投稿者「rumi」のアーカイブ

りんご(ふじ)玉まわし➁

りんごのフジの玉回しの続きをやりました。
11月7日は曇りの予報でしたが
雨が時折ポツポツと落ちてきて
この秋一番の冷え込みで寒いけれどがんばりました。

赤いりんごをお届けするために
一つ一つりんごを回していきます。
太陽の光で赤くするのです。

玉回しをした後

玉回しをしているお手伝いの女性
りんごに隠れています。
この女性は70歳すぎですが、りんごの仕事が大好きで
毎年お手伝いしてくれます。ありがたいです。
一人ではとてもできない仕事です。

りんご(ふじ)玉まわし

11月5日朝から雨がポツポツ降っていましたが
8時くらいから晴れてきました。
りんご(ふじ)の玉回しをやっています。

玉回し前

玉まわし後

一つ一つ丁寧に回します。
りんごをそっと回して、黄色い部分をだして全体的に赤くします。
回してももとに戻ってしまうリンゴもあります。
回した後にポタっと音がして
落ちてしまうこともあります。
あらら・・・食べちゃいますか・・・

りんごの収穫は11月20日頃
それまでに嵐にもマケズ美味しく甘いリンゴになってね。

ラフランス発送準備➁

11月2日からラフランスの第1回目の発送が始まります。
冷蔵庫から出したラフランスを
2kg、3kg、5kgの箱に詰めていきます。
一昨年まではキヨノさんがやってくれていましたが
一人で箱詰めをしてから2年目になります。
時間はかかりますが、大中を組み合わせて
スキマの無いように詰めていきます。

2日からラフランスが全国へむけてお嫁にいきます。
無事にお客様のもとに届きますように。
こちらは3kgの箱です。

ラフランス発送準備

10月26日からラフランスの箱詰め作業をしています。
ひとりでやっているので、なかなか進みませんが
2日からの発送に備えてがんばっています。

コンテナに入れてあるラフランスを冷蔵庫から出しています。
冷蔵庫の中が2~4℃なので
出してすぐは結露してしまい、詰めることはできないので
2~3日は室温に置いています。

こちらは3kgを詰めた箱です。

11月2日から全国のラフランスをご注文のお客様へお届けします。

10月末なのに

10月26日のサクランボ畑
まるで春先のように草が青々としています。


今年は夏が終わったという感じがしなくて
暖かい秋が続いています。
朝は冷えてストーブが欲しい時もありますが
昼間になるとシャツ1枚で作業ができます。

        最高気温 最低気温
10月23日  23.5  14.7
10月24日  21.7 14.3
10月25日  21.5 7.9
10月26日  18.4 6.0
ようやく最低気温が一桁になりました。
まだまだ日中は暖かい日が続いています。

徒長枝(とちょうし)も回収

りんごの葉っぱ取りの後
ツンツンと伸びたりんごの徒長枝(とちょうし)を
清さんが切ってくれました。
これで葉っぱの天井がなくなって、太陽の光が中に入るようになり
赤くなるりんごがたくさんできます。

その徒長枝の枝を集めるのが私の係りです。
集めたりんごの徒長枝です。

この枝は春先に剪定した枝と一緒に燃やします。

徒長枝(とちょうし)とは、
主となる枝からまっすぐ上に勢い良く伸びている枝を言います。
この枝は切らなくてはなりません。
徒長枝を放置すると樹木の成育や花がつかないなどの
悪影響があります。

キラキラ糸回収終了

10月24日は蒸し暑い朝です。
10月の末とは思えない暖かさです。
今日は24℃まで上がるとか・・・
キラキラ糸の回収を終わらせなければなりません。
お昼近くになると気温は上がってきました。
あともう少し

キラキラ糸は穴の中に入れて、枝と一緒に燃やします。

キラキラ糸はもじゃもじゃ糸になってしまいましたが
これで全部です。
よくぞこれだけ木に巻き付けたものです。

現物はこれです。

キラキラ糸取り

朝から今にも雨が降り出しそうな日です。
最高気温は24℃まで上がる予想です。
生ぬるい空気が漂っている朝です。
ジャンバーを着ると暑くて脱ぐとすーすーする
こんな日は何も考えずに仕事をするに限ります。
ラフランスの実を鳥から守ってくれたキラキラ糸を
取る仕事がまだ残っています。
写真はキラキラ糸を張ったままのラフランスの木


風に糸がゆれています。

1本1本に糸を張るのはとても大変だけど
糸を張る仕事の時には
朝早くから10時くらいまでしか暑くて仕事はできません。
(暑い暑い8月お盆過ぎには始めなければなりません)
でも取るのは意外と簡単です。
スルスルと抜けるわけではないので
ところどころ切らなくてはなりません。
朝9時から午後4時まで
こんなに糸が取れました。

短い糸
長い糸
いろいろな糸
役目を終わった糸たちはこのまま焼却されます。
春になったら剪定した枝と一緒に燃やします。

今年は糸のおかげでラフランスたちは鳥の食害から守られました。
この糸は勝利の証です。なんちゃって~

りんごの葉っぱ取り~⓶

10月18日も引き続きリンゴのフジの葉っぱ取りをしています。
葉っぱの部分が黄色になっています。
葉っぱを取ってあげることでこの黄色い部分が赤くなります。

2週間くらいのち「玉回し」といって
赤い部分を回して、黄色い部分を出す作業をします。
これでリンゴは赤くなるわけです。

このリンゴたちは4つもなっていますが
これはせめて摘果の時に2個にするべきでした。


ここまで大きくなったのでこのまま収穫しましょうと
いうことになりました。

リンゴの葉っぱ取り

りんごのフジの葉っぱ取りを始めました。
やることが次から次へとやってきます。
南側のりんごの玉はすでに赤くなってきています。
葉っぱをとって赤さがきわだってきたリンゴの木です。

でも木の中に入るとまだ黄色いりんごが目立ちます。
りんごの実にかかっている葉っぱを取って
真っ赤なりんごに仕上げます。

りんご一つ一つにかかっている葉っぱを取るので
とても時間がかかる作業です。
がんばります!