら私も大丈夫。

雪かきといってもいろいろあって学ぶことも多いのであります。
まだまだ初心者であります。